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基本的に福岡市中央区天神一丁目~五丁目
福岡市中央区の天神一丁目~五丁目が天神エリアとなっています。天神エリアには様々な通りがあり、通りによって並ぶお店も様々です。五丁目に「まんだらけ」ができた事を境に、北天神エリアは「アニメイト」や「とらのあな」などのサブカルチャー向けのお店がたくさん並んでいます。
地元では住所ではなくエリアをさす
天神は、地元の方には住所ではなく、天神一丁目~天神五丁目の広いエリアのことを指します。天神エリアは、親不孝通りや天神西通りなどの複数の通りや、国道202号、那珂川に囲まれたエリアです。
渡辺通や大名などを含む場合が多い
天神エリアの中心区は、昔は渡辺通りや明治通りが交差する天神交差点付近の事を指していましたが、現在では天神南駅付近が中心区となっています。地元の方には渡辺通りや、天神という住所表記ではない大名も天神エリアに含む場合があります。
「天神・おすすめ観光」定番の観光スポット
福岡観光で人気の天神エリアには、買い物におすすめの商業施設の他にも、定番の観光スポットがいくつかあります。天神エリアにて買い物を楽しむ前に、まずは観光スポットで天神エリアを満喫してみましょう。天神エリアにておすすめの定番観光スポットを紹介していきます。
「水鏡天満宮」
天神エリアにある「水鏡天満宮」は、天神エリアにそびえ立つビルの間にある天満宮です。水鏡天満宮は天神の地名の由来と言われており、天神エリアでは定番の人気観光スポットです。ビルとビルの間という賑わう場所にありますが、天満宮独特の神聖な空気が流れています。
水鏡天満宮にまつられているのは、現在は学問の神として知られている菅原道真(すがわらのみちざね)です。菅原道真が、大宰府に左還される際に博多に上陸し、今泉の薬院西川の水面に映った自分がとてもやつれていた事を悲しみました。その事から今泉に社殿が建造されたのが始まりです。
当時は「水鏡天神」や「容見天神(すがたみてんじん)」と呼ばれていました。天神というのは、菅原道真そのものの事を指しています。江戸時代初期には、福岡藩の初代藩主である黒田長政によって水鏡天満宮は、現在の地に移転されました。
水鏡天満宮は、朱色の社殿がとても美しく、学問の神様にご利益をいただこうと地元の学生さんんにも長らく愛されています。黒田長政も、水鏡天満宮を現在の地に移転したのは、天神様の力強いパワーにて、お城を守るためと言われています。
天神エリアのパワースポットでもある水鏡天満宮にて、天神様こと菅原道真からありがたいご利益をいただきましょう。水鏡天満宮は、明治通りを中州方面に進んだすぐ左手のビルの間に佇んでいます。天神エリアにて買い物を楽しむ前に、足を運んでみてはいかがでしょうか。
住所 | 福岡県福岡市中央区天神1丁目15-4 |
電話番号 | 092-741-8754 |
「福岡市赤煉瓦文化館」
天神エリアにある「福岡市赤煉瓦文化会館」は、日本を代表する建築家である辰野金吾と片岡安により設計された建物です。福岡市赤煉瓦文化会館は、元々は日本生命保険会社九州支店として建てられた建物です。現在は人気の定番観光スポットとなり、観光客の方で賑わっています。