【寿司桶】おすすめランキングTOP7！おしゃれなデザインやプラスチック製も

木材を使用している寿司桶は、お手入れの手間があり、面倒と感じることもありますがおいしいお寿司を食べたいなら1台は用意しておくべきアイテムです。寿司桶を使うことで酢飯はふっくらとして適度な硬さを保つことができます。

寿司桶のお手入れはそれほど難しくなく、使用前のあく抜き作業はお米のとぎ汁を入れて2時間～3時間放置するだけでできます。使用後のお手入れは汚れと水を残さないのがポイントです。寿司桶は基本お湯もしくは水でたわしを使って洗います。

しっかり布巾で拭いたら陰干しをして水分を飛ばして終わりです。汚れがあまりにもひどいときは薄めた中性洗剤を使ってもかまいません。

寿司桶を使うことで酢飯がふっくらとおいしく仕上がる理由は、木材による調湿作用です。寿司桶は酢飯から出てくる余分な水分を、状態に応じて湿気を放出することで適度な水分量の酢飯が作れます。

また、寿司桶には寿司桶に使われている木材の香りが酢飯にうつることで、ツンとした酢の香りを和らげてくれる効果もあります。残念ながらプラスチック製の寿司桶には調湿作用や酢の香りを和らげる効果はありません。

木材で作られている寿司桶は、お手入れの手間があるもののお寿司を作るのに優れた効果を発揮するので、プラスチック製と木材で迷っているときは木材の寿司桶がおすすめです。

調湿作用と木材の香りで酢飯をおいしく仕上げ、見た目も豪華にできる寿司桶の選び方のポイントは「用途」「素材」「サイズ」です。用途によって用意するべき寿司桶は変わってきます。

また、サイズも気をつける必要があります。普段使いなのかホームパーティや親戚の集まりなのかによっても適切なサイズは異なります。

寿司桶を選ぶときはポイントを押さえることが大切です。イメージだけでなんとなく買ってしまうと使いにくく感じることがあります。

酢飯を適度な硬さに調節してくれる寿司桶ですが、寿司桶にはちらし寿司や手巻き寿司におすすめの塗り加工がされていないものと握り寿司を並べるのにおすすめの華やかでおしゃれな塗り加工されているものがあります。

酢飯を入れたまま使いたいのか握り寿司を並べたいのかによって必要な寿司桶は変わってきます。また、移り香も楽しみたい方におすすめの素材さわらは、香りの強いひのきやすぎとは違いほのかなのでおいしい酢飯を作れますが、高級品です。

見た目にこだわる方にはプラスチック製の寿司桶がおすすめです。最後の選び方のポイントはサイズです。大人数で使うのなら一升の酢飯が入る直径40cm以上の寿司桶がおすすめですが、家族4人程度なら直径30cmくらいのものが使いやすいです。

意外と重要なポイントにタガもあります。タガというのは寿司桶の周りをぐるりと囲むわっかのことで、タガがあるかないかで寿司桶の耐久性は大きく変わります。塗り加工が施されていない寿司桶を購入する場合はタガがついているものを選ぶのがおすすめです。

タガには金属製のものと樹脂製のものがあり、寿司桶の木材が収縮しない場合には金属製・寿司桶の木材が収縮する場合には樹脂製を選びます。木材が収縮するかしないかの判断は、使われている部分が柾目材や赤身といった高級な部分であるかで判断します。

手頃な価格で販売されている寿司桶は木材が収縮する可能性が高いので、樹脂製のタガがついているものを選ぶのがおすすめです。

おしゃれな塗り加工が施されているものと塗り加工が施されていないもの、さらには1人前から使える小さいものまで幅広くまとめたランキングの発表です。寿司桶は昔ながらのデザインのものだけでなく、使いやすさを追求した仕様になっているものもあります。

蓋つきで豪華なデザインがおしゃれな福井クラフトの「DX太鼓ちらし 梨地雲波（内黒） セット A」は、小さい1人前サイズでお寿司を入れたりお菓子を入れたり、様々なシーンで活躍します。

高級感のあるおしゃれなデザインの小さい寿司桶は、自宅用だけでなくレストランなど飲食店にもおすすめです。蓋つきで中身が見えないので、お客様のおもてなしにも使えます。プラスチック製なので扱いやすく、ほかの食器と同様にスポンジで洗えて別洗いする手間がありません。

ただし、食洗器には対応していません。優れた耐久性で衝撃に強く割れにくい高級感のある小さい蓋つきを求めている方におすすめです。

手巻き寿司やちらし寿司など、ホームパーティにおすすめのパール金属の「手巻き ちらし寿司 5点セット」は、漆器風のデザインでおしゃれです。蓋をひっくり返すと仕切りつきの皿として使えるので、寿司ネタをのせたりオードブルを盛り付けたりして使えます。

さらに、テーブルに直接置いても大丈夫なように中間地点に突起がついているしゃもじが3本ついています。アクリル樹脂のためほかの食器と一緒に洗うことができるので、面倒な手間もありません。ただし、食洗器・電子レンジには対応していません。

ちらし寿司やオードブルなど、いろいろな料理の盛り付けにおすすめの彩器の「寿司桶 のし 1段セット」は、蓋つきなので料理の持ち寄りパーティなど、さまざまなシーンで重宝します。

豪華なのし柄で高級感のある寿司桶は仕切りのない1段タイプなので、運動会やお花見のお弁当入れとしても使えます。プラスチック製なので軽さ・丈夫さがあり、非常に扱いやすいです。

本格的な酢飯を作りたい方におすすめの川端滝三郎商店の「寿司桶 すし飯台 27cm」は、国産の木曽さわら材を使用しています。木材を使用している寿司桶なので調湿機能があり、適度な硬さの酢飯でお寿司を楽しめます。

さらに、優れた防カビ・抗菌効果があるので使用後のお手入れをしっかり行えば長く愛用できます。きめ細かな木目のさわら材を使っている寿司桶は、底板やタガが外れにくく耐久性にも優れています。

手巻き寿司やちらし寿司など、食卓にのせるだけで豪華になる高級感のある寿司桶は、おいしい酢飯でお寿司を楽しみたい方におすすめです。

1つ用意するだけで食卓を豪華に彩ることができる寿司桶には、小さいものやプラスチック製のもの、蓋つきのものなどさまざまな種類があります。これから紹介するおすすめのTOP3～TOP1は日常使いしやすい寿司桶です。

小さいサイズでサラダボウルとしても使えるのが、せともの本舗の「寿司 （小）サラダボール 溜」です。1人用のお寿司を盛り付けるのにちょうど良い直径13cmの小さい寿司桶はプラスチック製なので扱いやすく、毎日の食器としても使えます。

シンプルで高級感のある小椋製盆所の「ちらし寿司の器（こね鉢）浅型」は、蓋つきでちらし寿司の盛り付けや手巻き寿司の酢飯の盛り付けにおすすめです。CMにも使われたことがあるおしゃれなデザインの寿司桶は、ひとつの木からくり抜いて作られています。

親から子へ、そのまた子へと代々受け継いで使うこともできるほどしっかりとした作りなので、丁寧に使うことで長く愛用できます。木のぬくもりを感じる寿司桶とシックな黒の蓋との組み合わせは、落ち着いた雰囲気の食卓にぴったりのデザインです。

華やかなデザインでお祝い事にぴったりのおしゃれ食器 Primitive陶舎花＊花の「日月・27cm寿司桶・菓子桶」は、1人前～2人前のお寿司を入れるのにぴったりのサイズです。

日常の食事をちょっと豪華にしたいときにもおすすめの寿司桶の側面には、月と太陽をイメージした丸い金と銀の模様が施されています。和モダンなデザインの寿司桶は、洋風メニューとの相性もよく、クッキーやマカロンといったお菓子を盛り付けて使うのもおすすめです。

ちらし寿司や握り寿司を盛り付けたり、お菓子を盛り付けたり、幅広く使えるおしゃれなデザインの寿司桶は大事なお客様のおもてなし食器としてもおすすめです。

寿司桶には日常使いにも便利なプラスチック製や調湿機能に優れた木材のものなどがあり、デザインもものにより違います。おしゃれなデザインのものからシンプルなものまである寿司桶は、好みのものを使うのがおすすめです。お気に入りの寿司桶でおいしいお寿司をお楽しみください。