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スニーカーのサイズの選び方1.実寸を測る
カジュアルシーンの定番靴として人気のスニーカーアイテムは、ビジネスシューズ系やパンプス系アイテムとは違いやや大きめサイズで履きやすいのが魅力であり特徴です。
そんなスニーカーアイテムですが、デザインによって形が違いますし、ファッション性を高めたスニーカーアイテムではビジネスシーンにも対応できるスリムデザインもあります。
そのため履き心地を重視する選び方やフィット感を重視する選び方では、正確な足サイズ=実寸を測定することが重要です。実寸の測定はスニーカーアイテムだけでなく靴の選び方として重要なポイントですが、意外と自分の足の実寸を知らないケースがあります。
しかしお気に入りのスニーカーアイテムを長く快適に履き続けるには、正しい実寸を知り、サイズ重視の選び方をすることが重要です。
測り方
装着する時間が長い靴は、スニーカーアイテムも含めサイズ重視の選び方をするのが選び方の基本です。スニーカーアイテムはビジネス靴やパンプスアイテムと比べると比較的足に負担が少ないですが、それでも長時間装着すれば負担がかかります。
また足の形は個人差があるので種類が豊富なスニーカーアイテムであっても形に合わせる選び方をしなければ、履き心地が悪いだけでなく疲労もたまりやすいです。足のサイズ測定は足の長さだけではありません。
足の長さ・サイズのことを足長(そくちょう)サイズといいますが、サイズ重視の選び方では足囲(そくい)サイズの測定も必要です。足囲サイズとは甲周りのサイズ測定ではなく、親指と小指の付け根周りのサイズになります。
足囲サイズは履き心地のよさを重視したスニーカーアイテム選び方でも重要で、足囲サイズの表記としては「E」というアルファベットを使うのが一般的です。
足長サイズ測定は顔を正面に向けて立った状態でサイズ測定をするのが基本ですから、正確な実寸を得るためには誰かにサポートしてもらう必要があります。
足囲サイズ測定は立った状態でのサイズ測定と座った状態でのサイズ測定の2方法があり、座った状態でのサイズ測定なら一人でセルフ測定も可能です。
ちなみに足長サイズとはかかとと人差し指を直角ラインで結んだ時の長さなので一人でのセルフ測定が難しいのですが、足長測定での値が正確でなければサイズ重視の選び方ができません。
そのため長く履いても疲れにくいスニーカーアイテムを探す選び方をするためには、面倒でも正確にサイズ測定をできるようにするのがおすすめです。
便利な計測シートも
最近は足の実寸サイズを正確に計測して、自分に合ったスニーカーモデルを探す選び方が注目されています。足実寸サイズはメジャーを使って計測することも可能ですし、スニーカーメーカーやシューズ専門店によっては計測機械で正確にサイズ測定することもできます。
とはいえセルフサイズ測定で正確な実寸を計測するのは難しいですし、一人でサイズ測定をするにはコツが必要です。そんな時に一人でも簡単にサイズ測定ができる便利なアイテムがあります。
便利アイテムとは大手スニーカーメーカーが公式WEBサイトなどで提供している足サイズ計測シートのことで、大手スニーカーメーカー公式WEBサイトからダウンロードができます。
すべてのメーカーが提供しているサービスではありませんが、足サイズ測定シートがあれば一人でも好きな時に実寸計測ができます。さらに計測したサイズ値を元に足サイズ重視の選び方ができるので、短時間で理想のスニーカーが探せる選び方としておすすめです。
スニーカーのサイズの選び方2.スニーカーを選ぶ
自分の足のサイズが分かると、デザイン重視の選び方でも失敗しにくくなります。スニーカーアイテムはカラーやデザインのバリエーションが豊富なのでデザイン重視の選び方も楽しめるのですが、デザイン重視の選び方でも注意しておきたいポイントがあります。
足長は大きめサイズを選ぶ
デザイン重視の選び方で失敗しやすいのが、足長サイズに合わせる選び方です。足長サイズに注目する選び方は靴アイテムにおける選び方の基本ですが、スニーカーアイテムでは足長サイズにぴったり合ったアイテムから探す選び方だと失敗してしまうことがあります。
足長サイズにぴったり合ったアイテムは、つま先部に足指が当たってしまいます。足指の長さも人によって違いますし、指を揃えたときの形も個人差があります。
そのため足長サイズにぴったり合わせてしまうとつま先部に足指が当たってしまい、歩いているうちに痛みやまめができやすくなります。ですからデザイン重視の選び方でも、足長サイズは実寸よりもやや大きめで探すのがおすすめの選び方です。
なお隙間の目安としては、装着した時に足指が動く程度にしましょう。実際に試着して確認するのが理想ですが、試着が難しい場合は実寸にプラス1cm~1.5cmを目安にするのがおすすめです。
足幅に合ったサイズを選ぶ
デザインに注目する選び方の場合、失敗しやすいのが横幅サイズのずれです。カジュアル系の大きめデザインでも横幅サイズはメーカーやモデルによって違います。
またビジネスシーンでも使えるスリムデザインのスニーカーアイテムは、シャープな印象に見せるため横幅サイズを絞るデザインも多いです。
そのため足長サイズがあっていても横幅サイズが合わないことは意外と多く、「横幅サイズが合わなかった」という意見は実際に購入して失敗した時の理由に多く見られます。もちろん逆の例もあります。日本人は横幅が狭い足の形の人も多いです。
そのため横幅が狭い人が横幅サイズの大きめなスニーカーアイテムを選ぶと、見た目ではわかりにくいですが、実際に歩いたときに歩きにくさや歩く姿勢が悪くなるなどの影響が出やすくなります。
ただし足の実寸がスニーカーアイテムよりも小さい場合はインソールを追加することで調節ができるので、デザインが気に入った場合はインソールをセットで購入する選び方をするとよいでしょう。
スニーカーのサイズの選び方3.試着する
足サイズを測定し自分の足の特徴が分かったら、次は試着をしてみましょう。スニーカーアイテムは大きめサイズであっても、スニーカーメーカーによって大きめの種類が違います。
足幅が大きめなデザインが人気のスニーカーメーカーもあれば、長さ(足長サイズ)が大きめなデザインが豊富なスニーカーメーカーもあります。また足の形は人だけでなく人種によっても特徴が違うので、国内スニーカーモデルと海外スニーカーモデルでは形の特徴が違います。
そのため同じサイズのスニーカーアイテムでも国産メーカーと海外メーカーでは違いがありますし、試着してみると違和感に気が付くことも多いです。さらにソールと呼ばれるスニーカー土台部分は履き心地に大きく影響します。
底ゴム(アウトソール部)の固さは地面からの衝撃を直接吸収するだけでなく、歩行機能をサポートする機能もあります。底ゴムが柔らかく薄いと軽さがあって疲れにくいですが、アクティブな動きを長時間行うシーンでは疲労がたまりやすいです。
近年人気の厚めタイプの底ゴムは衝撃吸収におすすめですが重量が気になることもありますし、ゴム素材が固いと動きにくい(歩きにくい)場合もあります。
他にも甲(アッパー部)の構造や形状も歩きやすさや履きやすさに影響する重要な部分なので、サイズに注目する選び方だけでなく実際に試着し全体的な印象や感触を確かめる選び方がおすすめです。
スニーカーのレディース・メンズの選び方の違い
スニーカーアイテムにはメンズ・レディース兼用(ユニセックス)モデルもありますが、ファッションアイテムとしてスニーカーアイテムを取り入れるのであれば男性はメンズ向アイテム、女性はレディース向アイテムに注目する選び方がおすすめです。
メンズ向アイテム・レディース向アイテムといっても基本的なスニーカー構造は同じですが、サイズ設定や人気カラー、デザインなどに違いがあります。
またファッションの傾向もメンズとレディースでは違いますから、おしゃれ重視の選び方をするのであれば男性はメンズ向アイテム、女性はレディース向アイテムから選ぶのがおすすめです。
レディース
レディース向スニーカーアイテムの選び方では、使用シーンをイメージする選び方がおすすめです。最近はビジネスファッションとしてスニーカー着用OKの企業も増えているので、通勤用としてスニーカーアイテムを買い求めるケースも多いです。
このような場合にはデザイン重視の選び方も良いのですが、通勤用としてスニーカーアイテムを探すのであれば軽量モデルに注目する選び方も人気があります。
勤務中もスニーカー着用がOKならデザインやカラーに注目する選び方が必要ですが、職場でスニーカーからパンプスに履き替えるのであれば軽量モデルのおしゃれモデルから好みのデザインを探す選び方がおすすめです。
街歩き用としてレディース向スニーカーアイテムを探す場合は、着脱がしやすいデザインから好みのスニーカーアイテムを探す選び方もできます。ひもなしデザインやマジックテープタイプであれば着脱も簡単ですし、ひもを調節する必要がないので便利です。
レジャーやショッピング・デートシーンにスニーカーアイテムを組み合わせるなら、おしゃれなデザインのスニーカーアイテムに注目する選び方を試してみましょう。
かっちりしたファッションでも足元にスニーカーアイテムをプラスすると抜け感のあるおしゃれが楽しめますし、人気のスポーツミックスコーデが簡単に楽しめるのもデザイン重視の選び方だからこそできるおしゃれの楽しみ方です。
メンズ
男性のスニーカーアイテムはメンズシューズの定番アイテムということもあり、デザイン・カラー・素材などのバリエーションがレディース向アイテムよりも豊富なのが特徴です。そのためシーンに合わせて選びやすいですし、履き心地を重視した選び方も人気があります。
種類が多いだけに選びにくいという点が悩みどころですが、その際にはローカットアイテムとハイカットアイテムのどちらを選ぶかを決めてからアイテムを探す選び方がおすすめです。
ローカットアイテムは軽量タイプが多いので使い勝手が良いですし、ファッションとの相性も良いのでカジュアル系からビジネス系、フォーマル系などとも組み合わせができます。
スニーカーアイテムを主役にしたファッションを楽しみたい時や個性を主張したい時には、ハイカットアイテムから好みのデザインを探す選び方がおすすめです。素材やカラーによっても印象が変わりますし、存在感があるのでワンランク上のおしゃれが楽しめます。
スニーカーのサイズの正しい選び方をチェック!
大きめサイズでざっくり履くイメージがあるスニーカーアイテムですが、サイズ重視の選び方をすることが履き心地の良さに繋がります。
同じスニーカーアイテムでもメンズ向スニーカーとレディース向スニーカーでは人気デザインが違うので、使いまわしがきくスニーカーを探すためにもサイズ重視の選び方がおすすめです。