【コーヒーフィルター】の代用品おすすめ3選！キッチンペーパーも使える？

コーヒー好きにとって自分で淹れたコーヒーを味わう時間は至福の時です。しかし、肝心のコーヒーフィルターを切らしていた、ということもあるかもしれません。そのような時でもコーヒー飲むことを諦める必要はありません。

コーヒーフィルターの代用は自宅にある常に使用しているもので代用できます。その代表的な代用品が「キッチンペーパー」です。キッチンで日頃大活躍しているキッチンペーパーを使って、おいしいコーヒーを淹れてみましょう。

キッチンペーパーは、コーヒーフィルターと同様にパルプでできています。そのためコーヒーフィルターの代用としても扱いやすいのが選びたいポイントです。キッチンペーパーをコーヒーフィルターの代用とする時は、なるべく丈夫なものを選びましょう。

さらにキッチンペーパーをコーヒーフィルターの代用にする場合、料理にも活用できる酵素漂白タイプのものを選ぶことで安心して使えます。

キッチンペーパーをコーヒーフィルターの代用として手作りする場合、四角いキッチンペーパーを折りたたんで使用します。作り方は簡単です。まず代用のキッチンペーパーをカットしたら、対角線に折り三角形にします。

そして三角形の底辺の両端の部分を内側に折りましょう。ドリッパーの底の部分の長さを確認してから折ると、ぴったりフィットし使いやすくなります。

最後に三角形の頂点の部分が飛び出ているので、その部分を外側に折り曲げてコーヒーフィルターの代用品が手作りで出来上がりです。あとはコーヒードリッパーに代用をセットして、いつもの通りにコーヒーを淹れるだけです。

コーヒーフィルターと質感も似ていることから、味にもほぼ変わりがなくコーヒーを淹れることができます。簡単に手作りできますし、知っておくと便利な代用と言えます。

お茶パックもコーヒーフィルターの代用として使用できます。お茶を簡単に淹れて片付けやすいお茶パックは、日頃活用している方も多い事でしょう。使い方も簡単です。

お茶の葉を入れる代わりに、お茶パックにコーヒーの粉を入れたら、カップに入れそこにお湯を注ぐだけです。スプーンで押さえて浮いてこないようにします。そのまま4から5分ほどつけておいてから、お茶パックを取り出していただきましょう。

お茶パックをコーヒーフィルターの代用にする際は大きさを確認しておきます。一般的なお茶パックは95センチ×70センチくらいで、これくらいのサイズであれば、コーヒーフィルターの代用として使い勝手もいいでしょう。

お茶パックを選ぶ際、手を汚す事なく使える紐つきのタイプもおすすめです。さらにお茶パックを代用として利用することで、水だしコーヒーも作る事ができます。

パックにコーヒーの粉を入れたものをボトルに入れ、そこに水を注ぎます。一晩冷蔵庫の中に入れておけば、次の日にアイスコーヒーが完成します。コーヒーフィルター以上に活用範囲が広くなるのが、お茶パックの魅力です。

ドリップバッグも備えておくと、コーヒーフィルターの代用として活躍します。ドリップバッグ用のフィルターは、通販などでも購入可能です。一杯分のコーヒーを淹れたい時にとても便利です。

ドリップバッグを選ぶ際は、コーヒーが淹れやすいものを選ぶといいでしょう。カップにかける事ができるフック付きのものがおすすめです。

また、ドリップバッグに切り取り線がついているフィルターを選ぶと、コーヒーの粉も入れやすいので扱いやすいでしょう。

ドリップバッグはキャンプなどアウトドア好きの方にもおすすめです。お気に入りのコーヒーをキャンプ地でいただく事ができます。

またコーヒーフィルターの代用として使用することで、キャンプ場へドリッパーやポットを持っていく必要もないので荷物も少なく済みます。

ドリップバッグ用フィルターに、コーヒーの粉をいれてシーラーで封をするとコンパクトにキャンプ場へ持ち込む事が可能です。シーラーがない場合は、空のドリップバッグとコーヒーの粉を別にして持っていきましょう。

身近にあるものでコーヒーフィルターの代用が可能です。コーヒーフィルターの代用品は、家でもそしてキャンプなどのアウトドアでも活躍します。こだわりのおいしいコーヒーをコーヒーフィルターの代用品を使って様々なシーンで楽しみましょう。