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天候を含めて、事前に情報収集して、防寒対策、靴対策を万全にすることで、快適な紅葉狩りを楽しめます。ぜひ、訪れる際はお役立てください。
紅葉の見ごろは11月まで
ブナ、カエデ、ナラなどが密生している蔵王では、標高の高い山頂付近が9月下旬ごろから色づき始め、徐々に標高の低い場所へ紅葉が広がり、麓でも10月中旬から紅葉の景色を楽しめます。
蔵王の紅葉の絶景は、山頂付近で9月下旬~10月上旬、麓では10月中旬~11月上旬ごろまでが見ごろとなっています。紅葉の名所や絶景ポイントによって、時期が違うので、紅葉の最新情報のチェックを忘れないようにしてください。
蔵王は、雪の降る冬の時期には行くことができない観光地なので、蔵王エコーライン・蔵王ハイライン(専用道路)が通行可能な時期にしか、蔵王の名所や絶景ポイントを訪れることができません。また、通行可能な時間も8:00~17:00に限定され、ゲートが封鎖されています。
さらに、夜間規制中の営業時間が16:00までになることもあります。例年では、4月下旬~11月初旬までが通行可能な期間となっています。冬季の雪による立入禁止や通行禁止だけでなく、台風などの自然災害でも緊急封鎖されることがあります。
紅葉シーズンはもちろん、その他の季節に蔵王を訪れるときは、蔵王町観光協会のHPで事前に情報を必ず確認してから、お出かけください。
紅葉を楽しむためのTIPS
秋の風物詩の紅葉を思う存分楽しむためのTIPSをご紹介します。紅葉の見ごろの時期に、美しい景色を眺めるだけでなく、ロープウェイに乗って壮大な秋の蔵王を空中散歩したり、紅葉の並木道をドライブするのはいかがでしょう。
また、電車に乗って車窓から移ろいゆく秋の蔵王を満喫するのもおすすめです。さらに、紅葉の見ごろを迎えた旅の最後に、蔵王の秋のグルメをお腹いっぱい食べたら、美しい紅葉と食欲の秋の両方を満喫できること間違いありません。
せっかく、紅葉の見ごろの時期に蔵王を訪れるのなら、寒さを気にしながら、紅葉狩りをしても、思う存分楽しめないので、防寒対策が必要です。また、散策を楽しむ場合は、歩きやすいスニーカーや登山靴を用意しておくことをおすすめします。
車で行く
車を利用して蔵王へ向かう場合は、八重洲インターチェンジから高速道路を走り、山形蔵王インターチェンジまで、休憩を入れて6~7時間の長旅になります。山形蔵王インターチェンジから蔵王温泉までは約25分で到着します。ロングドライブになるので、途中で休憩しながら行くのがおすすめです。
電車で行く
東京駅から「山形新幹線つばさ」に乗車し、約2時間30分で山形駅に到着します。山形駅で蔵王温泉行きの路線バスに乗り換え、約40分で蔵王温泉バスターミナルに到着します。
食事を楽しむ
蔵王で紅葉狩りを楽しんだ後は、食欲の秋ならではのご当地グルメを楽しみたいものです。蔵王には、発祥の地ともいわれている「ジンギスカン」をはじめ、七ヶ宿町に古くから伝わる「そば」、全国的にも有名な「芋煮」など、蔵王エリア独特の名物がたくさんあります。
紅葉シーズンなどは、地元の人だけでなくたくさんの観光客で賑わっているため、長蛇の列ができるお店もあります。その時々の気分に合わせて、蔵王自慢のご当地グルメをお楽しみください。
蔵王の紅葉をのんびり楽しみませんか?
一年を通じて美しい景色を楽しめる蔵王には、紅葉の名所や絶景ポイントが多数あります。紅葉シーズンになると、カエデやブナなどが色づき始め、辺り一面見事な赤の世界に様変わりします。
四方八方、美しく彩られた紅葉に包まれていると、まるで別世界にいるような錯覚に陥ります。ぜひ、絶景ポイントで、秋の蔵王の魅力に触れてみてください。