山梨でワインを楽しもう!おすすめの銘柄や人気のワイナリーは?

山梨でワインを楽しもう!おすすめの銘柄や人気のワイナリーは?

近年、多数の銘柄が世界的な賞を受賞した実績もあり、世界からも注目され人気が高まっている山梨ワイン。美しい山麓や川に囲まれて天候も安定しており、自然豊かな山梨県は日本で一番ワイナリーが多い県であり、山梨県は日本のワイン王国とも呼ばれています。

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記事の目次

  1. 1.山梨ってこんなところ!
  2. 2.なぜ山梨ではワインが有名なの?
  3. 3.山梨ワインの選び方は?ポイントを解説!
  4. 4.山梨の人気ワイナリー紹介!試飲や見学ツアーも!
  5. 5.山梨ワインを思いっきり楽しめるホテル!
  6. 6.山梨ワインおすすめ銘柄はこちら!
  7. 7.山梨で人気急上昇!ワインツーリズム!
  8. 8.山梨ワインの代表格!甲州ワインに合う料理!
  9. 9.山梨で自分好みのワインを見つけてみよう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

タンニンはありながらカベルネ・ソーヴィニヨンほどの渋みはなく、フルーティーでマイルドな飲み口とブラックベリー由来の柔らかな酸味が特徴的です。

ワイナリーで選ぶ!

ワイナリー
Photo byDonations_are_appreciated

ワインの選び方はいろいろあります。とにかく人気の銘柄を飲んでみる、好みの飲み口(辛口・甘口)から選ぶ、好みのぶどう品種から選ぶ、好みの銘柄で赤ワイン、白ワイン、スパークリングワインと飲み比べてみるのもいいでしょう。いわゆるジャケ買いでエチケット(ラベル)のデザインで選んだりするのも楽しいでしょう。

ワイナリーで選んでみるのもまた一つです。同じような条件で育った同じ品種のぶどうを使っていても、そこにはワインの造り手の特徴が加わります。ストイックな雰囲気、優しい雰囲気、滋味深い雰囲気など、ワイナリーごとの違いもワイン選びの醍醐味です。

ワイナリーってどんなところ?

ワイナリー
Photo byjpeter2

ワイナリーとは、ワインを生産する建物または不動産、もしくはワイン会社などワイン製造に関わる事業を指します。平たく言えばワインの工場のようなものです。ワイナリーによってはセラー見学やぶどう畑の見学、その場で試飲ができたり、試飲したワインやワイングッズを購入できたりします。

そのワイナリーにしかない銘柄もあったりするので足を運ぶ価値があります。また、レストランが併設されていてお料理とその土地のワインを一緒に味わうことができるようなワイナリーもあり、ワインが好きな方からそうでない方まで楽しめるようになっています。

山梨の人気ワイナリー紹介!試飲や見学ツアーも!

ワイナリー
Photo byRemiBoussico

山梨県には80軒以上のワイナリーがあります。畑の見学ができたり、醸造工程が見れたり、農業体験ができたり、試飲や食べ物のマリアージュを楽しめたりとそれぞれのワイナリーごとの特色や楽しみ方があります。山梨県に数あるワイナリーのうちからいくつか人気のワイナリーをご紹介させていただきます。

シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー(甲州市)

ワイナリー
Photo byWokandapix

シャトー・メルシャン勝沼ワイナリーは山梨県にあるワイナリーの中でも特に有名で人気高いワイナリーです。甲州、マスカット・ベーリーA、メルロー他多数の品種のぶどうを取り扱っています。

五感で楽しむ、を掲げているように、醸造所、ワイン資料館、カフェ、試飲ブース、ショップ等施設が大変充実しており、シャトー・メルシャンでは目で見て学んで楽しんで、実際に味わうことができます。

おすすめの過ごし方

Photo byDerks24

人気のワイナリーツアー(有料・要予約)は、メルシャンおもてなしガイドが施設を案内しながらシャトー・メルシャンのワイン造りへの思いや歴史の説明、地下セラーなどの見学やワインの試飲等を行うツアーで、スダンダードコースとプレミアムコースの2つのコースがあります。

予約をしなくても楽しめる施設も多くあり、試飲ブースではワイナリーのみで販売している限定ワインをはじめ、常時20種類以上ものグラスワインを試飲できます。

アクセス

山梨県甲州市勝沼町にあるシャトー・メルシャン勝沼ワイナリーは、勝沼ぶどう郷駅、JR塩山駅が最寄駅となります。車では勝沼ICから約5分です。

住所 山梨県甲州市勝沼町下岩崎1425-1
電話番号 0553-44-1011

サントリー登美の丘ワイナリー(笛吹市)

ワイナリー
Photo byMustangJoe

登美の丘ワイナリーの丘を登ると、雄大な富士山と甲府盆地をのぞむ美しい景色が広がっています。その美しい景色から、登って美しい「登美の丘」と呼ばれていたのが、登美の丘ワイナリーの名前の由来なんだそうです。「登美の丘ならではの土地の個性を最大限引き出したい」という造り手の努力と情熱がこめられた、こだわりのワインがここでは生まれます。

サントリー登美の丘ワイナリーではカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、ブラック・クイーン、マスカット・ベーリーA、ビジュノワール、シャルドネ、甲州、リースリング・イタリコ、リースリング・フォルテなど多数のぶどうが栽培されています。(その年により異なる場合があります)

おすすめの過ごし方

Photo bySally_Kim

ゲストハウスではワイナリーの歴史やワインづくりの1年についてパネルでわかりやすく紹介しています。それを読んでぶどうへの理解を深めたところで、ぶどう畑の見学です。サントリー登美の丘ワイナリーでは多種類の品種を「垣根仕立て」と「棚仕立て」で栽培しており、ぶどう品種毎の説明パネルも設置しているのでより深い学びも得られます。

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ルミエールワイナリー(笛吹市)

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