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それでは、大手町牧場の楽しみ方をもう少し具体的にご紹介していきますが、時間に追われる都会の忙しい毎日から少し解放された、牧場でのんびりとした優しい気持ちになるひとときを経験できることでしょう。
大手町牧場の楽しみ方はいろいろあります。まず目に入るのは自由に放牧されている動物たちでしょう。大手町牧場には、牛が2頭、ヤギが9頭、ミニブタが5頭、アルパカが1頭、烏骨鶏(うこっけい)が20羽、フラミンゴが10羽など、約60頭近い動物たちがいます。
牧場はビルの中ですが、日差しがたっぷり入るエリヤには、ヤギとミニブタ、アルパカなどが自由に暮らしています。その様子はとてものんびりしていて、都会の忙しさを忘れることができます。
2018年には、子ヤギが3頭生まれましたので、そのかわいらしい様子に癒されることでしょう。また動物同士も仲良しで、座って休んでいるアルパカの背中で、ヤギが口を動かしている様子などを目にすることができます。
動物たちに実際に触れて、そのフカフカの毛に触ったり、エサやりをして動物たちをより身近に感じる体験は、大人も子供も、都会の喧騒を忘れてほっこりとした気持ちを味わうひとときになるでしょう。
また牧場の放牧スペースの奥には、鳥たちが暮らすエリヤもあります。「森の哲学者」と言われるフクロウやミミズクが愛らしい表情で静かに見守っています。
また色鮮やかな赤色をしたショウジョウトキや、烏骨鶏、そして美しい姿のフラミンゴを見ることができます。その美しい様子に癒され、子供たちも大喜びするのことでしょう。
また子供たちにとってのお楽しみの一つは、何といっても動物へのエサやりでしょう。大手町牧場では、エサの料金は、1カップ100円で、小さな子供でも安全にエサやりが楽しめるようになっています。
エサを差し出すと、一目散にヤギやミニブタが群がってくる様子は、とても楽しく、子供たちも動物を世話する喜びを感じることができ、より身近な存在として感じるに違いありません。
また施設内のあらゆるところにクイズパネルが貼ってあり、クイズに回答して楽しみながら多くのことを学べるようになっています。大手町牧場に行ったら、ぜひチャレンジしてみてください。
牧場見学の後は、併設のカフェでゆっくり過ごすのも、楽しみの一つでしょう。広々とした明るい店内には、馬のオブジェなどが置かれており、牧場らしい造りとなっていて、またカフェのメニューも牧場らしい品揃えとなっています。
大手町牧場カフェのメニューには牧場らしいものがたくさん揃っており、特に牧場見学をしなくても訪れることができるので、仕事の合間など、日常の喧騒を離れて牧場の自然の雰囲気を味わってみるのはいかがでしょうか。
講座に参加してみよう
大手町牧場は、担い手の少ない「酪農」という分野での人材育成を目的としているため、専門家を招いた酪農セミナーなどが開催されています。
都会に住む人たちにとって、なかなか動物に触れ合う機会が少ないため、少しでも酪農分野への興味や関心を高めてほしいとの想いが込められ、牧場への入場料金は無料になっています。
もともとパソナグループは、総合人材サービス会社ですから、人と酪農をつなぐという観点で、「酪農」という仕事に目を向けるためのセミナーを開催しています。セミナーの参加料金は一部有料となっています。
また、食と健康に関するセミナーや、乳製品つくりを体験できる講座も開かれており、親子や友人同士で参加し、楽しみながら学んで有意義な時間を過ごすことができます。
牧場で動物にふれあうというだけではなく、自分達が食べているものが、どのようにして出来ているかを知ることは、とても貴重な体験になるしょう。