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小倉城の東側、天守閣と道をはさんで向かい側の場所にあるのが「小倉城庭園」です。小倉城主の小笠原氏の下屋敷跡地に造られた、江戸時代の大名屋敷を再現した日本庭園で、落ち着いた和の風情に浸れる空間となっています。
四季折々で異なる表情を見せる庭園はもちろん、茶室や展示棟を備えていて、書院造りの本格的木造建築の和室を巡ることができます。抹茶と季節の菓子のセットを味わいながら、趣のある美しい庭園を眺められるので、外国人観光客にも人気上昇中です。
日本のマナーや伝統文化に関する展示や資料が豊富に揃っていて、全国でも珍しい「礼儀作法のテーマ館」であります。歴史ある場所で、和の文化に浸れるおすすめのスポットです。
「小倉祇園 八坂神社」
「小倉祇園 八坂神社」は小倉城の敷地内にある神社で、400年以上の歴史があり、小倉市民から「小倉の祇園さん」と親しみを持たれている神社です。関ヶ原の戦後、小倉藩主であった細川忠興公が1617年に城下に創建したと言われています。
八坂神社には、稲荷神社や恵比寿社、金刀毘羅社等、16もの祭神が祭られ、商売繁盛など様々なご利益があるスポットとして知られています。小倉城内というアクセスしやすい立地もあり、県内外から多く人がお参りにやって来る神社です。
また、八坂神社で毎年行われる夏祭りの祇園祭は、「全国三大祇園」のひとつに数えられている大きな祭りで、祇園太鼓の音が辺り一帯に鳴り響き、町は祇園祭一色に染まります。
「松本清張記念館」
日本の文豪である松本清張は、小倉で生まれ、その半生を小倉で過ごしていました。社会派推理小説や歴史小説、古代史、現代史の研究など広範囲にわたる創作活動を行い、それらの作品や資料などを集めたものが「松本清張記念館」です。
松本清張記念館は小倉城の西側の場所にあり、ドーム型の屋根が特徴的な、和の雰囲気を持つシックな建物です。松本清張が生きた時代の資料も多く、その生涯を記した年譜は22メートルにも及びます。ファン必見のおすすめ観光スポットです。
住所 | 福岡県北九州市小倉北区城内2-3 |
電話番号 | 093-582-2761 |
「到津の森公園」
「到津(いとうず)の森公園」は、ゾウやライオン、キリンなどの大きな動物や、ヤギやろば、レッサーパンダといった動物もいて、約100種類の動物たちが暮らしている公園です。一部の動物とは触れ合えるコーナーもあり、ヤギにはえさをあげることもできます。
到津の森公園では、イベントもたくさん行われていています。夏に行われる花火大会では夜の動物園も同時開催され、花火とともに、ライトアップされた木々や夜にしか見られない動物たちの姿を見ることができます。
公園内には動物ゾーンのほかに遊園地ゾーンもあり、観覧車など様々な乗り物や小さな子どもでも楽しめるアスレチックも揃っていて、ファミリーで出掛けるのもおすすめです。
住所 | 福岡県北九州市小倉北区上到津4-1-8 |
電話番号 | 093-651-1895 |
「小倉・観光」おすすめの絶景スポット・4選
次は、小倉の観光でおすすめの「絶景スポット」を紹介します。自然豊かな小倉が生み出した、心に残る絶景スポットが4つ登場します。街の喧騒から離れた、マイナスイオンをたっぷり感じられる場所なので、ぜひリフレッシュしに訪れてみてください。
「平尾台」
「平尾台」は日本三大カルスト地形のひとつで、北九州国定公園に指定されている場所です。ピナクルと呼ばれる、石灰岩丘が群在する地形が広がり、遠くから見るとまるで羊のように見える羊群原(ようぐんばる)や、千仏鍾乳洞が有名です。
壮大な景観を楽しみながら散策ができます。また「平尾台自然の郷」では、広大な芝生広場や草そり、キャンプ、さらに陶芸やそば打ちなど体験施設も充実しています。ファミリーやデートにもおすすめの穴場スポットです。
住所 | 福岡県北九州市小倉南区平尾台1-1-1 |
電話番号 | 093-452-2715(平尾台自然の郷) |
「菅生の滝」
「菅生(すがお)の滝」は、北九州市内で落差が最も大きい滝です。二級河川の紫川の上流、道原の国有林内にあり、水源は福智山から発しています。菅生の滝は、一ノ滝から三ノ滝まで三段に分かれていて、一番上の一ノ滝は落差が約30メートルあります。