初心者向け【スケボー】の正しい選び方!おすすめのブランドは?

初心者向け【スケボー】の正しい選び方!おすすめのブランドは?

初心者でもわかるスケボーの選び方と人気ブランドについて紹介します。初めてスケボーを買うとき、選び方について誰もが悩みがちです。初心者のスケボーの選び方は、豊富な種類の中から自分の体型に合ったものを選ぶことがポイントです。詳しく解説しますので参考にしてください。

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記事の目次

  1. 1.初心者向けスケボーの選び方1:種類
  2. 2.初心者向けスケボーの選び方2:サイズ
  3. 3.初心者向けスケボーの選び方3:おすすめブランド
  4. 4.初心者向けスケボーの選び方4:バラ組み
  5. 5.スケボーの正しい選び方で自分に合った商品を選ぼう!

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初心者向けスケボーの選び方1:種類

Photo bydanuwira01

東京オリンピックをきっかけにますます注目を集めているスケボーは今や、小さなお子さんから大人まで気軽に楽しめる初心者にも大人気のスポーツになっています。

スケボーを始めるのにあたり、自分に合うスケボーの選び方がよくわからないという人も多いのではないでしょうか。一般に身長が低い子どものスケボーの選び方は、ホイールベースが短く幅が狭い板を選ぶ方が無難です。

今回はスケボー初心者でもわかるおすすめのスケボーの選び方について解説します。これから本格的にスケボーを始めてみたい方はぜひ参考にしてください。

ショートボード

Photo by Dick Thomas Johnson

スケボーの選び方は、大きく分けて3タイプに分けられます。オールマイティに使える定番といえば、ショートボードです。オリンピックでも使用され、最も普及したタイプといえます。

スケボーといえば一般にショートボードを指します。ストリートやパークなどシーンに関係なく使えます。スケボーが広く認知されるようになってから、室内パークも登場し、ショートボードの人気はさらに高まっているのです。

ショートボードの選び方ですが、トリックの回転しやすさを求めるなら、短いデッキがおすすめです。また、スケボーの選び方でショートボード、ロングボードなどありますが、選び方で迷う場合は、まずショートボードを選びましょう。さまざまなトリックを繰り返したい方にも最適です。

ロングボード

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長いデッキが特徴の大型サイズのスケボーで33インチ以上あるロングボードの選び方は、ショートボードと違い、ゆったり楽しむ方にはおすすめです。ロングボードの選び方のポイントとしては、ショートボードのように飛んだりするトリックには不向きといえます。

ロングボードはサーフィンに近い乗り心地であるため、オフトレとして使用する人も少なくありません。安定感が優れており、初心者でも比較的すぐに乗りこなせることから、女性にも人気のスケボーです。

ロングボードの選び方ですが、デッキの形やウィールのサイズによってさまざまな種類があるので悩んでしまうかもしれません。そこでおすすめな選び方の参考として、57mm以上のウィールならスピードが出やすく、硬めのものは技が決まりやすいといえます。

ロングボードは安いものだと6000円くらいから、高いものは数万円するものまであり、初心者の選び方は予算とのバランスでボードを選ぶと良いでしょう。

ロングボードはデッキが広くて安定しているため、坂道を下って、ライディングなどが楽しめる点が魅力です。車の来ない坂道はロングボード最大の魅力ですが、同時に怪我をする危険があります。いきなり坂道を滑るのではなく、緩やかな坂道から減速やブレーキの掛け方を覚えましょう。

クルーザーボード

Photo byTheKit_13

クルーザーボードとは街乗り用のスケボーで手軽な移動手段として人気があります。飛んだり回転したりするのには不向きですが、乗りやすさから多くの若者を中心に使いやすいと人気が高いのが特徴です。

クルーザーボードの魅力は、でこぼこした路面や小石を気にせずに乗れること、セッティング次第で遊び方も豊富な点です。選び方ですが、3タイプのスケボーの中でもクルーザーボードは、日常使いで楽しみたい方向きといえるでしょう。

ウィールが大きく柔らかいクルーザーボードは、プッシュで長距離を移動したい方や、トリックせずにとにかく街を気持ちよく滑りたい方におすすめです。

クルーザーボートの選び方は、セットで購入するか、パーツごとに購入して組み立てるかの方法があります。選び方でどちらが良いか迷う時は、セットで購入する方がおすすめです。部品ごと購入するのは組み立てる知識が必要で、初心者には大きな負担になるといえます。

選び方はコンプリートセットで購入するのがおすすめです。あとからパーツごとに交換も可能ですから最初の選び方はコンプリートで、慣れてきたら自分でカスタマイズするのがいいでしょう。

初心者におすすめなのは?

Photo bySanta3

初心者におすすめなスケボーの選び方は、ストリートタイプであるショートボードです。オリンピック競技でも採用されていて、パークで利用されているのもストリートタイプになります。

スケボー初心者で選び方がわからない場合は、デッキ・ウィール・トラックなど各パーツが揃ったコンプリートセットがおすすめです。自分で組み立てる必要がなく、購入価格も手頃でなのが魅力です。

ただ、安価なモデルは壊れる可能性があったり、パーツ交換ができなかったりすることもあるのでスケボーの選び方はショップの店員さんによく聞いてから購入した方が良いです。

初心者向けスケボーの選び方2:サイズ

Photo byPexels

初心者向けスケボーの選び方のポイントは、自分の身長に合ったサイズを選ぶことが重要です。スケボーのデッキサイズはインチで表記されているため耳慣れない方もいるかもしれません。

デッキサイズは横幅を表していて、デッキが太くなれば重くなり、細かな動きをするトリックには不向きとされています。例えば一般的な大人であればデッキのサイズは8インチ(20.3cm)前後が人気です。そのほか、女性や子どもサイズなどもあります。

メンズ・レディース

Photo byJESHOOTS-com

デッキの選び方で重要なのが身長に合ったスケボーだといいましたが、デッキの幅はメンズサイズで、7.75〜8.25インチ(19.7〜21.0cm)、このタイプは多くのブランドから販売されているため種類も豊富です。

レディースの場合は、男性に比べて脚力が弱いため7.5〜8.0インチ(19.0〜20.3cm)がおすすめです。レディースのスケボーは女性らしいキャラクターとコラボした商品もあるなど種類が多いので、選び方によってスケボーがもっと楽しくなりそうです。

デッキの長さは、31〜32インチ(78.7〜81.3cm)が一般的といえます。デッキの長さは、幅に比例して大きくなるため初心者は特にデッキの幅でスケボーを選ぶようにしましょう。

キッズ

Photo byArminEP

キッズ用のスケボーはデッキサイズやウィールサイズが大きく異なります。子どもでも大人のサイズのスケボーを使うことはできますが、トリックするなら体型に合ったサイズを選びましょう。

キッズ用のスケボーの選び方は、身長150cmくらいが7.3~7.5インチ、130cmなら7.0~7.3インチ、100cmなら6.7~7.0インチが標準です。キッズの場合の選び方のおすすめは、デッキ幅が狭いものを選ぶ点です。

デッキ幅が広いとウィールがデッキからはみ出てしまうため選び方には注意が必要です。ウィールサイズも種類が豊富ですが、キッズ用なら52~53mmくらいがおすすめです。

スケボーのデッキは消耗品のため、少し大きめを選ぶ方もいますが、キッズ用の選び方は無理せず体に合ったサイズを選んだ方が上達のスピードが早くなります。

初心者向けスケボーの選び方3:おすすめブランド

Photo bylenahelfinger

スケボーの種類は大きく3つのタイプがありますが、ブランドの種類も豊富で自分の体型や足のサイズに合ったスケボーを選ぶことが大切です。各ブランドには特徴があり、選び方ひとつでより身近にスケボーを感じられます。

ここではスケボーの代表的な人気ブランドを2つご紹介します。スケボーの選び方でブランドは気にせず、最初は安価なものをという方もいますが、信頼性の高さや怪我のリスクを減らすためにも正しいスケボーの選び方をしましょう。

ELEMENT

「ELEMENT」は、アメリカ生まれのブランドで、コンプリートデッキにはELEMENTのロゴが大きくデザインされ、2020年東京オリンピックに出場したNyjah Huston(ナイジャ・ヒューストン)が所属した正統派の人気ブランドです。

スタイリッシュなデザインと乗り心地の良さには定評があり、典型的な選び方としてさまざまなトリックをしたい人なら、デッキの幅8インチがおすすめです。安定性にすぐれたボードなので、技を重視したいストリートスタイルには最適といえます。

また、ELEMENTは種類も多く、軽くて丈夫なボードが揃っています。作りもしっかりしていて、崩れにくいため練習を重ねて上達したい方におすすめのブランドです。

TOY MACHINE

アーティストとしても有名なエド・テンプルトンが設立した「TOY MACHINE」は、デッキに描かれたかわいらしいキャラクターが女性や子どもに大人気のブランドです。

個性的なデザインだけでなく、耐久性に優れたカナダ産のメープルを使用しクオリティにこだわったスケボーは初心者で選び方がわからなくてもおすすめのの一品です。

TOY MACHINEはスケボー以外にも小物の品ぞろえが良いので、トータルコーディネートしてスケボーライフが堪能できます。ユニークでポップなデザインはプロの間でも評判です。初心者の方もぜひチェックしてみてください。

初心者向けスケボーの選び方4:バラ組み

Photo byhohuudungjp

初心者でスケボーの選び方がよくわからないという人がまず悩むのが、ばら買いかコンプリートセットではないでしょうか。おすすめはコンプリートセットですが、どうしてもばら買いしたい方の選び方について解説します。

ばら買いはパーツごとを購入するため、ものによってはトータル的に高額になる可能性があります。また、デッキ・ウィール・トラック・ベアリングなど個別に購入すると、自分で組み立てなければなりません。

ばら買いに向いている人は、スケボーの知識がある程度ある、最初から最高のクオリティで練習したい方です。一方で、選び方としてとにかくスケボーがしたい人にはコンプリートセットが手頃で、すぐに練習が始められるというメリットがあります。

ただし、コンプリートセットは各パーツは安価なものを使用しているのがほとんどです。本気で今後長くスケボーをやりたいのであれば、耐久性のある良いパーツが組み合わせられるばら買いもおすすめといえます。

ばら買いのデメリットは、初期費用が高くなりがちだということです。また、初心者のなかには途中でスケボーに挫折する人も少なくありません。スケボーの選び方で大切なのは、どうしてスケボーがしたいのかをしっかり自問自答してから購入することです。

迷いがあるなら直接ショップに行って、店員さんに自分の気持ちを伝えてアドバイスをもらいましょう。その上でばら買いか、コンプリートセットにするのかスケボーの選び方を決めれば良いのです。

スケボーの正しい選び方で自分に合った商品を選ぼう!

Photo byRainer_Maiores

スケボー初心者の正しい選び方を解説しました。スケボーの選び方は大きく3種類あって、選び方によってあなたのスケボーライフが異なってきます。

ばら買い、コンプリートセットのどちらが良いか迷いますが、おすすめの選び方はコンプリートセットでまず親しむこと、そして何より怪我に気を付けてスケボーライフをエンジョイしましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

Masa
ライター

Masa

金融機関に勤務している旅行大好きなライター歴2年の会社員です。わんこ二匹飼っています。金融以外にもライフスタイルやスポーツ、インテリアなどみなさんがわくわくするような魅力ある記事を発信して行きたいと思っています。

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