失敗しない【靴のサイズ】の選び方!スニーカーやパンプスなど種類別のポイントも

失敗しない【靴のサイズ】の選び方!スニーカーやパンプスなど種類別のポイントも

ファッションの一部としての役割もある靴は、正しいサイズの測り方を知ったうえで好みのデザインを探すのが選び方のポイントです。靴の選び方もメンズ靴とレディース靴では選び方が異なりますし、スニーカーやブーツはサイズ以外にも注目すべき選び方のポイントがあります。

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記事の目次

  1. 1.履き心地の良い靴はサイズの選び方が重要!
  2. 2.靴のサイズの選び方【スニーカー】
  3. 3.靴のサイズの選び方【ブーツ】
  4. 4.靴のサイズの選び方【パンプス】
  5. 5.靴の種類に合わせたサイズの選び方をしよう!

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履き心地の良い靴はサイズの選び方が重要!

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毎日身に着ける靴にはさまざまな種類やタイプがあります。一般的に靴アイテムの種類を分ける場合、メンズ靴アイテムとレディース靴アイテムの2種類に区分することが多いです。

メンズ靴アイテムではビジネスシーン向靴アイテムとカジュアルシーン向靴アイテムに分かれ、それぞれに選び方が違います。ビジネスシーン向メンズ靴アイテムでは、いわゆる「ビジネスシューズ」と呼ばれるメンズ靴アイテムがあります。

スーツアイテムとの組み合わせが基本ですから、素材もスーツアイテムに合わせやすい革製品などが主流です。カジュアルシーンでは、カジュアル系定番のメンズ靴アイテムとしてスニーカーアイテムがあります。

どちらもメンズ靴アイテムの定番ですが、使用シーンが大きく違うので選び方が違います。どちらも長時間身に着けるアイテムではあるものの組み合わせる服のタイプが異なるので、おしゃれ重視の選び方でも注目すべきポイントが変わります。

レディース向靴アイテムにも、ビジネスシーン向靴アイテムとカジュアルシーン向靴アイテムがあります。基本的にシーン重視の選び方をするという点は、メンズ向アイテムと同じです。

しかしレディース向靴アイテムにはさまざまなデザインがあるので、選び方のバリエーションが多いという点がメンズ向靴アイテムとは異なります。さらにレディース向靴アイテムは、種類によってサイズ測定のポイントや重視すべき選び方のポイントが大きく違うのが特徴です。

ただしメンズ・レディース問わず選び方として重視しなければいけないのが「サイズ」で、どれだけおしゃれなデザインであっても靴サイズと足サイズが合わない場合は適していないといえます。これは靴アイテムの目的に「足の保護」「機能サポート」の2つがあるからです。

日本では室内で靴を脱ぐ習慣があるので、基本的に靴アイテムを履くのは屋外シーンになります。屋外は室内とは違い気温の差が大きいですから、寒さや暑さから足を保護する目的でも靴アイテムは存在します。

靴アイテムは基本的に素足で身に着けることはないので、靴下やストッキングなどと靴アイテムはセットと考えます。寒さ対策が必要な場合には靴下も厚みのあるものを着用するので、通常の足サイズよりも大きめサイズを選ぶことが多いです。

つまり靴下の厚みによって足サイズが変わるので、サイズ重視の選び方をする場合も靴下の厚みを含めたサイズ測定をする必要があります。逆に暑さが厳しい夏シーズンは靴下も薄いですし、場合によっては素足×靴アイテムの組み合わせが基本となることも多いです。

このような夏向靴アイテムでは薄手の靴下を着用した状態のサイズ選び方になるので、季節アイテムの選び方では足サイズだけでなく靴下着用時のサイズ測定が必要になります。

もちろんファッションアイテムとしての役割も靴アイテムにはありますから、デザイン重視の選び方も靴アイテムでは基本の選び方です。

ファッションのトータルコーディネートとして靴アイテムのデザインは非常に重要ですから、足に合ったサイズ選びはもちろんですが、デザイン重視の選び方ではフォルムに注目する選び方や素材に注目する選び方もあります。

このように靴アイテムの選び方では種類・季節・ファッションによって重視すべき選び方のポイントが違いますし、サイズ重視の選び方でもアイテムによって適したサイズ測定法が変わります。

正しい足のサイズの測り方

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足の保護目的の選び方や運動機能のサポート重視の選び方では、正しいサイズ測定が欠かせません。靴専門店やオーダーメイド靴店などでは専用のサイズ測定機械を使用して足型を作成することもありますが、自宅でのセルフサイズ測定も基本がわかれば簡単です。

そもそも足サイズは人それぞれに違いますし、右足サイズと左足サイズは必ずしも同じではありません。さらに足の形も個人差がありますし、左右で形が違うこともよくあります。

なお足サイズは時間によっても大きく変わります。朝は前日のむくみが残っている場合と解消されている場合でサイズが違いますし、時間とともに足のむくみが起こるので一般的に夕方に近いほどむくみがサイズに影響を及ぼしやすいです。

さらにフィット感を重視するのであれば、靴下などを着用した状態でのサイズ測定が必要になります。そのため正しいサイズ測定は履き心地を重視した選び方の基本となるので、サイズ測定をしながら購入する場合は靴下の持参がおすすめです。

足長の測り方

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足長(そくちょう)サイズは、いわゆる日本の靴サイズ表記で参考にする数値のことです。基本はかかと部から人差し指を直角ラインで結んだ時のサイズ(長さ)なのですが、正しいサイズ測定にはまっすぐに立った状態でサイズ測定をする必要があります。

さらに足サイズは左右で異なるのが一般的ですから、どちらか片方のサイズ測定で済ませるのではなく両足のサイズ測定をするのがおすすめです。

足囲の測り方

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サイズ重視の選び方で重要な足囲(そくい)サイズとは、甲周りではなく足指周りのことです。正確には親指付け根から小指付け根の周囲サイズ=足囲サイズなので、足甲サイズが異なっても足囲サイズが同じであるケースはよくあります。

サイズ測定方法は、「立った状態でサイズ測定をする」「座った状態でサイズ億艇をする」から選べます。立った状態での足囲サイズ測定は一人で行えないので、サポートしてくれる人がいる場合におすすめです。

なおサポートする人がいない場合は、座った状態でのサイズ測定を選びましょう。椅子に座った状態なら一人でも正確なサイズ測定が可能です。

靴のサイズの選び方【スニーカー】

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カジュアルシーンの定番靴アイテム・スニーカーは、メンズ向モデル・レディース向モデル・ユニセックスモデルの3タイプに分かれます。

スニーカーアイテムのパーツは大きく分けるとアッパーパーツとソールパーツの2つに分かれており、シーンやスタイルによってそれぞれのパーツの形状やデザインが変わる点に注意が必要です。

長時間履いても疲れにくいことから普段使いする人も多い人気靴アイテムですが、機能サポートとしての役割に重視する選び方ではサイズに合ったものを選ぶ必要があります。

メンズもレディースも足の実寸+1.5cmがベスト

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男女ともに人気の高い靴アイテム・スニーカーは、カジュアルシーン向靴アイテムの中でも種類が豊富にあります。しかもスリムタイプ・ゆったりタイプ・ひもなしタイプなどさまざまなタイプがあるので、デザイン重視の選び方をしがちです。

ただし履き心地を重視する選び方では、サイズ決定の基本を覚えてくことが失敗しないポイントになります。長時間履いても疲れにくいのがスニーカーの魅力ですが、ジャストサイズではなく足サイズ(実寸)よりも前後合わせて1.5cmのゆとりを持たせるのがおすすめです。

甲のサイズが合わない時はインソールで調整

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ユニセックスモデルも多いスニーカーアイテムは足サイズに合わせて選ぶことができますが、靴サイズは合っても足甲サイズが合わないことはあります。この時に足甲サイズに靴サイズを合わせるのではなく、スニーカー本体は実寸したサイズで選んでください。

とはいえ足サイズ重視の選び方だと、甲部分に違和感が出ます。このような場合はインソールを装着して調整するのが、履き心地重視の選び方にもつながるのでおすすめです。

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靴のサイズの選び方【ブーツ】

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ブーツアイテムはメンズ・レディースとも人気がありますが足首からつま先までを完全にカバーするデザインなので、履きやすさや疲れにくさを重視する選び方では正確なサイズ測定が必要です。

つま先に1㎝の余裕があるか

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ブーツアイテムは足首まですっぽりと包み込むデザインなので、ぴったりサイズブーツだと足指が動かせなくなります。特につま先にブーツ先が当たると、実際に歩いたときに強い圧迫感があります。

そのためブーツにおけるサイズ選び方では、つま先部にゆとりを持たせるのがポイントになります。なおつま先部のゆとりは約1cmが目安で、つま先立ちをして痛みや違和感がない状態がおすすめです。

かかとのカーブとブーツのカーブが合っているか

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ブーツアイテムのトラブルで多いのかかとの靴擦れです。このブーツトラブルを避けるためには、足のかかととブーツのかかとのカーブ形が合ったものを見つける選び方がおすすめです。

なおブーツ既製品の中から2つのカーブがぴったり合うものを探すのは難しいので、1mm~2mm程度の違いは許容範囲とみて構いません。

履き口にゆとりがあるか

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メンズ・レディースモデルで多いのは、履き口部が足首にあるデザインです。このようなデザインで履き口が狭いと、ブーツによって足首が圧迫されてしまいます。足首の圧迫はむくみを引き起こすので、指1本分のゆとりを持つことがブーツ選び方では重要です。

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ワークマンは高性能な商品を多く生み出しているブランドですが、ワークマンはブーツも安くて高性能です。ワークマン女子が注目を集めている中、おしゃれでかわいいブーツが、ワークマンから発売されています。もちろんワークマンのブーツは防水性や防寒性も抜群です!

靴のサイズの選び方【パンプス】

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パンプスアイテムはフォーマル・カジュアル・ビジネスのいずれにも使えるレディース向靴の定番アイテムです。パンプスアイテムの選び方ではデザイン重視の選び方が多いですが、使用するシーンによって重視すべき選び方のポイントが違います。

なおパンプスアイテムはヒール部の高さに注目する選び方、フィット感重視の選び方、デザインに注目する選び方、素材重視の選び方などさまざまな選び方があります。

いずれの選び方もパンプス選び方の基本ですが、ザインやタイプの種類が豊富なレディース・パンプスアイテムはサイズ×フィット感、サイズ×デザイン、サイズ×デザインなど、測定したサイズ値に別要素を組み合わせる選び方がおすすめです。

つま先とかかとに合っているか

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パンプスアイテムのトラブルで多い靴擦れは、つま先部とかかと部が足に合っていないことが原因で起こります。そのためパンプストラブルを避けるためには、パンプス本体のつま先部とかかと部が足サイズに合っていることを確かめることが重要です。

ヒールに高さがあるパンプスの場合は、両方のかかと部があっていることが必要ですし、重心が集まるつま先部は柔らかな素材で足を保護することが履きやすいパンプス選びでは重要になります。

捨て寸が重要

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パンプスアイテムで歩きやすさや疲れにくさを重視する選び方では、足サイズとパンプスサイズが合っている必要がありますが、ゆとりが一切ないアイテムは靴擦れやむくみ・痛みの原因になります。

しかもビジネスシーンなど一日中履くパンプスアイテムでは、パンプスが原因による足の痛みやトラブルなどは仕事やモチベーションにも影響しかねません。

そのため正しい選び方として、捨て寸と呼ばれる隙間を作る対処法が挙げられます。ただし隙間が大きすぎるパンプスアイテムは歩いている途中で脱げてしまいます。そのため隙間は概ね0.5cm~1.5cmを目安にするのがおすすめです。

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個性的なフォルムとバリエーションの豊富さで人気のクロックスには、おしゃれでかわいいデザインのレディースモデルがたくさんあります。クロックスといえばシューズやサンダルモデルが多いですが、レディースモデルではパンプスアイテムもおすすめです。

靴の種類に合わせたサイズの選び方をしよう!

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ファッションアイテムでもある靴アイテムは、靴タイプによって選び方のポイントが違います。メンズ・レディースともに人気のスニーカーもサイズ以外で注目すべきポイントがありますし、ブーツやパンプスも選び方によって履き心地が変わるので注意しましょう。

akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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