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バーベキューで作るピザの基本レシピ
「ピザ」といえば大きなピザ窯やオーブンを使い、円形の生地にトマトソースや具材をのせて焼くイタリアを発祥とした料理ですが、今では世界各地で広く食べられる料理となっています。
ピザチェーン店も増え身近な料理になるとともに、キャンプやアウトドアでのバーベキューでも、ピザを作って食べるのも人気です。
ピザを焼くにはピザ窯が必要だと思われがちですが、ピザ窯がなくてもバーベキューでフライパンなどを使って、簡単にできるピザのレシピなどもたくさんあります。
本記事では、バーベキューで簡単にできるピザの基本レシピやピザにおすすめの具材、バーバキューで市販の生地や冷凍ピザを使っておいしく焼く方法、バーベキューでおすすめのピザ窯などをご紹介します。まずはバーベキューで作るピザの基本レシピからご紹介します。
材料
ここでは、バーベキューでピザ生地を作るところから始めるピザの基本レシピに必要な材料からご紹介します。アウトドアで楽しむバーベキューなので、発酵なし、オーブンなしでフライパンで簡単に作れるレシピに必要な材料になっています。
バーベキューで作る基本のピザ生地2枚分を作るのに必要な材料は、薄力粉1カップ、強力粉大さじ1杯、ベーキングパウダー小さじ1杯、オリーブオイル大さじ1杯、水100CC、塩小さじ1杯です。
トッピング用材料は、市販のピザソースもしくはケチャップ大さじ2杯、玉ねぎ1/4個、ピーマン小1個、スライスベーコン2枚、マッシュルーム缶1/2缶、ピザ用チーズ60gです。ピザ生地に乗せる具材はほかの野菜やきのこ類、ソーセージ、ツナ缶などお好みの食材を使ってもかまいません。
作り方
バーバキューでもまずはピザ生地から作りましょう。ボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、塩を入れて混ぜ、オリーブオイルを加えたらさっと混ぜ合わせます。水を少しずつ加えて混ぜ合わせ、手でこねます。
生地全体がひとまとまりになったら丸めてボウルにラップをかけ、30分くらいおいて休ませておきます。その間にピザの具材を準備します。
玉ねぎは薄く切り、ピーマンはヘタをとって種を取りだし、5mm幅の輪切りにします。スライスベーコンは1cm幅に切ります。ピザ生地を2等分して丸め、まな板に強力粉をふってその上にのせ、それぞれ直径20cmぐらいになるように麵棒などで薄く伸ばします。
バーベキューコンロにフライパンを乗せ、ピザ生地を1枚乗せてピザソース大さじ1杯を塗り、玉ねぎ、ピーマン、ベーコン、マッシュルーム、ピザ用チーズそれぞれ半量をバランスよくのせます。
蓋をするかアルミホイルをフライパンにかぶせ、中火で10~15分焼きます。チーズが程よく溶け、ピザ生地に火が通ったらバーベキューで簡単にできる基本のピザの完成です。
バーベキューでフライパンを使わず炭火焼で焼く場合には、バーベキュー用の網をアルミホイルで巻き、その上に直接ピザをのせ、上からアルミホイルをかぶせれば同じように焼くことができます。
バーベキューで市販のピザ生地を使う簡単レシピ
前述では、バーベキューで生地から作る基本のピザのレシピをご紹介しましたが、最近ではスーパーなどで手軽にピザ生地が手に入るので、もっと簡単にピザ作りが楽しめます。ここでは、バーベキューで市販のピザ生地を使って作る、簡単なピザのレシピをご紹介します。
マルゲリータピザ
今やどこの家庭でも気軽にピザを食べるようになり、アメリカ風のピザや和風のピザなどいろいろな具材が人気ですが、バーベキューで本場イタリアのピザを味わいたいなら、シンプルでおいしいマルゲリータピザがおすすめです。
マルゲリータピザの基本的なレシピは、イタリアの国旗の色になぞらえた赤・白・緑の具材を使って作るので、基本のトマトソース、チーズ、バジルのシンプルな具材が材料になります。
バーベキューで作るマルゲリータピザ2枚分に必要な材料は、市販のピザ生地2枚、カットトマト缶1缶、にんにく1片、塩胡椒少々、砂糖小さじ1杯、ピザ用チーズ(モツァレラチーズなど)50g、オリーブオイル適量、バジルの葉5~6枚です。
最初にトマトソースを作ります。にんにくの皮をむき、半分に切ってまな板の上にのせた包丁の腹で押しつぶします。玉ねぎはみじん切りにします。フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で熱し、にんにくの香りがたったら玉ねぎを入れてしんなりするまで炒めます。
カットトマト缶と砂糖を加えて水気がなくなるまで煮詰め、塩胡椒で味を調えます。市販の生地1枚にトマトソースを塗ってチーズをのせ、あとは前述でご紹介したようにフライパンやバーベキュー用網で焼き、チーズが溶けてきたらバジルの葉を散らせばマルゲリータピザの完成です。
その他のおすすめの具材
前述にご紹介したように、マルゲリータピザは赤、白、緑が基本ですが、バーベキューでいろいろな具材を使ってお好みのアレンジが可能です。
緑の具材としては、薄切りにしたピーマンやズッキーニ、みじん切りにしたパセリ、サッとゆでたブロッコリーなどが彩もよくおすすめです。赤の具材としては、基本のトマトソースのほかに市販のミートソースやデミグラスソースでのアレンジも目先が変わります。
白の具材はチーズの種類を変えたり、えのきやスライスしたエリンギ、ホワイトマッシュルームなどのきのこ類、さっとゆでたカリフラワー、ジャガイモなどをのせるのもよいでしょう。
トマトソースならどんな野菜にも合うだけでなく、ソーセージやサラダチキン、生ハムなどにも合うので色々なアレンジができバーベキューでピザが楽しめます。
冷凍ピザをバーベキューでおいしく焼く方法
前述にご紹介したように、バーベキューで市販のピザ生地を使ってお好みのソースや具材をのせて焼くだけのピザも簡単ですが、最近では長期保存が可能な冷凍ピザも広く出回っています。ここでは、冷凍ピザをバーベキューで美味しく焼く方法をご紹介します。
アルミホイルを使う
アウトドアやバーベキューで、より簡単にピザを楽しみたいときにおすすめの冷凍ピザですが、スーパーやコンビニでも豊富に販売され、サイズも1人用の小さいものからパーティーサイズまで色々な種類があります。
また、有名ピザ店やご当地グルメのピザなども、簡単にネットでお取り寄せができ本格的な味わいも楽しめます。しかも、冷凍ピザなら保存期間が長く自宅でのストックに最適で、ランチタイムやお子様のおやつにすぐ食べられてとても便利です。
バーベキューで冷凍ピザを美味しく焼くには、前述のレシピでもご紹介した「アルミホイル」を使う方法が便利でおすすめです。
冷凍ピザをバーベキューで焼く場合には、事前に解凍しておきましょう。アルミホイルにオリーブオイルなどを薄く塗って解凍した冷凍ピザを置き、上からもしっかりアルミホイルをかぶせて、鉄板やバーベキュー網の上にのせて焼けば、おいしいピザが簡単に食べられます。
コンロ火がおすすめ
前述のようにバーベキューで鉄板や網を使って炭火で焼く場合は、火力の調節が難しいかもしれません。
特に冷凍ピザをバーベキューで焼く場合には、火力の調節できるコンロを使うのがおすすめです。その際はフライパンを使って焼く方法が簡単です。
また、バーベキューで冷凍ピザを解凍する時間がない場合にもフライパンを使うとよいでしょう。バーベキューコンロにフライパンのせて水をうすくはり、その上に冷凍ピザを乗せて蓋をし、水分がなくなるまで蒸します。
一度ピザを取り出してフライパンにオリーブオイルを入れ、ピザを戻します。そのまま5~6分焼きあげれば、外はカリっと中はふんわりとしたピザの完成です。アウトドアやバーベキューでも、簡単に持ち運びのできる携帯用コンロなどが1つあるとよいでしょう。
バーベキューにおすすめのピザ窯
これまでご紹介してきたように、バーベキューでもフライパンやアルミホイルなどで簡単にピザを焼くことができますが、ピザ窯があればより本格的なピザが楽しめます。ここではバーベキューで使うのにぴったりでおすすめのピザ窯をご紹介します。
CAPTAINSTAG/たためるピザ窯
バーベキューコンロやアウトドア用の食器、テント、シュラフなどアウトドア・レジャー関連用品を広く扱っている総合ブランド「CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)」の「たためるピザ窯」は、ステンレス銅製の持ち運びに便利なバーベキューにおすすめのピザ窯です。
ピザ窯本体のサイズは幅35cm、奥行き31cm、高さ14cmのコンパクトでシンプルな角型で、重量も1.8kgと軽量なのが魅力です。25cmのピザ用トレーと着脱可能なトレー用のフックハンドルも付き、窯部分には開閉が簡単な扉がついているため、焼き加減も見えます。
ピザ窯を広げてお手持ちのバーベキューコンロの上にセットするだけで簡単に準備ができ、バーベキューやアウトドアで活躍すること間違いなしです。
ピザ窯をたたんだ時のサイズは横43cm、縦32cm、厚み7.5cmで、専用の収納バッグに入れて持ち運びができるバーベキューにおすすめのピザ窯です。
バーベキューでピザを焼いてアウトドアを楽しもう!
バーベキューで簡単にできるピザの基本レシピやピザにおすすめの具材、バーベキューで市販の生地や冷凍ピザを使っておいしく焼く方法、バーベキューでおすすめのピザ窯などをご紹介しました。バーベキューでお好み具材をのせたピザを焼いて、アウトドアを楽しみましょう。
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たためるピザ窯
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