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東京のフルーツ大福の有名店3選
ふわふわのお餅の中に、いちごやバナナ、ホイップクリームなどがたっぷり入った「フルーツ大福」は、和菓子と洋菓子のコラボが美味しいと人気のデザートです。美味しいデザート類が食べられる店がたくさんある東京にも、フルーツ大福が人気の有名店が点在しています。
本記事では、東京で人気のフルーツ大福が買える有名店や東京でフルーツ大福がお取り寄せできるお店など、東京のフルーツ大福のおすすめ名店7選をご紹介します。まずは、東京のフルーツ大福の有名店を3店ご紹介します。
越後鶴屋
1985年(昭和60年)に東京の西荻で創業された「越後鶴屋(えちごつるや)」は、新潟産のもち米を使って大福やおはぎ、みたらし団子などを作っている「おもちやさん」として知られる名店です。
越後鶴屋で人気のフルーツ大福は、一期一会の「一期(いちご)」と、フルーツ大福の中に入っている「苺」とをかけた「一期大福」です。
越後鶴屋のフルーツ大福は、新潟産のこがね餅米を使ったお餅の中に、北海道十勝産の「大粒大納言」を使ってじっくり炊きあげられた「あんこ」がたっぷりはいって、添加物や保存料などを一切使わず「つきたて、できたて」にこだわって1つずつ作られています。
甘酸っぱい「とちおとめ」が丸ごと1粒はいったフルーツ大福「一期大福」は、お茶のお共はもちろん、コーヒーとの相性も抜群です。
また、1月~5月上旬までの期間限定で販売されるフルーツ大福「スカイベリー大福」には、滑らかな舌触りのこし餡に「とちおとめ」の上級版といわれる杤木の最高級イチゴ「スカイベリー」が入っています。
甘味と酸味のバランスがよくジューシーな「スカイベリー」の香りと食感、こし餡のハーモニーが絶妙のフルーツ大福です。越後鶴屋の営業時間は午前9時から夕方6時までで、フルーツ大福を作る工程がオープンキッチンから見られるので、東京観光のついでに立ち寄るのもおすすめです。
名称 | 越後鶴屋 |
住所 | 東京都杉並区松庵3-38-20 |
友竹庵
東京の原宿竹下通りに店舗を構える「友竹庵(ゆうりんあん)」は、いちご大福をはじめとしたフルーツ大福が人気の東京の有名店です。
友竹庵で人気のフルーツ大福は、あんこの代わりにたっぷりの生クリームを使った「生クリーム大福」で、甘酸っぱい果実と、コクのある上品な生クリームが絶妙にマッチした贅沢な和スイーツになっています。
フルーツ大福に使われている果実は、いちご、パイナップル、ブルーベリーの3種類があり、半分に切った時の見た目もインスタ映え間違いなしです。
また、カラフルなお餅の中に生クリームの入ったフルーツ大福「ミニクリーム大福」には、メロン、いちご、桃、焼きりんご、チョコバナナの5種類のソースが入っていて、一口食べると口の中に滑らかなフルーツソースが広がります。
友竹庵の営業時間は午前11時から午後8時までで、東京のJR原宿駅竹下通り口から徒歩で約3分です。店舗にはイートインスペースがあり、フルーツ大福のテイクアウトも可能です。
名称 | 友竹庵 |
住所 | 東京都渋谷区神宮前1丁目7-5 |
赤坂青野
東京のフルーツ大福の名店3店舗目にご紹介するのは、東京赤坂に店舗を構える創業百十余年の歴史ある老舗和菓子店「赤坂青野」です。
東京の赤坂といえば高級料亭街としてもしられ、「赤坂青野」も老舗店として原料や安全性にこだわり、添加物を極力使わない昔ながらの製法で大福を作っています。アップル創業者のスティーブ・ジョブズのお気に入りの和菓子店としても有名です。
赤坂青野で人気のフルーツ大福は、半分に折りたたんだお餅の間から可愛らしいいちごが顔を出している「いちご大福」で、柔らかいお餅に包まれている甘さを抑えた上品な口当たりの「こしあん」と、フレッシュで果汁たっぷりな甘酸っぱいいちごのバランスが絶妙です。
赤坂青野には、ほかにもシャインマスカット1粒を皮ごと白あんで包んだ爽やかな甘さの「マスカット大福」やレモンをまるごとミキサーに掛け、白餡と練り上げた甘酸っぱく爽やかな「レモン大福」などフルーツ大福のアラカルトもあります。
赤坂青野の通常の営業時間は、平日は午前9時~午後7時まで、土曜日は午後6時までで、日曜・祝日が定休日となっています。
名称 | 赤坂青野 |
住所 | 東京都港区赤坂7-11-9 |
東京の手土産におすすめのフルーツ大福のお店2選
東京観光の手土産に、おいしいフルーツ大福を持って帰れば家族や友人に喜ばれること間違いなしです。ここでは、東京の手土産におすすめのフルーツ大福のお店を2店ご紹介します。
竹隆庵岡埜
東京の台東区にある1958年(昭和33年)創業の老舗和菓子店「竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)」は、北海道産小豆を使ったあんこと、千葉県産ヒメノモチ米を使って昔ながらの技法で作った大福が自慢の有名店です。
竹隆庵岡埜には基本の「いちご大福」の他にも、岡山県産の贅沢なぶとう「瀬戸ジャイアンツ」をまるごと1粒包み込んだ「ぶどう大福」や、メロン餡に大きくカットしたメロンの果肉の入った「メロン大福」など、色々なフルーツ大福があります。
他にも、さいたま市の農園直送の朝摘みの完熟生ブルーベリー3粒が入っている「ブルーベリー大福」や、フレッシュな生パイナップルの輪切りを包み込んだ「パイナップル大福」など、季節限定で販売されるフルーツ大福も人気です。
竹隆庵岡埜のフルーツ大福は見た目にも可愛らしく、親しい方への東京の手土産として喜ばれること間違いなしです。なお、竹隆庵岡埜の通常の営業時間は平日は午前8時から午後5時まで、日曜・祝日は午後4時半までで、水曜日が定休日となっています。
名称 | 竹隆庵岡埜 本店 |
住所 | 東京都台東区根岸4-7-2 |
和菓子処 大角玉屋
東京の新宿住吉区に本店を構える大正元年創業の老舗和菓子処「大角玉屋」のフルーツ大福といえば、昭和60年に発売された、いちごを豆大福で包んだ元祖「いちご豆大福」が有名で、発売と同時に全国的に話題となりました。
大角玉屋のいちご豆大福は、国産の最高級品宮城県産「みやこがね米」を使ったお餅と、北海道産特選小豆「雅」を使ったあんこが自慢で、東京のおとなり埼玉の秩父連山から湧き出る良質の「秩父山水」を使っているのも特徴の1つです。
昔ながらの懐かしいお餅と豆、丁寧に炊きあげられた餡と甘酸っぱいいちごの組み合わせが絶妙で、今もなお広く愛され東京の手土産としておすすめです。
また白手亡豆を使ったさっぱりとした自家製の白餡と干し杏の甘露煮を、きめ細かいもち米のお餅で包んだ季節限定のフルーツ大福「杏大福」も人気です。大角玉屋本店の通常の営業時間は、平日は午前9時から午後7時半、日曜・祝実は午後6時半までです。
名称 | 大角玉屋本店 |
住所 | 東京都新宿区住吉町8-25 |
東京のお取り寄せできるフルーツ大福のお店
東京から遠い地域に住んでいる方や、なかなか東京まで出ていけないという方には、お取り寄せできるフルーツ大福もおすすめです。ここでは、東京のお取り寄せできるフルーツ大福のお店をご紹介します。
い志い
東京の葛飾区柴又に店を構える「い志い」は、映画「男はつらいよ」の寅さんで知られる帝釈天参道で最古の築200年の木造店舗が有名な名店です。
もともと「い志い」は江戸時代に「以志ゐ呉服店」として創業され、お客さんへのおもてなしとして出していた茶菓子や漬物などが評判となり、戦後に茶店としての営業を始めたのが始まりで、現在まで「お菓子とお漬物」の「い志い」として人気です。
「い志い」で販売されているフルーツ大福をはじめとした商品は、東京まで行けなくても公式オンラインショップでお取り寄せもできます。
「い志い」のお取り寄せで人気のフルーツ大福は、和菓子の道を深める一助になればと、野菜のことを改めて勉強して野菜ソムリエの資格を取得した職人の手によって作られ、「野菜ソムリエのフルーツ大福」として3種類そろっています。
フルーツ大福の王道ともいえる「いちご大福」、皮ごと食べられ、上品な香り爽やかな甘みの「シャインマスカット大福」、メレンゲを加えたマシュマロ食感の羽二重餅に、日本人に馴染み深いみかんと淡白な白こしあんを挟んだ「みかん大福」のそれぞれに異なるおいしさが魅力です。
名称 | い志い |
住所 | 東京都葛飾区柴又7-6-20 |
東京のフルーツ大福が食べられるカフェ
最後にご紹介するのは、東京でフルーツ大福が食べられるおすすめのカフェです。東京に立ち寄った時などにちょっと一息ついて、コーヒーや紅茶と一緒においしいフルーツ大福が食べられるおすすめのカフェをご紹介します。
表参道茶屋
2021年7月に東京の表参道にオープンした「表参道茶屋」は、明治神宮前駅から徒歩3分のところにある和モダンな個室スタイルが人気のカフェで、あんみつやぜんざいなど昔ながらの甘味をはじめ、人気のフルーツ大福などがお手頃な値段で食べられるおすすめのカフェです。
表参道茶屋は、ひとりでも和スイーツや軽食、ドリンクが楽しめるようにと、カフェとしては珍しく全席が個室スタイルになっているのが特徴です。
メニュー
参道茶屋の魅力の1つはメニューの種類の多さにあり、フルーツ大福やみたらし団子、どら焼きや黒蜜プリンなどの和スイーツに、チキンナゲットやトースト、おにぎり、明石焼きなどの軽食まであり、ドリンク類もコーヒー、紅茶、抹茶、フロートなど種類も豊富です。
それら全てが90分制の食べ放題で楽しめ、料金は税込みで男性は2480円、 女性は2180円、 小学生以下は1280円、 幼児は680円、3歳以下は無料になっています。1回の注文につき2品まで注文できるオーダーバイキング形式です。
人気のフルーツ大福には、いちご大福、いちごみるくあん大福、みかん大福、キウイ大福などがあり、もちろん単品での注文もできます。通常の営業時間は午前11時から午後9時半までです。
名称 | 表参道茶屋 |
住所 | 東京都渋谷区神宮前6-3-9 井門ビル B1F |
フルーツ大福の東京で人気の商品を食べてみよう!
東京でフルーツ大福が買えるお店や、手土産におすすめのお店、東京のお取り寄せができるお店や、フルーツ大福が食べられる東京のカフェなどおすすめのお店7選をご紹介しました。東京に立ち寄った時には、ぜひ人気のフルーツ大福を食べてみてください。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。