博多のデートはここで決まり！おすすめスポットやおいしい食事をご紹介

博多ポートタワーは、昭和39年に建てられたタワーで、博多港のシンボルとして親しまれています。地上70mには、福岡市内や博多港を360度ぐるりと見渡すことができる入場無料の展望室があります。

博多デートのおすすめ夜景スポットのひとつ、博多ポートタワーは、東京タワーや2代目通天閣を設計した内藤多仲氏の設計によるもので、内藤氏が設計した「タワー六兄弟」と呼ばれる6つのタワーの最後にできたものです。営業時間は10時から22時で、最終入館が21時40分となっています。

JR博多駅に直結したJR博多シティ、アミュプラザ9階のレストラン街「くうてん」に隣接して、映画館のT・ジョイ博多があり、その中に知る人ぞ知るおすすめのトレインビュースポットがあります。

映画館に入り左手奥にあるトレインビュースポットの案内看板に従い、薄暗い廊下の先に高級感ある木目調の休憩室があります。外側には大きな窓があり、博多駅に出入りする列車を真上から眺めることができます。JR博多シティ公式サイトのフロアガイドマップにも掲載されてないスポットです。

福岡空港国内線を車で出て前を走る県道を南下し約5分走ると、左手に博多で大人気の「牧のうどん空港店」があります。牧のうどんは、福岡、佐賀を中心に約20店舗を展開するチェーン店です。

牧のうどん空港店には、少し変わったサービスがあります。お店の横に展望台が併設されており、階段を上って行くと福岡空港を離発着する飛行機と福岡市街地の夜景を眺めることができます。おいしいうどんだけでなく、空港すぐそばの飛行機が間近に見れるデートスポットとしてもおすすめです。

福岡市早良区のシーサイドももち地区にある福岡タワーは、海浜タワーとしては高さ234mの日本一の高さを誇ります。最上階の展望室は、高さ123mの部分にあり、福岡市街地を一望できます。

毎年、クリスマスと七夕の時期には、福岡タワー全体と周辺の敷地に様々なイルミネーションが施され、家族連れや恋人達のデートスポットとしてたくさんの人で賑わいを見せます。また敷地の裏手は砂浜が広がる海岸になっており、デートの散歩コースとしても楽しめるおすすめのスポットです。

博多の街は、博多駅前から祇園、中洲を通り、天神界隈まで、街全体が大きなショッピングゾーンといっても過言ではありません。最新のファッションから小物グッズまですべての物が揃っています。

博多駅前のJR博多シティや博多阪急、博多デイトス、博多駅地下街、祇園方面へアクセスするとキャナルシティ博多、さらに天神界隈にアクセスすると福岡パルコや福岡三越、博多大丸などの大型デパートをはじめ、天神地下街や新天町など、どこでショッピングを楽しむのか迷ってしまうほどです。

キャナルシティ博多は、広大な敷地にショッピングモール、映画館、劇場、アミューズメント施設、2つのホテルなど、様々な業種業態が集まった博多を代表するおすすめの大型複合商業施設です。

曲線を描いた外観の美しいフォルムと施設内を流れる約180mの運河が特徴的です。各フロアにある店舗への導線には回遊性を持たせてあり、オープンデッキから運河を眺めながらのショッピングが楽しめます。営業時間は、ショップが10時から21時、レストランが11時から23時となっています。

JR博多シティは、駅ビルの規模としては日本最大級を誇り、九州やアジアの玄関に相応しい大型複合商業施設で、キャナルシティ博多や天神界隈との回遊性を持った一大ショッピングゾーンです。

JR博多シティの向かって右側には、1階から8階までが核テナントの博多阪急、左側の地下1階には、おいしい食の宝庫の博多1番街、右側9階と10階、南側1階から10階が専門店街のアミュプラザ博多となり、アミュプラザの中に東急ハンズ、T・ジョイ博多、シティダイニングくうてんがあります。