おいしいブロッコリーの選び方や保存方法を解説!色や茎の太さは?

おいしいブロッコリーの選び方や保存方法を解説!色や茎の太さは?

おいしいブロッコリーの正しい選び方や保存方法を解説します。おいしいブロッコリーの選び方は、ブロッコリーの色や茎を見るのがポイントです。また、おいしい状態を長く保つための上手な保存方法も知ることで、ブロッコリーを余すことなく堪能できます。

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記事の目次

  1. 1.新鮮なブロッコリーの選び方を知っておこう!
  2. 2.ブロッコリーの選び方【形】
  3. 3.ブロッコリーの選び方【色】
  4. 4.ブロッコリーの選び方【茎】
  5. 5.おいしいブロッコリーの保存方法
  6. 6.おいしいブロッコリーの選び方を覚えよう!

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新鮮なブロッコリーの選び方を知っておこう!

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おいしいブロッコリーの選び方は、新鮮であるかどうかが大切です。野菜は収穫後鮮度はどんどん落ちていきます。新鮮であるか確かめるためには3つの選び方ポイントがあります。

ただし、新鮮でおいしいブロッコリーを選んでも保存方法が間違っていると、あっという間に鮮度は落ちてしまいます。購入後すぐに食べるのであれば問題ありませんが、長く新鮮な状態を保っておきたいなら選び方だけではなく保存方法も大切なポイントです。

鮮度が落ちやすい野菜だからこそ、新鮮なブロッコリーの正しい3つの選び方と上手な2種類の保存方法を解説します。

ブロッコリーに含まれる栄養は?

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鮮度抜群の新鮮なブロッコリーにはたっぷりの栄養が含まれています。ブロッコリーは鮮度が落ちると同時に栄養素も減少してしまうので、新鮮さは味だけでなく栄養にも関わってきます。

主な栄養素にはカリウム・ビタミンC・ビタミンK・ベータカロテン・スルフォラファンがあります。そのほかにも鉄分や葉酸、たっぷりの食物繊維も含まれており、豊富な栄養素を含んでいることから野菜の王様と言われています。

栄養素密度の高いブロッコリーは、がん予防やむくみ解消効果、高血圧予防、肥満改善効果、免疫力アップ、脳の働きの活性化など、多くの効果が期待できる野菜です。

栄養を逃がさない調理方法

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健康に欠かせない栄養素がたっぷり詰まっている野菜の王様ブロッコリーは、選び方のポイントをしっかり押さえて新鮮なものを選んで栄養素を逃さない調理方法をするのがおすすめです。ブロッコリーの調理方法というと茹でるのが一般的です。

しかし、ブロッコリーに含まれているカリウムとビタミンCは水に溶けやすく、ビタミンCとスルフォラファンは高温に弱い性質があります。そのため茹でるという調理方法ではブロッコリーに留めておきたい栄養素が流れ出てしまいます。

ブロッコリーをどうしても茹でたい場合は、茹で時間を短くします。沸騰させたお湯の中に塩を入れ、ブロッコリーを1~2分ほど茹でてザルにあげ、余熱で火を通します。茹で時間を短くすることで栄養が逃げてしまうのを防げます。

蒸しゆでor電子レンジ

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選び方は調理方法にもあり、栄養素が逃げやすい茹でるという調理方法よりも蒸しゆでもしくは電子レンジ加熱がおすすめです。蒸しゆではブロッコリーを小房に分けてフライパンに並べて塩をひとつまみ振り入れ、カップ1杯分の水を注いで蓋をして強火で3分加熱します。

水の量が少ないのでブロッコリーの栄養が流れ出にくく、加熱時間も短いので栄養素が壊れにくい調理方法です。電子レンジ加熱は小房にしたブロッコリーを耐熱皿に並べ水を大さじ1回しかけて600Wで3分加熱します。余熱で火を通すので、少々硬いと感じる程度の加熱で大丈夫です。

電子レンジ加熱は火を使わないので、より手軽にできる調理方法です。調理方法の選び方に基準はないので、自分が調理しやすい方を選ぶのがおすすめです。

ブロッコリーの選び方【形】

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新鮮なブロッコリーの選び方の大切なポイントには、形・色・茎の3つがあります。ブロッコリーの選び方で形を気にする方は多くいませんが、実は形も新鮮なものを選ぶうえで大切なポイントです。

また、形の選び方だけを押さえていても新鮮でおいしいブロッコリーとは限らないのもポイントです。ブロッコリーは形・色・茎を見る選び方で新鮮なものを見抜けます。転倒で山積みされているブロッコリーを見たとき、形に大きな違いを感じないこともあります。

そのようなとき頼りになるのが色・茎なので、選び方としては形・色・茎の順で見るのがおすすめです。

全体的に締まっていて中央部が盛り上がったもの

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形での選び方のおすすめは全体的に締まっていて中央部が盛り上がったものです。つぼみが柔らかくなっていたり全体的に締まりがなかったりするのものは鮮度が落ちています。ブロッコリーの全体を見たとき、上からも横からもドームのようなコロンとしたフォルムのものが新鮮です。

形での選び方はたくさんあるブロッコリーの中から探すのがやや難しい方法ですが、慣れるとすぐに見つけられます。また、ブロッコリーの形の選び方には大きさもあり、ブロッコリーは小さいものよりも大きいもののほうがおいしいです。

ブロッコリーは光合成をして育つので日光をたくさん浴びているものは大きく成長しています。大きいものの方が栄養も豊富に含まれているので、大きさの選び方で迷ったときはできるだけ大きく成長しているものがおすすめです。

ブロッコリーの選び方【色】

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色の選び方は形よりも見分けがつきやすいので、ドーム型のブロッコリーを見つけられないときは、色の選び方を最初に行うのもおすすめです。同じ場所、同じ日に収穫されたブロッコリーでも成長に差はあるため色にも違いがあります。

色の薄いものから濃いものまで店頭には並んでいるので、色での選び方はブロッコリー一つ一つの色の違いに注目するとすぐにおいしいものが見つけられます。

鮮やかで濃い緑色

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色の選び方は、鮮やかで濃い緑色を目安にすることです。さらに冬の良い選び方は紫がかっているものであることです。紫がかっていると古いブロッコリーと認識されていることがありますが、寒い時期のブロッコリーは一部紫色に変色していることがあります。

色の選び方で注意しなければいけないのは黄色っぽくなっているものです。黄色っぽくなっているブロッコリーは花蕾が開いてしまっていたり、劣化していたりするためおいしくありません。また、色での選び方に薄い緑色もあります。

全体的に締まりの良い濃い緑色がおいしさの目安とされていますが、薄い緑色でも鮮度には問題ありません。栽培温度により色が薄い場合もあるので、店頭での選び方は並んでいる中で濃い色としておく程度で大丈夫です。

ブロッコリーの選び方【茎】

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選び方3つ目のポイントは加熱すると甘くなる茎の部分です。店頭でブロッコリーを買うとき茎部分まで注目する方は多くいませんが、おいしいブロッコリーの選び方では茎部分も大切なポイントです。

また、茎の選び方は形や色がどれも同じに感じるときの選ぶ決め手にもできます。形の選び方・色の選び方で手に取ったブロッコリーは、最後に少し茎を見ることで確実においしいものに出会えます。

全体的にツヤがあり変色していないもの

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ブロッコリーが育つ上で重要な部分である茎の選び方は、全体的にツヤがあり変色していないものです。ブロッコリーの選び方で最終チェックポイントとなる茎は、ブロッコリーの健康状態を確認できる部分でもあります。

茎の切り口がみずみずしく空洞ができていないか、外葉がしおれていないかを茎の選び方ではチェックします。また、茎の選び方で注意が必要なのは、色が黒ずんでいるもの、外葉がしおれているものです。鮮度が落ちている可能性があります。

茎の選び方は、形の選び方・色の選び方で見つけたブロッコリーを手に取って見分けます。手に取って茎の状態を見たら最後に重さの選び方です。新鮮なブロッコリーは全体的に重みがあるので、重みを感じられたらおいしいブロッコリーです。

おいしいブロッコリーの保存方法

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新鮮なブロッコリーの選び方をマスターしても、保存方法が間違っていたらあっという間にブロッコリーの鮮度は落ちてしまいます。また、ブロッコリーに豊富に含まれているビタミンCは時間の経過とともに減少していきます。

野菜の王様ブロッコリーの豊富に含まれている栄養素を余すことなく取り入れるためには、購入後すぐに冷凍保存するのがおすすめです。冷凍保存方法には生のまま冷凍と加熱後冷凍の2種類あり、選び方は自分が使いやすい方法にすることです。

小分けにして冷凍保存

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生のまま冷凍する場合の冷凍保存方法は、小房に分けて水洗いし、水気をしっかりとったら3房~4房ずつラップに包んで冷凍保存用密閉袋に入れて冷凍します。

生のまま冷凍しているので、ブロッコリーを食べるときは自然解凍はせずに冷凍状態のまま加熱調理してからいただきます。自然解凍してしまうと水っぽくなってしまいます。

茹でてから冷凍保存

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茹でてから冷凍する場合の調理方法は、先に紹介した蒸しゆでもしくは電子レンジ加熱がおすすめです。冷凍保存をする際は、必ず冷ましてから水気をしっかりとり、冷凍保存用の密閉袋に重ならないように入れて冷凍庫に入れます。

茹でてから冷凍しているので、電子レンジで解凍後サラダやシチューなどの彩りにすぐ使えます。自然解凍をすると水っぽくなるので、解凍は電子レンジがおすすめです。

おいしいブロッコリーの選び方を覚えよう!

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おいしいブロッコリーの選び方のポイントは形・色・茎です。形・色の選び方は意識していても、茎の選び方を意識していない方は多くいます。新鮮なブロッコリーは茎部分がとても重要なので、しっかり茎も確認することでおいしいブロッコリーに出会えます。

山内
ライター

山内

大好きな食べることを活かしてグルメ系記事を中心に執筆しています。流行りのグルメや老舗グルメ、旅行先のおすすめグルメなど、旅行情報と一緒にお届けします。

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