【温泉卵】簡単な作り方とおいしい食べ方を紹介!絶品のアレンジレシピも

【温泉卵】簡単な作り方とおいしい食べ方を紹介!絶品のアレンジレシピも

温泉卵はいろいろな食べ方ができるのに作るのが難しいといわれる卵料理ですが、温泉卵ができる原理が分かれば初めてでも失敗なく簡単に作ることができます。そこで誰でもできる簡単なお温泉卵の作り方を、温泉卵のたれレシピやおすすめの食べ方と併せてご紹介しましょう。

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記事の目次

  1. 1.温泉卵とは?
  2. 2.温泉卵の基本の食べ方
  3. 3.温泉卵のおすすめ食べ方レシピ
  4. 4.温泉卵の食べ方はアレンジ豊富でおすすめ!

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温泉卵とは?

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卵はいろいろな食べ方ができる便利な食材です。生のままの食べ方もおいしい食べ方がたくさんありますし、卵を使った家庭料理にもいろいろな食べ方があります。

いつものレシピをほんの少しアレンジしたい時にも卵は便利ですし、シンプルな調理法でもアイデア次第でいろいろな食べ方ができます。そんなシンプルな卵調理法の中でも人気なのが温泉卵・温玉ですが、自宅で作ると失敗してしまう卵料理の1つでもあります。

温泉卵・温玉は卵白と卵黄の固さが違うのが最大の特長で、シンプルにそのままタレを加える食べ方もおいしいですしトッピングにする食べ方もおすすめです。

セルフうどん店や牛丼チェーン店などでは温泉卵をトッピングにする食べ方が人気なので、定番メニューとして提供している店舗も多くあります。

また定番メニューや前日に残った料理をアレンジしたい時にも温泉卵・温玉は便利で、余ったカレー×温泉卵の食べ方やサラダうどん×温泉卵の食べ方は一人ランチのメニューに困った時にもおすすめです。

温泉卵の簡単な作り方

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いろいろな食べ方やちょっとしたアレンジレシピにも便利な温泉卵・温玉ですが、自宅で作るのが難しい卵料理でもあります。もともと温泉卵・温玉とは、卵黄と卵白が加熱調理によって固まる温度が違うことから生まれたレシピです。

温泉卵・温玉は卵黄部はほどよく固まっていますが、卵白部はどろどろとした状態になっています。これは卵黄部の方が低温度(70℃前後)で凝固し始めるのに対して、卵白部は沸騰に近い温度(80℃前後)に達しないと完全に固まることはありません。

状態の変化が早く起こるのは卵白部ですが完全に固まるために必要な温度が卵黄部よりも高いので、卵黄部が固まる温度目安をキープできれば誰でも簡単に温泉卵・温玉を作ることが可能です。

なお温泉地の土産品として定番である温泉卵・温玉は湯温(温泉源の湯温)が卵黄部のみを固めるのに適しているので、概ね30分お湯につけておくだけで温泉卵・温玉が簡単に作れます。

つまりこの状態に限りなく近い状態にすれば、自宅でも簡単に温泉卵・温玉が作れるというわけです。そこでおすすめなのが、沸騰したお湯につけておくだけという簡単な作り方になります。

鍋で湯を沸騰させると湯温は100℃になりますが、火を止めると湯温は自然に下がります。温度が低下するスピードも緩やかですから、何もしなくても温泉卵・温玉づくりに適した湯温を再現することが可能です。

ポイントは「ほったらかしにする」で、お湯に生の卵を入れた後は何もしないことが重要になります。箸でお湯を混ぜると湯温が下がるので失敗しますし、鍋蓋をすると逆に湯温が下がらないため温泉卵・温玉ではなく柔らかめのゆで卵になってしまいます。

ですから沸騰して火を止めたら卵を入れ約15分何もせずにほったらかしにすれば、初めての温泉卵・温玉作りでも失敗なく作ることが可能です。

温泉卵の基本の食べ方

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好きな時にいつでも温泉卵・温玉が作れれば、いろいろな食べ方を楽しむことができます。温泉卵・温玉そのものには味がついていないのでアレンジする食べ方もできますし、和風の食べ方だけでなく洋風の食べ方や中華風の食べ方など食べ方のスタイルも選びません。

とはいえ温泉卵・温玉本来のおいしさを楽しむなら、昔から定番の食べ方である「温泉卵×タレ」の組み合わせが一番でしょう。市販の温泉卵・温玉にも専用タレがついていますし、朝食の一品にもぴったり合います。

タレの作り方

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優しい色と風味の良さが特長のタレは、白だし×めんつゆの組み合わせで簡単に作れます。めんつゆにはカツオ&昆布出汁が使われていますし、醤油とみりんも含んでいるので味だけでなく風味もしっかりしているのが特長です。

ただしめんつゆだと色が濃いですし甘味がやや足りないので、白だしとみりんを加えます。さらに卵の味を引き立てるため、水を加えて主張しすぎない濃さにします。白だし・めんつゆ・みりんはすべて同量で揃えますが、水はその3倍が目安です。

あとはすべてを耐熱容器に入れ電子レンジで加熱すれば、温泉卵・温玉タレが簡単に作れます。食べる際はタレを冷ます必要がありますが、加える水の量を少々減らし出来上がり後に氷を入れればすぐに冷めるので、忙しい時やすぐ食べたい時におすすめです。

温泉卵のおすすめ食べ方レシピ

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タレを加えるだけのシンプルな食べ方も良いのですが概ね15分ほったらかすだけでいつでも簡単に温泉卵・温玉は作れますから、いろいろな食べ方にチャレンジするのがおすすめです。

温泉卵のカルボナーラ

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子どもから大人まで大好きなパスタレシピ・カルボナーラも、温泉卵・温玉を加える食べ方にぴったりなレシピです。レトルト製品のカルボナーラを使えばパスタにソースを絡め仕上げに温泉卵・温玉をのせるだけで、見た目もおしゃれなパスタ料理に仕上がります。

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温泉卵の食べ方はアレンジ豊富でおすすめ!

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作るのが難しいイメージのある温泉卵・温玉ですがお湯に入れてほったらかすだけで作れますから、ほったらかしている間にメイン料理を調理すれば時短にもなります。

ただし完全に火を通しているわけではありませんから、手作りした温泉卵・温玉はできるだけ調理した当日に食べきるのがおいしく食べるポイントです。

akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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