【羽毛布団】選び方のポイントと種類を解説!季節ごとのおすすめ品も

【羽毛布団】選び方のポイントと種類を解説!季節ごとのおすすめ品も

寝心地の良さで寝具を選ぶなら羽毛布団がおすすめですが、羽毛布団には種類があるので種類によって選び方が変わりますし、季節に合わせる選び方もあります。そこで理想の羽毛布団を見つける際の選び方を、おすすめの種類や季節ごとのおすすめ羽毛布団と併せてご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.羽毛布団の失敗しない選び方とは?
  2. 2.羽毛布団の選び方~羽毛と羽根の違いとは?
  3. 3.羽毛布団の選び方~選び方のポイント
  4. 4.羽毛布団の選び方~季節ごとのおすすめ
  5. 5.羽毛布団は必ず掛けふとんカバーをかけて使おう
  6. 6.羽毛布団の選び方を知っておこう!

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羽毛布団の失敗しない選び方とは?

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睡眠の質を高めるアイテムとして人気の羽毛布団商品は、一年中使用ができる寝具アイテムです。寝具アイテムにはさまざまなものがありますが、寝心地の良さや保温性を重視する選び方であれば、寒い季節でも重さが気にならない羽毛布団商品が良いでしょう。

ただし羽毛布団商品は高価な素材の中材を使用しているので、気軽に購入ができる寝具アイテムとは言い切れません。どちらかというと高額アイテムなので、長く使い続けるためにも選び方に注目する必要があります。

羽毛布団の種類

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羽毛布団・かけ布団商品には中材に高価な羽毛素材を使用していますが、同じ羽毛布団・かけ布団商品でも価格が大きく違うことがよく合います。これには羽毛布団・かけ布団商品が使用している中材の種類によって3つに区分されることに関係があります。

「ダックダウン」「グース」「マザーグース」

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羽毛布団・かけ布団商品の選び方では、中材の羽毛素材の種類に注目します。羽毛布団・かけ布団で主に使用される羽毛素材は、ダックタイプ・グースタイプ・マザーグースタイプの3種類です。

コスパ重視の選び方ならダックタイプの羽毛布団・かけ布団商品が良いのですが、雑食性の鳥羽毛を使用するのでにおい(いわゆる獣臭)がしやすい点があります。

またボリュームのあるダウンタイプ羽毛布団・かけ布団商品は重さが増す傾向にあるので、寒い季節に合わせる選び方の場合は、厚みのあるダックタイプだと重さが気になります。その点グースタイプは選び方として最もスタンダードです。

グースタイプは品質重視の場合におすすめですが、その分価格は高めになります。そのためコスパを抑える選び方の場合は、実際に使ってみるとイメージの違いで違和感があります。

とはいえ高級モデルに多いマザーグースタイプと比較すると安いですし、ボリュームがあっても重さはそれほど気になりません。ちなみに寝心地の良さを重視する選び方の場合は、高級なマザーグースタイプを使用したモデルから好みの商品を探す選び方がおすすめです。

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羽毛布団の選び方~羽毛と羽根の違いとは?

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長く使えて眠りの質も向上させる寝具を選ぶなら羽毛布団・かけ布団商品を選ぶのが一番ですが、羽毛布団・かけ布団商品には中材に同じ材料を使用する羽根布団系商品も人気があります。

羽毛布団・かけ布団商品と羽根布団系は価格にも違いがあるので、2種類を比較する選び方の場合価格に注目するケースも多いです。とはいえ羽毛布団・かけ布団商品でも安くて手頃なモデルもあるので、価格だけで選んでも理想の寝具には巡り合えません。

そこで羽毛布団・かけ布団商品と羽根布団系の2種類を比較しする場合の選び方のポイントを、その違いから簡単に説明しましょう。まず2種類の布団は、最低基準とされている羽毛の割合が概ね同じです。

ただしどちらにしても表示に関する基準があるので、基準を満たしていなければ「羽毛布団・かけ布団」「羽根布団」の名称で表示することはできません。

羽毛羽毛布団・かけ布団と羽根布団系は2種類の中材を使用することがほとんどなので、「より高価な中材を多く使用している商品ほど価格が高い」という点では羽毛布団・かけ布団と羽根布団系はどちらも共通します。

ただしもう1つ注目しなければいけない選び方のポイントが、「中材のメインとなる素材の種類」です。漢字で表記すると、羽毛布団・かけ布団商品と羽根布団系には「羽」の文字が含まれます。ですから中材のメインとなる素材が羽であることは、どちらにも共通する点です。

ただし羽毛布団・かけ布団商品に使われているのはダウン素材で、羽根布団系ではフェザー素材を使っている点が違います。ダウン素材とフェザー素材ではイメージが付きにくいですが、「ダウン=羽毛」「フェザー=羽根」とすれば違いがあることが分かるはずです。

ダウン素材は羽毛ですからふわふわとしていて非常に軽いですが、フェザー素材には羽毛に芯(羽根の芯)がついているのでボリュームは出やすいですがやや肌触りが劣ります。

さらに芯がついている分羽根布団系の方が重さは増すので、軽さに注目する選び方の場合はこの時点で羽毛布団・かけ布団商品に切り替えるのがおすすめです。

動物のにおいが気になる場合は、においが気にならないことを基準にする必要があります。この場合も羽毛布団商品の方が良いのですが、価格重視の選び方では羽毛布団・かけ布団商品の方が高コスパモデルとしておすすめです。

重さやにおいが気にせず保温性のある寝具としての選び方なら、羽毛布団・かけ布団商品と羽根布団系はどちらを選んでも納得できます。ただし中材の素材として高価なのはダウン素材なので、コスパ重視の選び方の場合は羽毛布団・かけ布団商品の方がおすすめです。

なお中材の素材によって価格が違うことだけが、2種類の違いではありません。実はメイン素材の使用率にも羽毛布団・かけ布団商品と羽根布団系では基準が違うため、本体価格は「中材素材の単価×使用量」となります。

表示では羽毛布団・かけ布団商品が全体の51%以上のダウン素材使用、羽根布団系では全体の50%以上のフェザー素材使用が基準です。中材素材の割合は商品によって違うので、コスパ重視の選び方で検討する場合は比率内容を必ずチェックしてください。

羽毛布団・かけ布団商品ではフェザー素材50%以上の使用が基準が、場合によってはフェザー素材99%使用の商品もあります。さらに羽毛布団・かけ布団商品も、モデルによってはダウン素材×51%&フェザー素材×49%が存在します。

もちろん高価なダウン量が基準の最低ラインの羽毛布団モデルと、中材のほぼすべてがダウン素材の羽毛布団・かけ布団モデルでは価格も違います。ですから「羽毛布団・かけ布団商品だから安くても安心」という選び方は、結果として失敗する選び方となるでしょう。

羽毛布団の選び方~選び方のポイント

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種類によって注目すべきポイントが異なるのも羽毛布団商品ですが、理想の羽毛布団・かけ布団商品を探す選び方のポイントには他にも注目すべき点があります。

ダウン率

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羽毛布団・かけ布団商品の選び方でまずチェックして欲しいのが、ラベルに表示されているダウン率(中材に使用する素材の配分)です。羽毛布団・かけ布団商品は単体ではボリュームが出せない羽毛を使用しているため、必ず羽毛以外の素材を使用します。

ダウン率は使用素材の割合を表示するものなので、質の良い商品を探す選び方ならダウン率が高い商品、コスパの良い商品を探す選び方ならダウン率の低いものがおすすめです。

なお寒い季節用寝具とする選び方の場合、ボリュームも重要な要素になります。ただしボリュームは重さとも関係するため、軽量性・保温性に優れた商品を探す選び方ではダウン力の高さに注目するのがおすすめです。

羽毛の産地

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中材のメイン素材に注目する選び方では、産地のチェックも必要です。産地によって品質に違いがあるので選び方次第で快適性が変わります。

また同じ産地でも飼育方法やえさによってメイン素材の特徴が変わりますから、高価なモデルから探す選び方の場合は産地だけでなく飼育環境やえさなどについてもチェックをすると良いでしょう。

ダウンパワー

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ボリュームや軽量性を重視したい時の選び方では、ボリューム表示(ダウンパワー)にも注目するのが良いでしょう。基本的にボリュームは中材素材のハリとも関係するので、数値の高い商品を探すのがイメージ通りの商品を見つける選び方のポイントになります。

キルト加工と側生地

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キルトに注目する選び方も、失敗しない選び方のポイントになります。高価な羽毛を使用してもキルト部によって素材の良さが活かしきれないことがあります。

さらに空気を含む量にも関係するのがキルト部なので、フィット感重視の選び方や寒い季節向商品の選び方では必ずチェックすべきポイントになります。

なお季節によって使い分けをしたい時の選び方では、側生地のチェックも必要です。直接肌に触れる部分なので好みに注目する選び方もありますが、快適な肌触りにこだわる選び方ならコットン素材のような天然繊維を使用したものが良いでしょう。

羽毛の重さ

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中材のメイン素材である羽毛の重さも、快適な寝具を探す選び方のポイントといえます。特に保温性にこだわりたい季節用として選ぶ際は重さに注目する選び方が定番で、重すぎると高級品でも体に負担がかかり睡眠の質を下げることがあります。

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羽毛布団の選び方~季節ごとのおすすめ

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一年を通して使用できる羽毛布団・かけ布団商品もありますが、季節や気温によって使い分けた方が本来の使い方としては理想といえます。そこで季節によって使い分けをする場合の選び方を、おすすめ商品からご紹介しましょう。

春・秋ににおすすめの「合い掛け羽毛布団」

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春シーズン(3月~概ね6月)と秋シーズン(概ね9月~12月)におすすめの合掛タイプは、ほど良いボリューム(厚み)があるので季節の変わり目にぴったりの商品です。

夏におすすめな「羽毛肌掛け布団」

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羽毛布団・かけ布団商品は暖かい季節にも使用ができます。その場合は肌掛けタイプに注目する選び方がおすすめです。厚みを抑えているので暖かい季節でも使用できますし、軽くて吸湿性にも優れているので、夏でも快適に過ごせるアイテムとして人気があります。

冬は「本掛け羽毛布団」

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本格的な寒さ対策が必要になる冬は、本掛タイプと呼ばれる厚みのある商品から選ぶのが良いでしょう。厚みがあっても羽毛布団・かけ布団商品は軽いですから快適ですし、フィット感の良いものを選べば隙間から寒さが中に侵入しにくくなるのでおすすめです。

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羽毛布団は必ず掛けふとんカバーをかけて使おう

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羽毛布団・かけ布団商品は肌に直接触れる側生地も選べるので、高級素材の側生地であればカバーがなくても肌触りで気になることはありません。

とはいえ羽毛布団・かけ布団商品はデリケートな寝具でもあるので、カバーがない状態で使用するとキルト部がほつれて中材が飛び出したり汗で汚れや臭いが気になったりすることがあります。

そのためカバー無しでも使用は可能ですが、羽羽毛布団・かけ布団商品の保護のためにもカバー着用での使用がおすすめです。なおカバーを着用しておけば、汗やにおいが気になってもカバーを取り外して洗濯することで解決します。

また季節に合ったカバー生地素材にしたり気分で好みの色・柄からカバーを選ぶこともできるので、おしゃれなインテリアに合わせる目的でもカバー着用は人気があります。

なおカバーにもサイズによって使用ができるアイテムに違いがあるので、衛生的かつおしゃれな寝具アイテムとして使用するためにも、羽毛布団・かけ布団購入時には専用カバーもセットで購入するのがおすすめです。

羽毛布団の選び方を知っておこう!

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眠りの質にも関係する羽毛布団は種類によって特徴が違うので、購入前に羽毛布団の種類と特徴を知っておくのが失敗しないための選び方のポイントになります。

羽毛布団は厚みがあるほど重さが気になりますが、上質な素材を使用していれば量が多くても軽いですし、吸湿性性にも優れているので夏用寝具にもおおすすめです。

akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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