愛媛観光に道後温泉は外せない！おすすめのホテル・旅館からお土産まで大特集

「坊ちゃん電車」は、道後温泉駅から松山市駅までを通るルートと、道後温泉からJR松山駅前を通り古町まで行くルートがあります。区間にかかわらず乗車料金は一律で、大人800円、小児400円です。

小説「坊ちゃん」の中に、マッチ箱のような電車と描写されたことが名前の由来です。現在運行しているのは、当時の車両を復元したものです。

坊ちゃん電車に乗れば、松山城の観光もできます。また、松山市駅の目の前にはいよてつ髙島屋があり、その9階にある大観覧車「くるりん」の普通ゴンドラには、坊ちゃん電車の乗車券があれば無料で乗ることが出来ます。

「大和屋本店」は慶応4年創業の老舗温泉旅館です。道後温泉本館から徒歩1分のところにあります。大和屋本店は、宿泊だけでなく、日帰り入浴もできる温泉旅館です。

大和屋本店の足湯は、無料で利用出来ます。通りからも館内からも利用出来る造りになっています。宿泊しなくても、館内のコーヒーラウンジで注文したものを、足湯に浸かりながらいただけます。

大和屋本店の足湯は無料と言っても、檜でしっかりと造られており、風情と清潔感がある足湯になっています。道後温泉で最高の足湯と評価する方も多くいらっしゃいます。

「道後ぎやまんガラス美術館」は、道後温泉本館から徒歩3分のところにある、ガラスの美術館です。道後温泉本館の振鷺閣に使われている赤い色ガラスや、江戸時代の希少なぎやまん・びいどろなど、その展示数は西日本最大の約300点にものぼります。

道後ぎやまんガラス美術館の開館時間は9:00〜22:00（入館受付は21:30まで）となっており、毎週水曜日が定休日です。夜になると庭園に置かれたガラスのオブジェがライトアップされ、幻想的な空間を体験出来ます。

入場料は、大人（高校生以上）650円、小人（中学生）450円、小学生以下無料です。15名以上の団体、障害者とその介護者、65歳以上の高齢者は550円です。

「子規記念博物館」は、道後公園の中にある、正岡子規についての博物館です。道後温泉駅から徒歩で5分ほどのところにあります。

館内には正岡子規にまつわる資料が展示されており、夏目漱石と共に過ごした「愚陀仏庵（ぐだぶつあん）」という下宿の1階を復元したものもあります。

入館料は、個人400円、20名以上の団体が320円、小中高生は無料です。また、65歳以上の高齢者は個人が200円、団体が160円に割引されます。

ここからは、道後温泉を観光するならおすすめのグルメをご紹介していきます。散策の途中の一息にぴったりなカフェや、ランチ、ディナーにおすすめのグルメですので、観光の楽しみにいかがでしょうか。

「山の手マリアージュガーデン」は、先にご紹介した道後ぎやまんガラス美術館も併設されているガーデンプレイスにあるカフェダイニングです。水と緑が溢れたイングリッシュガーデンを眺めながら食事が出来ます。

イングリッシュガーデンは夜になるとライトアップされ、昼間とは違った雰囲気を愉しむことが出来ます。ランチやスイーツ、カフェメニューはもちろん、ディナーも充実していて、予約すればアニバーサリーディナーという特別な食事もいただけます。

営業時間は9:00～23:00までで、毎週水曜日が定休日になります。夜は23:00まで営業しているので、お風呂上がりにお食事に行ってもゆっくり楽しめます。