【クッションカバー】おしゃれでかわいいおすすめ7選！北欧風やブランド品も

クッションカバーは手軽に部屋の雰囲気を変えることができ、インテリアのアクセントにもなる便利でおしゃれなアイテムです。

ソファーやシェルフなどの大型家具は買い替えにもコストがかかり、移動させるのにも手間がかかりますが、クッションカバーならコストを抑えながら部屋をおしゃれにすることができます。

クッションカバーがあれば、クッションの汚れを防止することもできます。洗濯が可能なものもあるので、クッションを長く使いたいときには欠かせないアイテムです。

クッションカバーには素材や色、大きさなどによってたくさんの種類があります。目的や好みに合ったおしゃれなクッションカバーを選ぶためにも、自分が求めているものを把握しておくことが大切です。クッションカバーを選ぶときのポイントは、大きく分けて4つあります。

1つ目は、クッションカバーの素材です。使われている素材によって雰囲気が変わるため、作りたい部屋の雰囲気に合ったクッションカバーを選ぶことをおすすめします。

また、クッションカバーは直接肌に触れるものなので、その手触りが使い心地にも大きく影響します。心地よく使えるクッションカバーを選ぶためにも、素材選びは大切です。

クッションカバーに使われている素材には、コットン、リネン、ポリエステル、レザー（合皮）などがあり、それぞれに特徴があります。素材ごとにお手入れの方法や、気を付けた方がいい使い方なども異なるので、素材について購入する前に知っておくことが大事です。

コットンは、なめらかな肌触りの良さが魅力です。夏や冬など季節を選ばず使うことができ、肌が弱い方でも安心して使うことができます。洗濯も可能なので、いつでも清潔さを保てるのもポイントです。

リネンは吸湿性が高いというメリットがあります。さらりとした肌触りが特徴で、汗をかくことが多い夏の時期でも快適な使い心地です。こちらも洗濯が可能なので、いつも清潔なクッションカバーを使いたい方におすすめです。

また、リネンは使い込むうちに柔らかくなるという性質があります。きちんと手入れをすれば長く使うことができる素材です。

丈夫で耐久性の高いクッションカバーを求めている方には、ポリエステルがおすすめです。ポリエステルは汚れが付きにくく、洗濯しても乾きやすいのがポイントです。生地にツヤがあり華やかな印象になるほか、皺にもなりにくいのでお手入れが簡単です。

ポリエステルを使ったフェイクファーのクッションカバーも人気があります。ふわふわとした触り心地は安心感があり、温かみがあるため寒い冬の時期にもぴったりです。

本革レザーや合成皮革のクッションカバーはおしゃれで高級感があり、ラグジュアリーな雰囲気のインテリアにもよく合います。本革レザーなら経年変化が楽しめるのも魅力的です。また合成皮革なら撥水性があり、飲み物などをこぼしてしまってもサッと拭くことができます。

2つ目は、クッションカバーのデザインです。落ち着いたデザインやかわいらしいデザインなどたくさんの種類があるため、インテリアのテイストに合ったものを選ぶのがおすすめです。

無地のクッションカバーは、シンプルで落ち着いた印象です。どんな部屋でも合わせることができ、雰囲気を壊しません。生地の織り方や素材などにこだわって選ぶと、無地でもシンプルになりすぎません。

草花や動物などをモチーフとした柄がかわいい北欧風のデザインは、部屋をおしゃれに見せてくれます。ナチュラルテイストがお好みの方にぴったりです。

レースやフリルがついたデザインのものは、部屋をかわいらしく彩ってくれます。ほかにもタッセルやビーズなどの装飾がついたクッションカバーは、インテリアにおしゃれ感と華やかさをプラスしてくれます。

3つ目は、クッションカバーの色です。色は部屋のテイストや雰囲気を左右するため、クッションカバーの色を変えるだけでもガラッと雰囲気を変えることができます。

色選びに失敗すると、ほかのインテリアと合わずクッションカバーだけが浮いてしまったということも考えられます。目指したい部屋の雰囲気に合わせて色を選ぶことがおすすめです。

白やベージュ、ブラウンなどのアースカラーを取り入れると、優しくナチュラルな雰囲気になります。シンプルな部屋には黒や白のモノトーンカラーのクッションカバーを選ぶと、大人っぽくシックな印象になっておしゃれです。

また、夏には涼しげな寒色系のもの、冬には暖かさを感じる暖色系のものを取り入れるなど季節によって色を変えてみるのもおすすめです。

4つ目は、クッションカバーのサイズです。一般的なクッションカバーのサイズは45cm×45cmですが、ほかにも50cm×50cm、60cm×60cmなど種類はたくさんあります。

気に入って買ったクッションカバーも、サイズが合わないと使うことができません。クッションカバーを選ぶ際には、サイズをよく確認する必要があります。

最近人気を集めているのが、北欧風のクッションカバーです。シンプルでおしゃれなデザインでインテリアにも合わせやすいことから、幅広い年代から人気を博しています。北欧風のデザインがかわいいクッションカバーを2つご紹介します。

個性的な絵柄が人気の北欧ブランド、「マリメッコ（marimekko）」のクッションカバーです。大きくプリントされた柄にはインパクトがあり、部屋をおしゃれに彩ってくれます。

人気の花柄である「ウニッコ（Unikko）」はケシの花がモチーフとなっており、ベージュ系やレッド系などカラーバリエーションが豊富です。ほかにもたくさんの種類の柄があり、色合いも鮮やかです。北欧風のカラフルなプリントが目を引く、おしゃれなクッションカバーです。

手触りの良いリネン素材で、夏にもぴったりなクッションカバーです。三角形を組み合わせた、おしゃれで落ち着いた色味の組み合わせが魅力的です。派手すぎないので、どんなインテリアとも合わせやすいデザインです。

おしゃれなクッションカバーは人気ブランドからもたくさん登場しています。2つのブランドからおすすめのクッションカバーを紹介します。

人気ブランド「アルテック（artek）」の、スタイリッシュでおしゃれなデザインのクッションカバーです。色は4種類あり、コットン生地に格子状のデザインが施されています。シンプルでインテリアの雰囲気も壊さず、使う人も選ばないオールマイティなデザインです。

女性に人気のインテリアブランド「フランフラン（Francfranc)」のクッションカバーは、チュール生地に花の刺繍が施された、華やかなデザインが特徴です。色味は白や青などと落ち着いているので派手さはなく、部屋をおしゃれでかわいい雰囲気にしてくれます。

外観にダメージを与えてしまう可能性があるため、洗濯は不可となっています。デリケートな素材なので気を付けて扱う必要はありますが、花柄の刺繍がかわいらしく、おすすめのクッションカバーです。

夏の時期には、涼しげなデザインやひんやりとした触り心地のクッションカバーがおすすめです。夏に使いたいおしゃれなクッションカバーを2つ紹介します。

ウミガメやクジラなど、海の生き物たちが描かれているクッションカバーは夏におすすめです。優しいタッチのデザインがおしゃれで、部屋を涼しげな雰囲気にしてくれます。素材はポリエステルなので、汗をかいても洗濯が簡単です。

レーヨン素材でできており、肌触りの良さが特徴です。通気性に優れているので、夏でも快適に使うことができるクッションカバーです。

シンプルなデザインにレースの縁取りがおしゃれで、アンティークテイストにもよく合います。柔らかなカラーリングのクッションカバーが欲しい方にもおすすめです。

寒い冬の時期にはファーやベロアなどのクッションカバーを使うことで、見た目にも温かみのあるおしゃれな部屋をつくることができます。冬に使いたいおすすめのクッションカバーを紹介します。

淡いピンクのカラーがおしゃれで冬にぴったりな、フェイクファーのクッションカバーです。毛足の長いファーなのでゴージャス感があり、手触りの良さを楽しむことができます。ドライクリーニングが可能なのも嬉しいポイントです。

クッションカバーは、部屋の雰囲気を左右する重要なアイテムです。おしゃれな部屋を作るためには、インテリアと統一感を持たせたクッションカバー選びが大切です。また、夏や冬などの季節に合わせて使うカバーを変えるのもおすすめです。

お気に入りを見つけることができれば、おうち時間も楽しく過ごすことができます。おしゃれなクッションカバーは、生活を豊かにしてくれます。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や価格が異なることがあります。