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バーベキューにおすすめの定番野菜3選
火を使って豪快に調理するバーベキュー料理では肉食材をメインにするのが一般的ですが、見た目や栄養にもこだわるのがバーベキュー料理を贅沢に楽しむポイントです。
そんな時に便利なのが野菜食材で、肉系バーベキューだけでなく海鮮バーベキューでも野菜食材を加えるのが定番になっています。
基本的にどんな種類でもバーベキュー料理として楽しめるので旬野菜を使うのも良いのですが、バーベキューメイン食材との相性が良い定番野菜から選ぶのもおすすめです。
ナス
バーベキューシーズンに旬を迎えるナスは、バーベキュー料理メイン食材とも相性が良い定番野菜食材です。全体の90%以上が水分dすから、調理法や切り方によっていろいろな食味が楽しめます。
全国各地で栽培されているので調達しやすい野菜食材ですし、生でも食べられる野菜食材ですから鉄板を使ったバーベキュー料理にも人気がありますし、串にさすバーベキュー野菜串レシピにもおすすめです。
火の通りが早いですから、事前に下ごしらえをしなくてもバーベキュー食材として使えます。ただしナスはアク(ポリフェノールオキシターゼ)を含む野菜食材なので、下ごしらえをすると切り口に変色が起きることがよくあります。
変色してもバーベキュー野菜食材として使えますが、見た目が悪くなるので変色止めをしておくのがおすすめです。変色止めの作業といっても切ったナスを塩水に15分程度つけるだけなので簡単ですし、仕上がりが大きく変わるので下ごしらえで変色止めまで済ませましょう。
ただし長時間塩水につけたままにしておくとナスの栄養成分が塩水に溶けだすので、つけっぱなしにしないことがおいしいバーベキュー野菜食材に仕上げるポイントです。ちなみにバーベキュー料理でのナスは、いろいろなアレンジレシピにも使えます。
大きめの輪切りにしてシンプルに食べるのが定番ですが、丸ごと豪快に焼くバーベキューレシピなら下ごしらえが一切いりません。しかもじっくりと火を通すことで実がトロトロになりますから、調理法こそ豪快ですが皮を剥くだけで上品な一品料理になります。
ピーマン
ピーマンは一年中手に入りやすく彩り野菜としても重宝するので、バーベキュー料理の定番野菜食材といえます。ピーマンも下ごしらえが不要な野菜食材ですが種があるので、食べやすくするためにも種を取り除き調理がしやすいサイズに切るのがおすすめです。
ピーマンにも、豪快に丸焼きにするバーベキューレシピがあります。丸焼きにする場合は種つきのままでも良いですが、表面にオリーブオイルを塗ることで焦げ付きが抑えられ見た目も良くなります。
なお種を取って下ごしらえする場合は、水洗い後に縦半分に切り中の種を取り出せばOKです。肉食材と相性の良い野菜食材なので細切りにしたものを保存パックに入れてバーベキュー会場に持ち込み、鉄板で肉と一緒に炒めて味付けをするとチンジャオロースになります。
またバーベキュー主食メニューの定番・焼きそばにも具材として使えるので、鉄板を使うバーベキュースタイルの場合はピーマン細切りも用意しておくのがおすすめです。
かぼちゃ
カボチャは彩りに便利なバーベキュー野菜食材の定番として人気があります。色味がきれいなので全体が茶色で埋まりがちなバーベキュー料理でも、カボチャがあるだけで華やかになります。
また子供も好きな野菜食材なので、子供と楽しむバーベキュースタイルでは特におすすめです。ただしカボチャは定番野菜の中でも火の通りが遅い食材なので、下ごしらえする際には切り方を薄めの半月切りに統一すると良いでしょう。
バーベキューにおすすめの野菜2選(下ごしらえ不要)
バーベキュー料理では野菜食材だけでなくすべての食材を事前に下ごしらえしておくのが基本なのですが、人気食材の中にはまるごと調理ができて味だけでなく見た目にも満足ができるおすすめの野菜食材があります。
とうもろこし
火が通るのに時間がかかるとうもろこしですが、遠火でじっくりと火を入れれば茹でるよりもおいしい焼きとうもろこしになります。カットして焼くスタイルも人気がありますが、丸ごと一本焼くことによって味だけでなく見た目でも楽しめる点がおすすめです。
しいたけ
しいたけは水洗いなしで調理ができるため、下ごしらえがいらない便利な野菜食材としても人気があります。しいたけにもいろいろな種類がありますが、まるごと焼くバーベキューレシピには肉厚で大きめサイズのしいたけ種を選ぶのがおすすめです。
焼くときに傘を下に向けるのが丸ごとしいたけレシピを楽しむポイントで、加熱することによってしいたけに含まれる水分が傘の内側にたまり、染み出た水分にはしいたけの旨味がたっぷり入っているので、醤油を数滴たらすだけでおいしく食べられます。
バーベキューにおすすめの野菜2選(ホイル焼き)
バーベキュー料理では食材を鉄板またはバーベキュー網に直接のせて焼くだけのシンプルで簡単な料理も良いのですが、ちょっと手を加えるだけでいつものバーベキューレシピとは違った楽しみ方もできます。
用意した食材をアルミホイルに包んで焼くだけの野菜ホイル焼き料理ですが、水分が逃げないので野菜食材の旨味がさらにアップしますし、焦げ付きの心配もありません。そんなホイル焼きレシピにも、おすすめの野菜食材があります。
きのこ類
スーパーでもさまざまな種類が一年中簡単に手に入るきのこ類は、ホイル焼きに人気の野菜食材です。複数種のきのこをホイルに包みバターをのせてバーベキュー網にのせるだけでも絶品ホイル焼き料理になりますし、メイン食材と組み合わせてもおいしくなります。
さつまいも
焚き火でバーベキュー料理を楽しむときにおすすめなのが、さつまいもです。シンプルに焼く料理にもさつまいもは人気ですが、ホイルに包んでじっくりと火を通せば主食にもおやつにもなる絶品焼き芋料理に仕上がります。
しかもさつまいもは種類によって特徴が違いますから、ほくほく系で楽しむのも良いですし、専門店でも人気のねっとり系もバーベキューレシピの野菜食材として人気があります。
バーベキューには簡単野菜串もおすすめ!
単品で野菜それぞれのおいしさを楽しむのもバーベキュー料理のおすすめレシピですが、子供がいる場合や見た目にこだわるなら野菜食材を使った簡単野菜串レシピもおすすめです。
もちろん野菜のみのバーベキュー串レシピも簡単ですが、やはりメインとなる肉食材に野菜食材を組み合わせた串レシピの方が人気はあります。肉食材のみのバーベキュー串料理だとボリュームがあっておいしいですが、色が茶色だけになってしまいます。
その点野菜食材は種類によってさまざまな色が楽しめますが、野菜のみのバーベキュー串レシピだともの足りなさがあります。そこで見た目もボリュームも満足できる簡単バーベキュー野菜串レシピを、下ごしらえの方法から切り方のポイントまで簡単にご紹介しましょう。
下ごしらえ・切り方
バーベキュー野菜串の下ごしらえは、現地ではなく出発前にバーベキュー串にさすところまで下ごしらえとして済ませておくのがおすすめです。とはいえバーベキュー料理初心者でも簡単にできるのが串料理なので、下ごしらえも簡単にできます。
バーベキュー野菜串の下ごしらえは「食材を切る→食材をバーベキュー串にさす」のみなので、とても簡単です。食材の切り方は、野菜食材の切り方と肉食材の切り方でポイントが違います。
食材によって火の通り方が違うので、同じ時間で火が通るように食材の厚みを揃えることが切り方の基本です。ただし肉食材は部位によって固さに違いがあるので、串から抜け落ちることがない程度の大きさに切る必要があります。
そのためバーベキュー串食材を切る順番は、「肉食材→野菜食材」がおすすめです。肉食材の準備ができたら、肉食材の大きさに合わせて野菜食材を切ります。
ただし組み合わせる野菜によって火の通り方が違うので、大きさは肉食材と揃えても厚みは野菜の種類に応じて調整するのが、簡単バーベキュー串を下ごしらえするポイントです。
食材選びのポイント
バーベキュー野菜串レシピでは基本的に使ってはいけない野菜食材はありませんが、野菜の種類によって火の通り方に違いがありますから、調理をする上で注意すべき選び方のポイントがあります。
例えば火の通りが早い肉食材にナスやキャベツなどを組み合わせるなら良いのですが、カボチャやジャガイモのような根菜類を組み合わせると、野菜に火が通る前に肉食材が焦げてしまいます。
またバーベキュー野菜食材として人気のトウモロコシは芯ごと串にさすので、火の通りを均一にするためにも下ごしらえとして茹でる・または蒸しておくのがおすすめです。
なお色のバランスを考えてバーベキュー串にさすこともおいしく仕上げるコツなので、野菜を選ぶ際は串に刺した状態をイメージしながらバランスよく選ぶのが良いでしょう。
バーベキューでおいしい野菜を食べよう!
バーベキュー料理は素材のおいしさをシンプルに楽しめる料理なので野菜食材も人気ですが、アレンジが簡単にできるおすすめのバーベキュー向野菜食材もあります。
野菜食材も基本は下ごしらえが必要ですしレシピによっては切り方に工夫が必要ですが、切り方を工夫すれば火が通りにくいバーベキュー野菜食材もおすすめです。