天神は福岡のおすすめ観光地！買い物に嬉しいスポットや定番のお店を教えます

平成2年までは福岡市の歴史資料館として使用されていましたが、平成6年には会議室を備えた赤煉瓦文化会館となりました。建物は細かいところまで細工が施されており、建築家達のこだわりが感じられる造りとなっています。

赤煉瓦文化会館は、無料で内部を見学する事が可能です。館内には見どころマップなども無料配布されており、マップを眺めながらより赤煉瓦文化会館のモダンな建築美を楽しむ事ができます。二階には螺旋階段があり、手すりの曲線が雰囲気をかもし出しています。

天井の造りは、本格的な洋風建築によく用いられる、部屋の用途やイメージなどで作り分けられています。赤煉瓦文化会館の内部や外部の美しさが、心を癒してくれる事間違いなしです。

夜には、赤煉瓦文化会館はライトアップされ、昼間とはまた違った美しさを見せてくれます。天神エリアの定番観光スポットの中でもとても見所のあるスポットです。9時～21時の間に内部を見学する事ができ、毎週月曜日が定休日となっています。

天神エリアにある「福岡県立美術館」は、美術と向き合いながらも人に寄り添う場をモットーとしながら、福岡にゆかりのある美術家の作品などを展示している美術館です。天神エリアでは、おすすめの定番観光スポットです。

福岡県立美術館をどう楽しむかは皆さんの自由としており、一人で展示物を眺めながら楽しむのも、家族や恋人、友人などと会話しながら見るのもおすすめです。また、カフェでゆっくりと休むのも、椅子に座って一休みするのも構わないという自由を大切にしている美術館です。

福岡県にゆかりのある作家の作品を中心に展示しており、企画展やコレクション展も開催されています。最近では、ワークショップやイベントなどもたくさん開催しています。内部にある美術図書館では、美術に関する本3万冊以上や、最新の雑誌を無料で眺める事ができます。

須崎公園に面したガラス張りのカフェが美術館の内部にあり、コーヒーや紅茶はもちろんのこと美味しいグルメを味わえます。カレーライスやパスタが600円～800円ほどで味わえますので、美術館内部を散策した後はカフェにて一息つくのもおすすめです。

美術館は、10時～18時の間に展示物を眺める事ができます。美術図書館は、9時～17時半の営業時間です。毎週月曜日や年末などが定休日となっています。自由を大切にしている福岡県立美術館で自分なりに美術館や展示物を楽しんでみてはいかがでしょうか。

天神エリアにある「アクロス福岡」は、国際や文化、情報の交流拠点として建てられた公民複合施設です。アクロス福岡は、自然との共生や、ゆっくりと寛げる空間づくりをテーマにしています。国際会議場やイベントホールなどの多目的ホールもあり様々な用途に使用されている施設です。

全面緑化されたステップガーデンには、季節ごとの様々な植物が生い茂っており、ゆっくりと落ち着いた雰囲気で寛ぐ事ができます。階段状の斜面に緑が生き生きとしながら溢れ、滝も流れている屋上庭園です。アクロス山とも呼ばれ、地元の方や観光客の方に愛されています。

地下2階から地上12階までの高さおよそ58メートルが吹きぬけとなっているアトリウムは、建物内の様々な施設へのアクセス起点の場です。開放感のあるとても広い吹き抜け構造には、圧巻されます。複雑な形態でありながらも、美しさのある素敵な空間です。

地下2階から地下3階は、ショッピングコーナーがあります。地下2階にはレストランが充実しており、アクロス福岡では買い物や美味しいグルメも楽しめます。アクロス福岡内部にある福岡シンフォニーホールでは、オーケストラの公演がよく行われています。

アクロス福岡地下2階は、天神地下街に直結しておりアクセスも抜群です。基本的には10時～18時の営業時間です。屋上庭園のステップガーデンで寛ぐのも、入場無料の音楽イベントにふらりと立ち寄るのもおすすめの観光スポットです。

天神エリアにある「天神中央公園」は、旧福岡県庁舎跡にあり、都会のオアシスと言われている広い公園です。憩いの場としてたくさんの緑が溢れており、災害時における避難場所にも認定されています。公園内部には様々な見所があり、人気の観光スポットとなっています。

噴水広場や、天神と中州を結ぶプロムナード、薬院新川沿いにあるさくら広場や、芝生広場などゆったりと寛ぐ事のできる素敵な空間が広がっています。お菓子や飲み物を買うことのできる売店や、地下駐車場も備わっています。