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ノンフライヤーは簡単にヘルシーな料理ができる
揚げ物レシピは子供から大人まで大好きなメニューですが、食材の下準備から揚げ調理までには時間と手間がかかりますし、調理後の油処理や油汚れの手入れなども面倒です。
さらに揚げ物レシピは揚げ油のカロリーがレシピカロリーに加算されるので、同じ食材を使った別レシピと比べるとかなりのハイカロリーになります。
ところがそんな揚げ物レシピのお困りごとをすべて一気に解決するのがノンフライヤー器で、近年は大手メーカーだけでなくさまざまなメーカーから独自技術を搭載した高機能型ノンフライヤー器が次々と誕生しています。
なぜなら「揚げ油を使わないのに揚げ物調理ができる」からです。揚げ物レシピには肉だけでなく魚や野菜などさまざまな食材を使用しますが、これらの食材にはすべて水分が含まれています。
さらに肉・魚食材には油(脂)も含んでいますし、油には独特の旨味成分が含まれています。こうした野菜・肉・魚食材に含まれる成分を引き出し熱風×空気対流によって揚げ物レシピ同様の高温に設定できるのが、ノンフライヤー器最大の特長です。
さらにほったらかし調理が可能な点も、ノンフライヤー器の魅力であり使用するメリットといえます。揚げ物レシピはちょっと目を離すと食材が焦げてしまったり、揚げ油の温度が上がり過ぎると引火して火事を引き起す危険な一面もあります。
その点ノンフライヤー器は食材を庫内に入れ、温度・調理時間(オートメニュー機能ではメニューを選択)を設定しスタートボタンを押すだけです。
たったこれだけで調理が難しい本格レシピでもコンロの前でつきっきりになる必要がなく、空いた時間でサイドメニュー作りやリビングで家族・友人たちとくつろぐこともできます。
ノンフライヤーで本格的なメイン料理レシピ
ノンフライヤー器には、調理温度の設定機能と調理時間のタイマー機能が搭載されています。機能の内容はノンフライヤー器によって異なりますが、揚げ物レシピが可能な高温設定はもちろん、じっくりと低温で揚げ物調理をしたいレシピのための低温設定もあります。
さらに調理時間を自由に設定できるタイマー機能も搭載されているので、メインとなるおかずレシピもノンフライヤー器があれば簡単に作れます。さらにノンフライヤー器では、低温調理法がおすすめな肉レシピやお弁当おかずレシピで人気の魚レシピにもおすすめです。
肉料理レシピ:ローストビーフ
牛塊肉を絶妙な火加減で長時間じっくりと調理する人気レシピ・ローストビーフは、本来であればオーブン調理レシピまたは低温調理レシピの定番です。
しかしノンフライヤー器は低温調理に欠かせない温度・時間が自由に設定できますし、庫内上下に取り付けられたファンパーツによって熱風の空気対流を起こすのでオーブン調理レシピにも使えます。
ローストビーフ料理は肉内部に火が通り過ぎると鮮やかな赤色からくすんだ色に変色しますし、せっかくのジューシーさが失われます。そのため調理温度は60℃を超えないようにするのが、おいしく仕上げるポイントです。
味付けは塩とブラックペッパーのみで、表面にしっかりとなじませれば下準備は完成です。食べるときはソースやわさび醤油などで食べるので塩・ブラックペッパーだけでも良いのですが、風味の良い乾燥ローズマリーを加えるとよりいっそうおいしさが増します。
なおハイエンドモデルのノンフライヤー器では、オートメニューにローストビーフレシピが搭載されているものが多いです。そのため下準備ができたら庫内にセットし、オートメニューでローストビーフレシピを設定すればあとは出来上がるまでほったらかしにします。
ただしオートメニューではノンフライヤー専用レシピブックに掲載されている通りの手順で調理を進めるのが、初心者でも失敗なく仕上げるコツです。
ちなみに低温調理機能が搭載されたモデルもあるので、赤ワインに醤油とみりんを加えた煮汁に漬け込み、密封保存袋に入れた状態でノンフライヤー器の低温調理機能で調理するのもおすすめです。
魚料理レシピ:白身魚フライ
和食から洋食までさまざまなレシピが楽しめる魚食材レシピでは、メインのおかずだけでなく弁当おかずやおつまみとしても人気の魚フライレシピがおすすめです。
魚フライレシピはノンフライヤー器が最も得意とする揚げ物レシピですし、冷凍食品(加熱調理が必要な製品)も多数あります。白身魚×フライレシピは定番ですが、サーモン×フライレシピや大葉やタルタルソースをはさんで衣をつけるアレンジレシピもおすすめです。
白身魚は臭みが少ないので、臭み取りのための作業をしなくても問題はありません。ただし味そのものは薄いので、しっかりと塩コショウで下味をつけてから小麦粉→溶き卵→パン粉の順に衣をつけてください。
大葉をはさむ場合は切り身表面に巻き付けてから手順に沿って衣をつければよいですが、タルタルソースをはさむ場合は、切り身の側面に切り込みを入れ市販のタルタルソースを適量挟んでから衣をつけます。
なお冷凍魚フライレシピもノンフライヤー器で作れますし、あたためタイプの冷凍魚フライもノンフライヤー器のあたため機能を使うと出来立てのような仕上がりになります。
ノンフライヤーでおいしい野菜料理レシピ
グリル料理レシピやオーブン料理レシピにも使える多機能型ノンフライヤー器があれば、ノンフライヤー器でもさまざまな野菜レシピが1台でいろいろ作れます。
野菜たっぷりのかき揚げレシピも食材を食べやすいサイズにカットし小麦粉をまぶしてから天ぷら衣に絡ませると、ばらつかず中までしっかりと火が通ります。
たっぷりの揚げ油でなければ難しい厚みのあるボリューミーな野菜かき揚げも、小麦粉をまぶす→衣をつけるの手順で行えば具材同士がバラバラにならないのでおすすめです。
低温調理機能×グリル調理機能を使えば、野菜グリル焼きレシピも素材本来の味・風味・旨味がシンプルに楽しめる絶品野菜レシピになります。食べやすいサイズにカットした旬野菜の表面に塩コショウで味付けをし、あとはノンフライヤー器で焼くだけで絶品おかずの完成です。
ノンフライヤーならおつまみだって超簡単!
食材を入れて温度・時間を設定すればほったらかしで調理ができるノンフライヤー器は、おつまみレシピにもおすすめです。ビールのおともとして定番のフライドポテトも1人分から大人数まで作れますし、調理後もしっかりと油をきるのでカロリーオフにもなります。
おつまみレシピの定番である焼き鳥メニューも、ムラなく均一に加熱ができるノンフライヤー器で調理すると鶏肉はふっくら&ジューシーですが表面はこんがり焼き色が付きます。
ポイントは鶏肉食材をカットする大きさです。大きめにカットしても均一に火が通るので良いのですが、大きさが揃っていると味付けも均等になるのでおいしいです。
なお市販の焼き鳥たれを使えばたれ味も作れますが、その場合は一度焼き色を付けてから市販の焼き鳥たれを絡め再度ノンフライヤー器で焼き色を付けると失敗しないです。
焼き鳥作りの下ごしらえで取り外した鶏皮も、無駄なくおつまみにすることが可能です。下味をつけた鶏皮の表面に薄力粉をまぶしたらノンフライヤー器で加熱調理するだけですが、簡単&ほったらかし調理でできるおつまみレシピとして人気があります。
ノンフライヤーを使って簡単レシピに挑戦してみよう!
食材に含まれる油(脂)と水分を利用して調理をするノンフライヤー器があれば、揚げ物料理のヘルシーレシピはもちろん野菜のグリルレシピや肉・魚の低温調理レシピにも使えます。しかもほったらかし調理なので、あと一品欲しい時やおつまみレシピにもおすすめです。