博多駅のコインロッカー15選！博多の街を手ぶらで快適に旅しよう

利用時間は10:30～17:00までです。観光シーズンなどでコインロッカーが混み合うことが予想される場合や、確実に荷物を預けたい場合は、前もって予約しておく選択肢もあるかもしれません。

博多駅からバスに乗るという方は博多駅バスターミナルを利用することになります。バスターミナルへの連絡通路にも、コインロッカーが設置されています。

JR博多駅博多口を出たところにあるエスカレーターで2階のデッキへ上がり、博多バスターミナル方向へ進むと、連絡通路の曲がり角のところにコインロッカーがあります。利用時間は駅構内と同じく、始発から終電の4:50～25:30です。

小サイズ15個・中サイズ4個の計19個と数は少なく、バスターミナルから近い便利な場所であるため、空いていることは少ないようです。料金支払いは現金のみで、両替機がない点にも注意しましょう。

JR博多駅1階のどの改札口からも比較的近いところに総合案内所があります。総合案内所の向かい側にあるキヨスクの隣に自販機があり、その隣にコインロッカーが設置されています。

ここは博多駅構内で一番目立つロッカーで、5:30～23:30と利用時間も長いのですが、小型サイズ11個・中型サイズ6個・大型サイズ4個と数が少ないのがネックです。競争率は高いですが、新幹線による長旅のあとすぐにここに荷物を預けることができれば、大変快適な観光になるでしょう。

JR博多駅から直結のJR博多シティは、9・10階に日本最大級のダイニングエリアである「くうてん」を擁しています。実は9階・10階それぞれにコインロッカーが設置されています。

このJR博多駅「くうてん」にあるコインロッカーが他と違うのは、なんと3時間以内ならば無料で使えるという点です。荷物を入れるときに100円硬貨を入れ、3時間以内に荷物を取り出せば100円が返ってくる仕組みです。3時間を超過した場合は300円かかり、自動精算機で支払います。

小さめのキャリーケースなら十分に入れられるサイズで、利用時間は10:00〜23:00です。また、このコインロッカーはくうてん利用者専用ロッカーとされています。一応それ以外の方でも使うことは可能ですが、せっかくなのでくうてんで食事を楽しんではいかがでしょうか。

博多には市営地下鉄があり、地下鉄の博多駅にもコインロッカーが設置されています。福岡市内から博多に遊びに来る人や、福岡空港経由で博多旅行に来る方は、地下鉄を利用することもあるかもしれません。

地下鉄博多駅からでも行きやすい場所にあるコインロッカーから、おすすめの3箇所をご紹介します！

先程ご紹介した博多バスターミナル連絡通路2階のコインロッカーは、地下博多駅からも近い場所でもあります。

大型の荷物が預けられる便利な場所であるにも関わらず、ロッカー数が少ないため、空いていたらラッキーくらいの気持ちで見てみるのが良さそうです。

地下鉄・新幹線に便利な位置にあるにも関わらず、埋まる心配が少ないのがJR新幹線改札口ひかり広場にあるコインロッカーです。ロッカーの数は博多駅周辺の中でも一番多いです。

地下筑紫口から2階へと進むと、新幹線のりば（ひかり広場改札口）という表示があります。ひかり広場には待合スペースが設置されており、付近にカフェ「PRONTO」がありますので、その横の通路に入ると大きなコインロッカールームがあります。

小型サイズがなんと139個もあり、中型サイズは78個、大型サイズは53個もあります。利用時間は5:30～23:30です。料金支払いは現金のみですが、両替機が設置されています。

JR博多駅の北改札外側・筑紫口方向（改札出て左）に、いわゆるエキナカショッピングモールである「博多マイング」の入口があります。入ってすぐ右側に、ヤマト運輸のカウンターがあり、その隣にコインロッカーがあります。

小型38個・中型42個・大型4個の合計84個のコインロッカーがあります。ショッピングモールという性質上、利用時間は始発～終電よりも若干短く、7:00～23:00となっています。交通系ICカードが利用でき、両替機も設置されています。