すぐに作れる【そうめん】の食べ方を紹介!いつでも楽しめるアレンジレシピも

すぐに作れる【そうめん】の食べ方を紹介!いつでも楽しめるアレンジレシピも

食欲のない夏でもするりと食べられるそうめんは、定番の食べ方だけだとすぐに飽きてしまいます。そんなそうめんはつゆや調理法をアレンジすると、いろいろな食べ方ができます。そこでそうめんのおすすめ食べ方を、基本の食べ方や簡単アレンジレシピでご紹介しましょう。

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記事の目次

  1. 1.そうめんは茹で方でおいしさが変わる!
  2. 2.そうめんのおいしい食べ方:つけつゆ
  3. 3.そうめんのおすすめの食べ方:アレンジレシピ
  4. 4.そうめんは食べ方次第でいつでも楽しめる!

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そうめんは茹で方でおいしさが変わる!

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気温が高くなると食べたくなるそうめん・素麺は、小麦に水・塩・油を加えて作るシンプルな食材です。シンプルだからこそ食べ方もシンプルが一番おいしいのですが、シンプルな材料で作る麺食材だからこそ茹で方がおいしい食べ方の基本になります。

そうめん・素麺は乾燥麺(乾麺)です。そのためどのメーカー・製造所の製品でも茹でるのが食べ方の基本ですから「鍋に湯を入れそうめん・素麺を芯がなくなるまで茹でる」が基本ですが、このシンプルな作業でもおいしくするポイントがあります。

まず茹で湯は「たっぷり」が基本です。そうめん100gに対して茹で湯1Lが目安なので、イメージしているよりもかなり茹で湯の量は多くなります。またそうめん・素麺を茹で湯に入れたら、素早く菜箸でかき混ぜることもおいしい食べ方の基本です。

茹で時間が短いので火加減は強火でもよいのですが、吹きこぼれを起こさない程度の火加減に調整する必要があります。なお茹で時間は好みによりますが、2分以上は茹でないようにしてください。

茹で作業が終わったら火が通り過ぎないよう、素早くざるにあげ流水で表面のぬめりを丁寧に取り除きます。この洗い作業がのど越しや食味に影響するので、丁寧に行うのが食べ方の基本です。

洗い作業が終わったらボウルに入れた氷水で、1分を目安につけてください。氷水によってそうめん・素麺がしまりますし、延びて食味が悪くなるのを防ぐことができます。

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そうめんのおいしい食べ方:つけつゆ

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そうめん・素麺は温める食べ方もおいしいですが、やはり定番の食べ方といえば冷やし麺でしょう。となればつゆが必要ですがつゆレシピも定番タイプからアレンジタイプまであるので、つゆを変えるだけでも食べ方が変わります。

基本のそうめんつゆ

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定番かつ一般的なつゆレシピは、「かえし」と呼ばれるレシピになります。とはいえ材料はそうめん・素麺と同じく非常にシンプルで、和食の定番である醤油・みりん・砂糖の3種のみです。

砂糖は上白糖でもよいのですが、上品な味に仕上げる場合はてんさい糖に切り替えても構いません。真っ白なそうめんの美しさを引き立てるなら薄口醬油がおすすめですが、一般的な醤油と比べて塩分が高めなので塩分控えめにするなら一般的な醤油がおすすめです。

なおみりんは「みりん風」ではなく「本みりん」を使ってください。価格は高めですがシンプルなかえしつゆでは味が変わります。最初に鍋に入れるのはアルコール分を含むみりんで、アルコール成分を飛ばしてから砂糖を加え中火で溶かすと飴色になります。

この段階で醤油を加えますが、沸騰させないことがおいしく仕上げるポイントです。表面に小さな気泡が出てきたら火を止めコンロからおろせば、基本のつゆ「かえしつゆ」の完成となります。

簡単なアレンジ方法

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シンプルなかえしつゆで食べる食べ方も良いのですが、毎回同じ味だと飽きてしまいます。そんな時におすすめなのが、ほんの少し手を加えるアレンジつゆレシピです。

例えば食べ進めているうちに食べ飽きてしまった場合は、定番の返しつゆに2倍量の市販ポン酢を加えると酸味がアクセントのポン酢つゆになります。こってりとしたつゆで食べたい時には、ごまだれ風つゆにする食べ方がおすすめです。

ごまだれ風つゆも定番のかえしつゆを使いますが、そこに市販のごまだれを加えるだけなので簡単に作れます。ごまだれの配分はかえしつゆの2倍量が目安ですが、好みで量を調整しても構いません。

胡麻風味をさらにきかせたい場合は練りごまを少量加えるとよいですし、食感を加えたい時はいりごまを使うとよいでしょう。ちなみにつけ麺風に仕上げる場合は、定番のかえしつゆではなく鶏がらスープを使ったつけ麵専用つゆを使う食べ方がおすすめです。

鶏がらスープにみりんと砂糖を加えて作りますが、すりごまを加えて風味を出すのが良いのですり鉢でいりごまをすったところにスープと調味料を加えて味を調えるのがおすすめです。

なおごまだれつけ麵風そうめんをワンランク上の仕上げにするなら、茹でたそうめん・素麺にごま油をまぶしてください。つゆに加えるよりも麺に絡めることによって、よりつけ麵感が出ておいしくなります。

そうめんのおすすめの食べ方:アレンジレシピ

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つゆをアレンジするだけでもいろいろな食べ方が楽しめるそうめん・素麺ですが、そうめんそのものを食材としておかずやおつまみにする食べ方もおすすめです。

そうめんチャンプルー

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沖縄家庭料理の定番でありおかずとしても楽しめるそうめんチャンプルーは、子どもから大人まで一緒に楽しめるおすすめの食べ方です。沖縄では弁当のおかずやおつまみとしても食べられるほど定番ですし、台風で外出ができない時の非常食として昔からよく食べられています。

作り方は非常に簡単ですが、炒める際にフライパンにくっつきやすいので手順通りに進めるのがおすすめです。茹で加減は好みでよいですが、茹でた後しっかりと麺表面のぬめりを流水で洗い流すことがポイントになります。

具材は冷蔵庫の余り食材でよいのですが、ツナ缶と小葱は必ず使うのが基本です。ツナ缶は漬け汁に旨味成分が含まれているので、捨てずに丸ごと使います。麺に食用油を絡ませる方法もありますが、ツナ缶の漬け汁を絡める方がヘルシーです。

野菜を加える場合は先に野菜を炒め、野菜がしんなりしたらゆでそうめんとツナ缶を加えます。味付けは顆粒和風だしのみですが、塩分を含んでいるので少量ずつ加えて好みの味付けにするのがおすすめです。最後に刻んだネギをちらせば、色どりも良くなります。

そうめんのチーズ焼き

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そうめんチーズ焼きは、少量だけ余ってしまったそうめん・素麺の救済レシピとしておすすめです。あまったゆでそうめんにマヨネーズとコショウ少々を加え、全体をもみ込みます。彩りを加えたい場合は、この時点で乾燥バジルを絡めるとよいでしょう。

あとはピザ用チーズと一緒にフライパンで焼くのですが、そうめん・素麺はチーズの上に一口大サイズでのせるのがポイントです。あまり多くのせてしまうとチーズにうまく絡まないので、少なめを意識して盛り付けてください。

火加減は弱火にし最初にチーズ面を5分、裏面も同じく5分(焼き時間は焼き色を見て調節してください)焼けば、かりかり食感が楽しいそうめんおつまみレシピの出来上がりです。

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そうめんは食べ方次第でいつでも楽しめる!

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そうめん・素麺は基本の食べ方も良いのですが、つゆをアレンジする食べ方やそうめんを食材として使う食べ方にすればいろいろな食べ方が楽しめます。

定番レシピに少し手を加える食べ方ならいつでも簡単にアレンジができますし、そうめん・素麺を食材にする食べ方ならおかずやおつまみにもなるのでおすすめです。

akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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