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「蔵王ロープウェイ」の営業時間は、山頂線が8:45~16:45、山麓線が8:30~17:00までです。利用料金は、山頂線(地蔵山頂駅行)・片道(大人)1500円、往復3000円、片道(大人)800円、往復1500円になっています。
湖面に映る紅葉を見る「蔵王山御釜(五色湖)」
日本百名山に数えられ、観光名所としても人気なのが「蔵王山御釜」です。山に囲まれた湖が、お釜のように見えることから名づけられたといわれています。そんな「御釜」は、美しいエメラルドグリーンの湖です。
太陽の光の照らし具合によって、水の色あいが変化することから別名「五色沼」とも呼ばれています。天候によって見ごろの時期は異なりますが、湖面に色づいた山々の景色が映り込む様子は、何ともいえず神秘的です。ぜひ、大パノラマで雄大な景色をお楽しみください。
蔵王の紅葉を楽しめる名所!
蔵王で紅葉を楽しめる名所の見ごろと絶景ポイントをご紹介します。フォトジェニックポイントで、素敵な紅葉の絶景を思い出に残してはいかがでしょうか。
高さ20mの高さから楽しむ「横川渓谷」
全長18kmの「横川渓谷」は、中央アルプスの最北端に位置しています。蔵王の紅葉の名所として知られる「横川渓谷」では、秋の紅葉シーズンになると、カエデ、ブナ、ナラなどの樹々が、辺り一面を染め、見事な絶景を創り出します。
美しい紅葉が広がる「横川渓谷」の中でも「やまびこ吊り橋」は、紅葉の絶景ポイントとして高い人気を誇っています。東北一を誇る全長120mの吊り橋をゆっくり散歩していると、吊り橋の眼下に流れる川のせせらぎとともに、雄大な不忘山の美しい紅葉の絶景を堪能できます。
「横川渓谷」の紅葉の絶景ポイントからの見ごろは、例年10月中旬から11月上旬です。高さ20mの「やまびこ吊り橋」の中央からの眺めが、特におすすめのポイントといわれています。すぐ近くにある「長老湖」での紅葉を眺めながらの散策デートもおすすめです。
滝の両側に紅葉が色づく「不動滝」
蔵王連峰にある滝の中で、最大規模を誇っているのが「不動滝」です。落差54m、幅16m、滝つぼが32mあり、まさに巨瀑といえる「不動滝」から流れ落ちる水は、深い山々に轟音を響かせています。
マイナスイオンをたっぷり浴びながら涼を楽しむ新緑の季節もおすすめですが、何といっても見逃せないのは、滝の両側を美しく染める紅葉シーズンです。滝見台から眺めると、深山の中に白い一枚の布があるように見えます。
色鮮やかに染まった樹々と滝の白のコントラストは、一枚の絵画のように見事で、訪れた人を虜にしてしまいます。そんな「不動滝」の紅葉の絶景ポイントは、ほかのポイントよりも滝までの距離が近い、不動明王の石像が建っている場所で、例年の見ごろは10月下旬です。
エメラルドグリーンに映える紅葉「ドッコ沼」
沼から湧き出る水が枯れることがないといわれているのが「ドッコ沼」です。周囲約350m、水深2mの「ドッコ沼」は、天候に恵まれるとエメラルドグリーンの透き通った水が太陽の光に反射し、キラキラと輝いている様子が美しいと評判になっています。
特に、紅葉のシーズンになると、徐々に色づき始めるブナの林が水面に映り込み、幻想的な雰囲気を漂わせます。「ドッコ沼」周辺には、木製のテーブルやベンチが設置されているので、穏やかな木漏れ日の中で、のんびり美しい紅葉の絶景を眺めてみてはいかがでしょう。