【サラダスピナー】のおすすめランキングTOP7！選び方やメリットは？

毎日の食事の献立には欠かせないメニューの1つである野菜サラダは、簡単に作れるメニューではあるものの、レタスやサラダ菜などの葉物野菜を洗って水を切り、ちぎって皿に盛るという作業が必要になります。

レタスやキャベツ、サラダ菜などを洗う時は、一枚ずつはがして水をはった少し大きめのボウルで洗い、ザルにあげて水を切ることが多いことでしょう。ただ、ザルにあげてもなかなかしっかりと水が切れず、盛りつけてみたらお皿の底に水分がたまっていたということはないでしょうか。

ザルにあげて水を切った後、1枚ずつキッチンペーパーなどで水分をふき取る方法もありますが、かなり手間がかかり、キッチンペーパー代もばかになりません。

そんな時におすすめなのがサラダスピナーです。サラダスピナーを使う一番のメリットは、簡単にしっかり野菜などの水切りができる点ですが、同時にキッチンペーパーなどを使う必要がないため、環境にもお財布にも優しいのもおすすめポイントです。

サラダスピナーを使って水を切った野菜は、新鮮さが保たれてシャキシャキとした食感が味わえ、キャベツやホウレン草などを炒めものに使うときも、油はねがしにくくなるのでおすすめです。

本記事では、野菜などの水切りにとても便利で人気のサラダスピナーのおすすめ商品Top7をランキング順にご紹介します。

水切りに便利なサラダスピナーですが、キッチングッズを扱っているブランドから色々な種類の商品が販売されていて、どのようなサラダスピナーを選べばよいのか迷うかもしれません。おすすめのサラダスピナーをご紹介する前に、まずはサラダスピナーのおすすめの選び方をご紹介します。

一番に考えたいポイントは、サラダスピナーの扱いやすさです。サラダスピナーのザル部分を回転させるには、大きく分けて3つの種類があります。

一番多く出回っているものは、フタについているハンドルを回して水を切るサラダスピナーで、ほかにもフタについているボタンを押すことによって中のザルを回して水を切るもの、フタについているレバーを引っ張ると中のザルが回転して水が切れるものがあります。

ハンドルを回して回転させるサラダスピナーでは、ハンドルの形や回しやすさ、ザル部分がスムーズに回るかなどに着目して選びましょう。

ボタンを押して使うサラダスピナーやレバーを引っ張って使うサラダスピナーなら、ハンドルのように回し続ける必要がなく、さらに手軽に使えて便利ですが、選ぶときには回転スピードが調節できるものや、ストップボタンがついている商品がおすすめです。

また、サラダスピナーには大きいものや小さいものがあるので、サイズも選ぶポイントになります。何人家族なのか、どれくらいの量の野菜に使いたいのか、どれくらいの頻度で使うのかなども考えて選ぶとよいでしょう。

さらにサラダスピナーの素材も選ぶ際のポイントになります。サラダスピナーの素材としては樹脂製の商品が多く、軽くて洗いやすいのもおすすめポイントです。

ガラス製やステンレス製のサラダスピナーはやや重量がありますが、サラダボウルとしてそのまま食卓に出せると人気で、サラダスピナーとしてだけでなく調理用のボウルとしても使うことができます。

また、スライサーやブレンダー、ミキサーの機能が付いたサラダスピナーや、電子レンジや食洗機に対応しているサラダスピナーなどもあるので、使いたい場面や機能などに着目して選ぶのもおすすめです。

前述ではサラダスピナーのおすすめの選び方をご紹介しましたが、ここからは具体的にサラダスピナーのおすすめ商品をランキング順にご紹介します。まずは、サラダスピナーのおすすめランキング第7位から第5位までのご紹介です。

おすすめランキング第7位のサラダスピナーは、「ちょっといい毎日を、キッチンから」をコンセプトに、幅広くキッチンウェアを開発しているプラスチックメーカー「リス株式会社」のブランド・LIBERALISTA（リベラリスタ）の「サラダスピナー&ミキサー」です。

IBERALISTAの「サラダスピナー&ミキサー」は、1台で2役の機能があるおすすめのサラダスピナーで、ザルに野菜を入れて流水で洗ったらボウルにセットし、フタをしてハンドルを回すだけで簡単に水切りができます。しかもフタの向きを変えれば、切った水をそのまま流すことができます。

水切りカゴを付属の攪拌棒に替えれば、ミキサーとしても使えるのもおすすめポイントの1つで、サラダのドレッシングを作るのにも、ホイップクリームなどスイーツづくりにも重宝します。

サラダスピナーの底裏には滑り止めもついていてハンドルを回すのも軽くスムーズで、調理台やテーブルの上で使っても安定感抜群です。フタのパーツは簡単に分解できて洗いやすいので、毎日衛生的に使えます。

LIBERALISTAの「サラダスピナー&ミキサー」はフタ、水切りカゴ、撹拌棒はポリプロピレン製、本体は飽和ポリエステル樹脂で、軽くて丈夫で割れにくいため、毎日使っても安心です。

フタは長径21.1cm、短径17.7cmでハンドル部を含んだ高さが16.7cmあり容量は2.3Lの1～2人用にぴったりの小さいサイズで、カラーはシンプルなホワイトとおしゃれなレッドの2色があります。

おすすめランキング第6位のサラダスピナーは、人気の料理研究家、栗原はるみさんプロデュースの生活雑貨ブランド「share with Kurihara harumi」の小さいサイズのサラダスピナーです。

「share with Kurihara harumi」のサラダスピナーは、「こんなものがあったらいいな」という主婦の目線で考えられたサラダスピナーらしく、幅17cm、奥行き22.5cm、高さ16.7cm、容量2.2Lの小さいサイズで、水を切った後、サラダスピナーごと冷蔵庫に入れて置くことができます。

使い方も簡単で、野菜をザル部に入れて水洗いしたら本体にセットしてフタを閉め、取っ手を持ってフタの上の回転ハンドルを回すだけで簡単に水切りができます。サラダスピナーの重さも350gと軽いため使い勝手がよく、保管場所にも困りません。

サラダスピナーの素材はポリプロピレンで、フタ部は裏側を取り外せて洗いやすいので、常に清潔に使うことができます。

「share with Kurihara harumi」のサラダスピナーのカラーはハンドル部がおしゃれな紺色、フタは清潔なホワイトカラーで、どこに置いてもインテリアにもなじみやすくおすすめです。

おすすめランキング第5位のサラダスピナーは、2016年にキッチン家電からスタートした人気ブランド「Toffy（トフィー）」のおしゃれなサラダスピナーです。

Toffyのサラダスピナーはポリスチレン製で、ハンドルを回すだけで簡単に野菜の水が切れます。使い方もとても簡単で、バスケットに洗った野菜お入れ、真空ポンプ付きのフタをセットして、ハンドルを回すだけです。

さらに野菜の水を切った後は、野菜を入れたままでフタの水切り穴から直接シンクに水を流すことができます。

サラダスピナーの底面3か所には滑り止めがついているので、使用中に動く心配がないので安心です。また、フタについている回転盤は簡単にはずせて洗いやすいので、お手入れも簡単です。

サラダスピナー本体とバスケットは、それぞれ単品でボウルやザルとして使えるのもおすすめポイントです。

Toffyのサラダスピナーは幅約20.5cm、奥行き20cm、高さ19cmと割と小さいのに容量はたっぷり3Lあり、2～3人用にちょうどよいサイズでおすすめです。キッチンに映える個性的でレトロなデザインもおしゃれで、定番色のペールアクアカラーも人気です。

前述にはサラダスピナーのおすすめランキング第7位から第5位までの商品をご紹介しましたが、ここからは、さらにおすすめの第4位から第2位までのサラダスピナーを一挙にご紹介します。

おすすめランキング第4位のサラダスピナーは、ガラス製の保存容器で人気の「イワキ（部式会社岩城ハウスウェア）」の「サラダスピナー K345SS」です。

1883年に日本初の民間ガラス工場として創立された岩城硝子製造所は、1937年に岩城硝子株式会社を設立し、1970年になってその技術を生活かしてガラス食器の製造を始め、1974年からは耐熱ガラス食器の製造・販売を本格的に始めて広く知られるようになりました。

そんなイワキの「サラダスピナー K345SS」は、長径25cm、短径23cm、高さ14cmで容量は2.7Lあるサラダスピナーで、ボウル本体は耐熱ガラス製、フタとザル部はポリプロピレン製で、回転盤も簡単にはずして水洗いができます。

使い方も簡単で、フタのつまみを回すだけでしっかり水切りができます。イワキの「サラダスピナー K345SS」の一番のおすすめポイントは、本体が耐熱ガラス製なので、電子レンジでも使える点です。野菜の水を切ったらそのままボウルにいれ、電子レンジで温野菜にすることもできます。

耐熱ガラスは見た目にも美しく、そのまま食器として食卓に出すこともできる点もおすすめポイントの1つです。

おすすめランキング第3位のサラダスピナーは、「自然体で、のびやかに、心地よく暮らしたい」をコンセプトに、2000年4月に1号店をオープンした、インテリアから雑貨まで幅広く生活用品をオリジナル開発販売している「KEYUCA」の「フォーウェイ・サラダスピナーII」です。

KEYUCAの「フォーウェイ・サラダスピナーⅡ」は、すっきりとしたシンプルなデザインが人気の使いやすさと衛生面にもこだわった洗いやすいおすすめのサラダスピナーです。

その名の通り、サラダスピナーとしてだけでなく、ボウル、ザル、ボウルとザルを組み合わせた4通りの使い方ができる優れもので、かさばることなく収納できるため、これ1つあれば色々な調理に活用できておすすめです。

ボウル本体はサビに強く丈夫な「18-8ステンレス」製で、ザルとフタには耐久性に優れた樹脂が使われています。フタ部のすべてのパーツが取り外しできて洗いやすいので、いつでも清潔に使えます。ボウルは食洗機に対応しているのもおすすめポイントの1つです。

KEYUCAの「フォーウェイ・サラダスピナー II」は、幅24.2cm、奥行き21.7cm、高さ15cmで2～3人分の野菜の水切りにちょうど良いサイズです。

KEYUCAのサラダスピナー には、幅21cm、奥行き15.5cm、高さ20cmのスリムでスタイリッシュなタイプの商品もあり、スピナー本体には目盛りがついているため計量カップとしても使えます。

高さのあるサラダスピナーですが、底部には滑り止めのシリコーンがついているため、調理台やテーブルの上で使用しても安心です。

KEYUCAのスリムタイプのサラダスピナーは樹脂製のため食洗機には対応していませんが、フタ部も含めてすべてのパーツが分解できるため細部まで洗いやすく、いつも衛生的に使えるのもおすすめポイントです。

おすすめランキング第2位のサラダスピナーは、「お、ねだん以上。ニトリ」のキャッチコピーで知られる大手家具・インテリア販売チェーン「株式会社ニトリ」の「野菜水切りシャッキリサラダ」です。

ニトリの「野菜水切り シャッキリサラダ」は、ポリプロピレン製の重さ370gの軽くて使いやすいサラダスピナーで、税込み779円とコスパ抜群で、初めてサラダスピナーを購入するという人にもおすすめの商品です。

サラダスピナーのサイズは、幅19cm、奥行き19cm、高さ16cmで、ザルで野菜を水洗いしたら、そのまま本体にセットしフタを閉めてハンドルを回すだけで簡単に水がしっかり切れ、文字通りシャッキリしたサラダが作れます。

ニトリのサラダスピナー「野菜水切り シャッキリサラダ」のカラーは清潔感のあるオフホワイトで、水色のハンドル部もおしゃれでおすすめです。

ここまで、サラダスピナーのおすすめランキング第7位から第2位までの商品をご紹介してきましたが、いよいよおすすめランキング第1位のサラダスピナーをご紹介します。

おすすめランキング第1位は、1990年にユニバーサルデザインの理念の元創業したアメリカのキッチン用品製造販売会社「OXO（オクソー）」の「クリアサラダスピナー小」です。

OXOの「クリアサラダスピナー小」は、直径21cm、高さ約16cm、容量2.9Lで、一人暮らしの方から2～3人家族にぴったりのコンパクトサイズのサラダスピナーです。使い方は、フタ部についている大きめのノブを押すだけの簡単操作で、ハンドルのように回し続けなくても楽に水が切れます。

サラダスピナーの回転を止めたいときには、ブレーキボタンを押すだけですぐに止まります。本体の底部には滑り止めがついていて、安定感も抜群です。濡れた手でもフタを持ち上げやすいよう、フタとボウルの間にはスリットも入っています。

コンパクトサイズのクリアサラダスピナーの内フタは取り外しができ、ノブも下げて固定して収納できるため水を切ったあとそのまま冷蔵庫で保存するのに便利なのもおすすめポイントです。ザルやフタは食洗機対応していませんが、低温設定ならボウルは食洗機でも洗えます。

丸みのあるおしゃれなデザインのボウルは、食卓にそのまま出してサラダボウルとしても使えておすすめです。

なお、OXOのクリアサラダスピナーには容量6.5Lの大型サイズもあるので、家族の人数や、野菜の量に応じて使い分けるのもおすすめです。

洗った野菜の水切りに便利なサラダスピナーのメリットやおすすめの選び方、おしゃれなサラダスピナーや小さいタイプ、食洗機対応の商品など、サラダスピナーのおすすめランキングTOP7をご紹介しました。本記事を参考に、ぜひサラダスピナーのおすすめ商品を使ってみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。