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「松山城」には数多くの重要文化財があり、ゆったりと見て周ることが出来ます。天守閣からは松山の景色を一望でき、夜景も綺麗でフォトスポットとしてもおすすめです。ぜひ愛媛・松山に来たなら「松山城」へ行ってみましょう。
住所 | 愛媛県松山市愛媛県松山市丸之内1 |
電話番号 | 089-921-4873 |
「坂の上の雲ミュージアム」
「坂の上の雲ミュージアム」は、「司馬遼太郎」の小説「坂の上の雲」に登場する、愛媛・松山を代表する偉人「秋山兄弟」と「正岡子規」に関する資料や展示、小説の舞台である明治時代の人々の暮らしや文明などを知ることが出来る、愛媛・松山の定番観光スポットです。
地下1階、地上4階建ての広々とした建物で、松山の自然や街の景観と調和するように設計されました。そして「坂の上の雲」の世界感に合うようなデザインにすることにこだわり、強いパワーを持った明治時代の人々の精神を表現しています。
小説の登場人物に関する資料や展示、定期的に行われている企画展の他にも、朗読会やコンサートなどにも利用されています。愛媛・松山を代表する人物たちについて知ることの出来る、定番でありながらとても興味深いスポットです。
住所 | 愛媛県松山市一番町3-20 |
電話番号 | 089-915-2600 |
「坊っちゃん列車」
「坊っちゃん列車」は、実際に明治時代に愛媛・松山の街を走っていた蒸気機関車を、見た目はそのままに現代の列車へと変え、「古町」から「道後温泉」までを人々を乗せて運ぶ定番の乗り物です。珍しい蒸気機関車風の列車は、子供も大喜びです。
平日は1日6往復、土日祝は7往復運航していて、愛媛・松山市内のさまざまな観光スポットへの移動に利用することが出来ます。車窓から松山の街を眺め、観光しながら移動が出来るのでとても人気があります。
終着駅では、「坊っちゃん列車」を回転させる珍しい光景が見ることが出来ると話題です。観光シーズンには切符を買うのに整理券が配布されるほどの人気ぶりなので、早めに駅に向かうようにしましょう。
「湯神社」
「湯神社」は、温泉の神を祀る、「道後温泉」の湯が絶えず湧き出るように拝められている神社です。愛媛・松山の定番観光スポットとなっていて、縁結び、開運、厄除けなどのご利益もあるとされています。
「道後温泉」の春の風物詩となっている「道後温泉まつり」は、温泉の神として祀られる「大黒主命」「少彦名命」へ神楽を奉納して「湯祈祷」をする行事です。この「湯祈祷」は、災害などでお湯が出なくなるたびに、昔から行われてきた伝統でもあります。
愛媛・松山の定番スポット「道後温泉」ならではの、湯の神様が鎮座する珍しい神社としてとても人気があり、見逃せない観光スポットです。「道後温泉」に行ったなら、ぜひ足を運んで参拝してみましょう。
住所 | 愛媛県松山市道後湯之町4-4-10 |
電話番号 | 089-921-0480 |
「石手寺」
「石手寺」は、広大な敷地を誇る、愛媛・松山を代表する定番の寺院です。国宝「仁王門」や、国の重要文化財に指定されている建物が7つもある、ぜひ見ておきたいスポットです。四国八十八カ所霊場のひとつで、お遍路参りをする人もたくさん訪れます。
「石手寺」の始まりは729年に、「行基」が「安養寺」という名で寺を開いたことからです。その後813年に「弘法大師」によって真言宗に改められ、892年には名前も「石手寺」へと変わったそうです。
「石手寺」の霊場巡りには2通りあり、右回りは布施心、左回りは元気が出るとされています。子授けなどさまざまなご利益があるとされる石などもあるので、ぜひゆったりと広い「石手寺」を散策してみてください。動きやすい服装で行くことをおすすめします。
住所 | 愛媛県松山市石手2-9-21 |
電話番号 | 089-977-0870 |