【ベビーカー】の正しい選び方や種類を解説!A型とB型のおすすめは?

【ベビーカー】の正しい選び方や種類を解説!A型とB型のおすすめは?

ベビーカーは大切な赤ちゃんを守る安全性や操作性など確認すべき項目が多く、価格も高いので選び方の難しいベビー用品です。ベビーカーの種類や選び方のポイント、おすすめのベビーカーをご紹介します。正しい選び方を知って、安全で使いやすいベビーカーを購入しましょう。

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記事の目次

  1. 1.ベビーカーの選び方1:種類
  2. 2.ベビーカーの選び方2:軽さ
  3. 3.ベビーカーの選び方3:移動手段
  4. 4.ベビーカーの選び方4:安全性
  5. 5.おすすめベビーカー
  6. 6.ベビーカーの正しい選び方を確認しよう!

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ベビーカーの選び方1:種類

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ベビーカーの選び方でまず押さえておきたいのは種類です。種類を確認しない選び方をしてしまうと、せっかく購入したベビーカーが半年以上使えなくなる恐れがあります。

ベビーカーを使えるのは生後36か月頃まで、最長でも生後48か月までですが、種類によって使い始めの時期が異なります。赤ちゃんが生まれていつからベビーカーに乗せたいのか、生活スタイルに合わせた選び方をしましょう。

A型

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A型は生後1か月から使えるベビーカーです。リクライニング機能があるため寝た状態でも使用できます。月齢の浅い時期から使えるので安全性に優れた商品が多くあります。ベビーカーの選び方で安全性と使用期間の長さを重視したい方におすすめです。

赤ちゃんは1か月健診が終わってから散歩や短時間の買い物などの外出が可能です。お宮参りの正式な時期も男の子なら生後31~32日目、女の子が生後32~33日とされているので、生後1か月を過ぎると赤ちゃんを連れた外出の機会が多くなります。

A型は0歳から保育園に預ける方など、月齢の浅い時期でも赤ちゃんを連れて安全に外出できることを重視した選び方をしたい方におすすめです。A型は長い期間使えますが、月齢の浅い赤ちゃんを守るために様々な機能を搭載しているため大型で重量があり、価格も高い傾向です。

B型

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B型は生後7か月から使えるベビーカーです。A型に比べると使える期間は短いですが、軽量で持ち運びしやすい商品が多く揃っています。軽さと価格を重視した選び方をしたい方におすすめです。

B型は生後7か月までは使えないので、それまでは抱っこ紐のみで移動するようになるでしょう。ベビーカーの選び方では、育児スタイルも重要です。移動手段のメインを抱っこ紐にしたいか、ベビーカーにしたいかで選び方が変わります。

軽量でリーズナブルなB型はセカンドカーとして購入する方もいます。徒歩での移動が多い場合はA型、公共交通機関を利用するならB型という使い分けも可能です。

B型を使えるようになる生後7~8か月頃は自己主張の強まる時期でもあるので、ベビーカーの選び方に赤ちゃん自身の好みも加わります。せっかく購入したベビーカーに乗ってくれない恐れもあるので、試乗してから購入するようにしましょう。

ベビーカーは高価なので、レンタルを利用するのもおすすめです。月齢の浅い時期はA型をレンタルで使用し、成長してきたらB型を購入するという選び方もできます。

双子・年子向きの二人乗り

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ベビーカーには双子の赤ちゃんを同時に乗せられる二人乗りタイプもあります。二人乗りは双子向け商品と思われますが、年子の家庭でも利用可能です。二人乗りには縦型と横型の2種類があります。

縦型は赤ちゃんを前後に座らせられるので横幅が一般的なベビーカーと変わらず、スーパーの通路など狭い道でも通行できます。ただし、前後の席で使用できる月齢が異なる商品や、生後1か月から乗せられない商品もあるので注意しましょう。

前後の席で使用する月齢が異なると、双子の家庭では使えません。双子連れの外出時に常に大人を2名以上確保できない場合は、前後の席で生後1か月から使えるベビーカーを選びましょう。双子育児のベビーカー選びは一人乗り以上に細かいところまでチェックをする選び方が必要です。

横型は赤ちゃんの様子を二人同時に見ることができ、乗せおろしもスムーズにできます。子供同士もお互いの顔が見えるので、成長すれば子供同士で遊ぶことも可能です。デメリットとしては横幅があるため通行できる場所が限られ、持ち運びも大変です。

二人乗りベビーカーは荷物を入れるカゴの大きさも重視した選び方をしましょう。双子や年子は荷物も多くなるので、収納量の多いタイプがおすすめです。

長く使えるAB型タイプも

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A型とB型の長所を兼ね備えたAB型タイプのベビーカーもあります。A型のように生後1か月から乗せることができ、B型のように軽量でコンパクトなベビーカーです。ベビーカーの選び方で使用期間の長さを重視する方におすすめです。

ベビーカーの選び方2:軽さ

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ベビーカーの選び方では軽さも重要なポイントです。赤ちゃんが成長してくると体重も増えて重くなってくるので、本体重量のあるベビーカーを使用していると押すのが大変になってきます。軽さは生活スタイルや移動手段に合わせた選び方でも重要です。

階段を使わなければならない場所では子供をベビーカーから下ろし、畳んだベビーカーを持って上り下りしなければなりません。軽いベビーカーを使えば少しでも負担を軽減できるでしょう。

一方で、軽量タイプのベビーカーは重量のあるタイプに比べると走行性が劣るといわれています。段差の多い道や狭い道を多く通行する場合は選び方に注意が必要です。

ベビーカーの重量は、A型なら5kg以下、B型なら4kg以下が軽量タイプと呼ばれます。ベビーカーを購入する際は本体重量も確認する選び方をしましょう。

ベビーカーの選び方3:移動手段

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ベビーカーの選び方では、移動手段も考慮しましょう。公共交通機関での移動が多い場合の選び方は、軽量でコンパクトに折りたためるベビーカーがおすすめです。

公共交通機関は基本的にベビーカーを折りたたまずに乗車可能です。2020年には乗合バスでは双子用の二人乗りベビーカーも折りたたまなくていいという方針が国土交通省より発表されています。

ベビーカーは折りたたまなくても公共交通機関に乗車できますが、エレベーターがなく階段を利用する場合は折りたたんで持ち運べる軽量タイプが必要です。バスでは走行環境によって折りたたんでの乗車をお願いされる場合もあります。

車での移動が多い場合も、コンパクトに折りたためるベビーカーを選びましょう。重量のあるベビーカーはトランクへの出し入れが負担になるため、軽さを重視した選び方がおすすめです。

多くの商業施設ではベビーカーのレンタルサービスがありますが、すべて使用中で使えなかったり衛生面が気になる場合があったりするので、使い慣れたベビーカーがあると安心です。

ベビーカーの選び方では自宅周辺の環境も考慮しましょう。集合住宅なら階段の有無、周辺に坂道や砂利道が多いかによって選び方が変わります。

徒歩での移動がメインの場合は、走行性を重視した選び方をしましょう。しっかりとした作りで走行性の高いベビーカーがおすすめです。砂利道や段差のある道が多いならシングルタイヤが適していますが、溝にはまってしまう恐れがあります。

ダブルタイヤはシングルタイヤに比べると砂利道や段差での走行性は劣りますが、溝にはまりにくい構造です。軽量化もしやすいので公共交通機関も使う方におすすめです。

しっかりとした作りを重視した選び方をすると大型のものが多くなりますが、スーパーなどで買い物もする場合は狭い通路でも走行しやすいタイプを選びましょう。荷物カゴの容量も重視する選び方をすれば、赤ちゃん用の荷物や買い物をした荷物も楽に運べて便利です。

ベビーカーの選び方4:安全性

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0歳の赤ちゃんから乗れるベビーカーの選び方では安全性は非常に重要です。日本製のベビーカーであれば、安全基準をクリアした証であるSGマーク付きかどうかを確認する選び方をしましょう。

ベビーカーは夏の外出でも活躍するので、熱中症対策も考慮した選び方が重要です。ベビーカーのシートの位置が地面に近いと赤ちゃんに地表の熱が伝わってしまい危険です。シートの位置が高いハイシートタイプを選びましょう。

日よけの幌が大きいベビーカーは部分的にメッシュ素材を採用しているものも多く、日差しを遮りながら中の様子も確認しやすい構造です。一般的に赤ちゃんは体温が高く汗をかきやすいので、シートの通気性も重要です。

おすすめベビーカー

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ベビーカーの選び方では確認する項目が多く、商品の種類も多いのでどれを選べばいいのか分からなくなってしまうでしょう。安全性や操作性を考慮した選び方で、A型・B型それぞれのタイプのおすすめのベビーカーを紹介します。

ベビーカーの選び方ではお手入れのしやすさも重要ですが、ご紹介するのはシートを自宅で洗えるタイプです。

コンビ/スゴカル4キャスエアー エッグショック

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コンビの「スゴカル4キャスエアー エッグショック」は生後1か月から36か月まで使えるA型ベビーカーです。商品名に「スゴカル」と付いている通り軽量タイプのベビーカーで、重量は約4.5kgです。安全性と軽さを重視した選び方をしたい方におすすめします。

座面にグリップが付いているので持ち運びしやすく、階段の移動も楽にできるでしょう。ハンドルを対面・背面で切り替え可能なので、対面にすれば赤ちゃんの顔が見られて背面にすれば赤ちゃんが外の景色を楽しめます。

オート4キャスを採用しているため、ハンドルを切り替えた時にキャスターが自動的に切り替わり、進行方向に対してキャスターの前輪だけが動く操作性の高いベビーカーです。

コンビが独自に開発した衝撃吸収材「エッグショック」を搭載しています。従来のウレタン素材に比べて約3倍の衝撃吸収力があり、走行中の振動から赤ちゃんの頭を守ります。赤ちゃんの乗り心地を重視した選び方をしたい方におすすめの機能が多数搭載されているベビーカーです。

シートの高さは55cmで、地面の熱から赤ちゃんを守るハイシートです。背面も座面も通気性の高い素材を採用しています。日よけの幌は大型なので、直射日光や紫外線から赤ちゃんを守ります。

シートは洗濯機で丸洗い可能なので、お手入れの手軽さを重視した選び方をしたい方にもおすすめです。ベビーカーのシートの下には大型のカゴがあるので、ベビーグッズや買い物したものをたっぷりと入れられます。

軽量で操作性も良く、安全性や使い勝手も良いので、ベビーカーの選び方で迷っている方におすすめできる商品です。

コンビ/スゴカル4キャスエアー エッグショック

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アップリカ/マジカルエアー AG

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アップリカの「マジカルエアー AG」は生後7か月から36か月まで使えるB型ベビーカーです。重量は約3.2kgと超軽量で、折りたたんでコンパクトに持ち運びできます。操作性と軽さを重視した選び方をしたい方におすすめです。

振動吸収設計がされていて、キャスター周りのつなぎ目は溶接されているのでぐらつきを抑えています。4つのキャスターすべてにサスペンションが搭載されているので押しやすいベビーカーです。軽量でもしっかりとした作りを重視した選び方をしたい方におすすめです。

幌は大きめサイズなのでしっかりと日差しをよけてくれるでしょう。シートの背面にメッシュウィンドウがあるので、ベビーカーの操作中でも赤ちゃんの様子を見られます。

シート下のカゴは大型で、前からも後ろからも荷物の出し入れが可能です。シートは簡単に着脱でき、手洗いできるので清潔に使えます。

アップリカ/マジカルエアー AG

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ベビーカーの正しい選び方を確認しよう!

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ベビーカーは大切な赤ちゃんを移動させるアイテムです。安全性や操作性をしっかりと確認する選び方をしましょう。確認する項目が多くて迷ってしまいますが、正しい選び方をすれば長く使えるベビーカーが見つかるでしょう。

正しい選び方で購入したベビーカーは、正しい使い方で操作するために取扱説明書をしっかりと確認することも重要です。正しい選び方と使い方で赤ちゃんを安全で快適に移動させましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

アップリカ/マジカルエアー AG

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ライター

tomaxy

茨城県出身、埼玉県在住。やんちゃな一人息子がいて、子供が小さい頃は外出先の授乳室や子供のプレイスポット情報をいつもチェックしていました。小さなお子様がいるご家庭での生活や、子連れのお出かけがより快適になるような情報をお届けします。

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