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いちごの選び方
さまざまな品種改良によって今では日本国内で約300種が栽培されているといういちご(苺)ですが、おいしいいちご食材を見分けるポイントを知ることがおいしい食べ方の基本になります。
水分を多く含む果物ですからとれたてが最もおいしい食べ方になりますが、とれたてを食べるにはどうしても産地まで足を運ぶ必要があります。スーパーに並ぶいちご食材は基本的に収穫から1日以上経過しているので、見た目で見分けるしかありません。
そこで注目すべきなのがヘタ部です。ヘタ部がぴんとたっているものは収穫からそれほど時間が経過していないので、新鮮=おいしいとなります。また光沢があるものも鮮度が良い証拠なので、つやつやしたものを選ぶのがおすすめです。
いちごはヘタをつけたまま洗うのがおすすめ
美味しい食べ方の基本には、洗い方にもあります。購入したいちご食材にはヘタ部がついていますが、洗う前にヘタ部をカットするのではなく洗ってからカットがおいしく食べる基本です。
いちごのおいしい食べ方・アレンジスイーツレシピ3選
品種によって甘さや酸味だけでなく大きさや色なども変わるいちご種だからこそシンプルに素材本来のおいしさを楽しむ食べ方がおすすめですが、簡単なアレンジを加える食べ方もいちごのおいしさが楽しめる食べ方としておすすめです。
超簡単な食べ方!練乳いちごアイス
いちご×練乳の最強コンビも、ほんの少しアレンジするだけで絶品練乳いちごアイスになります。材料もいちご&練乳のみなので、簡単です。用意したいちご食材はヘタ部を取り除き、中に練乳を詰めるためにスプーンで穴をあけます。
あいたところに練乳を注ぎ込み、冷凍庫で完全に冷え固めれば練乳いちごアイスの完成です。なお取り除いたいちごは一緒に冷やし固めておくと、ヨーグルトのトッピングなどに使えます。
ふんわりおいしい!いちごのムース
粉ゼラチンといちご・生クリームがあれば作れるいちごムースレシピも、いちご系スイーツの食べ方としておすすめです。ヘタ部をとって室温に戻しておいたいちご食材に砂糖とレモン果汁を加えピューレ状にしたら、あらかじめ水で戻しておいた粉ゼラチンを加えて混ぜます。
さらに生クリーム(泡立てない)を加え全体が均一になるように混ぜ合わせたら、容器に入れて冷蔵庫で約1時間冷やすだけで完成です。トッピングとして最後にいちご食材を盛り付けると、おしゃれないちごスイーツとしてアレンジができます。
定番!いちごのショートケーキ
誕生日やクリスマスに欠かせないいちごショートケーキレシピも、いちご食材をアレンジする食べ方としておすすめです。スポンジ生地作りから手作りする食べ方も良いのですが、こどもと一緒に手作りするのもいちごショートケーキレシピでは人気があります。
そんな時に便利なのが市販スポンジ生地を使った、時短いちごショートケーキレシピです。準備するのは焼きあがっている市販スポンジ生地に好みのいちご種・生クリーム・グラニュー糖のみなので、材料を揃える手間も大幅に省けます。
まず生クリームを泡立てる前に、組み立てる際に使うシロップ作りから始めましょう。材料はグラニュー糖と水のみで、鍋に入れて弱火でとろみが出るまで煮詰めたら別皿に移して粗熱をとっておきます。シロップは組み立て時に使うので、最初に作っておくのがおすすめです。
次に生クリームを泡立てますが、この際も上白糖ではなくグラニュー糖を使うのがおいしい食べ方のポイントになります。生クリームの準備ができたら、ヘタ部をとって洗っておいたいちご食材を使って仕上げていきましょう。
スポンジケーキを2つに切り分け、粗熱をとっておいたシロップを表面に塗ります。組み立ては、生クリーム→いちご→生クリームの順です。いちごはまるごと使うのではなく、食べやすいように半分(大玉種の場合は3等分)に切ったものを使います。
最後に表面にシロップを塗っておいた残りのスポンジ生地を重ねれば組み立ては完成です。最後の生クリームデコレーションは、スポンジ生地上部のみに行います。
上部のみのデコレートなら専用器具が要らないので子供でもできますし、生クリームも好みの量を使えるのでオリジナル感が出ておすすめです。最後に用意しておいたいちご食材をバランスよく配せば、時短でもおいしいいちごショートケーキが完成します。
いちごの食べ方をアレンジしてたっぷり楽しもう!
シンプルな食べ方からデザートやスイーツにする食べ方までいろいろな食べ方が楽しめるいちご種は、定番レシピにもほんの少し手を加えるだけで簡単にアレンジレシピになります。
日本国内には約300品種のいちご種がありますし品種によっておすすめの食べ方が変わるので、品種に合わせて食べ方を変えるのもおすすめです。