【キッチンマット】拭けるタイプのおすすめ7選！低反発や厚手仕様も

キッチンの床に敷いて使用するキッチンマットは、近年は拭けるタイプが増えており人気があります。キッチン使用中にキッチンマットを汚してしまうケースは少なからずありますが、その汚れを洗濯することなく拭けると、家事の負担を軽減できるため大いに魅力があります。

近年製造・販売されている拭けるタイプのキッチンマットは、低反発性や厚手のもの、北欧風の落ち着くデザインなどさまざまな種類があります。拭けるキッチンマットを取り扱っている家具メーカーも増えており、おしゃれなデザインも多く選択の幅が広い商品です。

拭けるタイプのキッチンマットと、通常の布製キッチンマットのどちらが優れているか、一概に決めることはできません。例えば、拭けるタイプの場合は水滴が落ちた場合には吸収をしないため、踏むと足が濡れてしまいます。一方布製キッチンマットは水をしっかりと吸収します。

拭けるキッチンマットの最大のメリットは、頻繁に洗濯する必要がない点でしょう。多少の汚れが付着してもティッシュや雑巾などで拭けるため洗濯の手間を省けます。クッション性が高いものや低反発タイプも増えており、踏み心地の良さを求める方にもおすすめで人気があります。

拭けるキッチンマットを購入する際には、正しい選び方を用いることが大事です。自宅に合っていない、あるいは利用する目的に合っていないものを購入しないように気を付けましょう。拭けるキッチンマットを選ぶポイントはいくつかあり、慎重に選択することが重要です。

まずは、拭けるキッチンマットが自宅のキッチンのサイズに適合しているかを確認しましょう。大きすぎるものはキッチンに設置できないため、奥行と幅を確認しサイズに収まっているものを選びましょう。小さすぎる拭けるキッチンマットもへりを踏んでしまい不快に思うかもしれません。

拭けるキッチンマットを選ぶときは、その素材にも注目しましょう。厚手の低反発タイプは、踏み心地が良く気持ちよくキッチンで作業ができます。逆に薄手のプリントタイプは移動がしやすく水弾きが良い商品が多い点が特徴で、手軽に取り入れられます。

近年は、拭けるキッチンマットの種類が非常に豊富で、北欧風の自然豊かでおしゃれな商品も充実しています。大きさと素材を決めたら、デザイン面を重視して自分に合った商品を選ぶのもおすすめです。拭けるキッチンマットのうち、人気のある商品を選ぶのも良いでしょう。

拭けるキッチンマットを選ぶ際には、奥行きと幅のサイズだけでなく、厚みにも注意しましょう。引き出しや扉の位置によっては、キッチンマットが邪魔になってしまうことがよくあります。拭けるタイプのマットでも、厚手のものなら厚みが2cmある商品もあります。

引き出しや扉の位置によっては、拭けるキッチンマットがあるために開閉が難しくなってしまいます。キッチンには引き戸や引き出しが足元に備わっていることが多いため、キッチンマットが邪魔になるケースは多いです。拭けるタイプでも厚みに注意して選びましょう。

拭けるキッチンマットは、お手入れの手間が少ないのが大きなメリットです。しかし、汚れを放置しても良いという事ではありません。汚れが付いた時にはすぐに拭いて汚れを取らないと、シミになってしまう恐れがあります。できるだけすぐに拭き取るようにしましょう。

拭けるキッチンマットの場合は、基本的に洗濯をする必要はありません。キッチンマットは面積の大きなものもあり、洗濯をするのは結構な手間がかかりますが、拭けるタイプを選ぶと洗濯する必要はなくなります。その分汚れが付いた時にはすぐ拭き取ることを忘れないようにしましょう。

近年は、さまざまなタイプの拭けるキッチンマットが販売されています。シンプルでおしゃれな北欧風デザインの商品も充実しています。今回は、おすすめの拭けるキッチンマットの中から特に人気のある商品を7種類紹介します。拭けるキッチンマットを選ぶ参考にしてください。

SESAMEの「【約60×180cm】キッチンマット」は、好きな長さにカットできるため、さまざまな場所に使いやすい商品です。素材は日本製の塩化ビニル樹脂を採用しているため、撥水性が高く抗菌仕様です。汚れや水滴の落下もすぐに拭けるため、清潔を保てます。

絵柄は、ミックスウッドやグレーフラワーなど15種類から選択できます。好みの絵柄を選択してキッチンを自分好みにアレンジできます。拭けるタイプでありながら普通のはさみで自由にカットできるため、キッチン以外にも洗面所やリビングなど用途が広いです。

ベルメゾンの「すっきりデザインの拭けるキッチンマット」は、タイル柄が特徴のシンプルで清潔感あふれる商品です。タイル柄の見た目通り、撥水性が非常に高く水濡れもすぐに拭ける点で人気があります。タイルの色柄は3種類あり、部屋のインテリアとの相性で選択できます。

サイズの種類が多い点も特徴で、10種類のサイズが用意されていて、キッチンの広さによって大きさを指定して購入できます。キッチンになじみやすいシンプルな大人の柄が印象的で、拭けるキッチンマットの中でもシンプルさを重視したい方におすすめの商品です。

Lindの「リンド 塩ビプリントキッチンマット」は、薄くて段差が少ないことが特徴の、透明な塩化ビニル素材の商品です。透明なマットであるため、フローリングの印象を残したままマットが敷けます。水弾きが良く、すぐに汚れや水滴を拭ける点が魅力です。

線画で描かれたたくさんの花々が印象的で、花束を連想させるような華やかさが感じられます。厚みは1mmであるため、引き出しや扉の場所を気にすることなく使いやすい点も魅力です。抗菌性で清潔を保ちやすい、おすすめの拭けるキッチンマットです。

willsmileの「クリアキッチンマット180×60cm」は、滑り止め付きで安定するため、キッチンでの移動も安心できる商品です。裏面に滑り止めシートを取り付けて、フローリングとしっかりと密着させられます。透明なタイプで、シートをしているように見えない印象です。

防水性能が非常に高く、透明で汚れの箇所が分かりやすいため、拭くだけでお手入れができるのが魅力です。キッチン以外にも、玄関やペット飼育場所などさまざまな場所に利用しやすいおすすめの拭けるキッチンマットです。

オカトーの「拭ける北欧風キッチンマット 45×180cm」は、比較的厚手で長時間の調理でも足が疲れづらい商品です。北欧風の自然感あふれるおしゃれなデザインで、ぷにぷにした踏み心地が特徴の商品です。

厚手で踏みやすいのは、踏み心地だけでなく冷気を防ぐ効果も期待できます。低反発とは異なる感触で、移動しやすく立ち仕事に向いています。撥水性能に加え、燃えづらい素材が採用されているため、火が燃え移る心配も少ない安心の商品です。

三愛繊維の「拭けるキッチンマット（アンティグロ）」は、防カビ効果が高くカビの増殖を抑えてくれる清潔感あふれる商品です。撥水加工に加え、抗菌・防カビ効果が高く、さらに防炎加工も施されている、清潔で安心して利用できる商品です。

カラーはベージュ・ブルー・グレーの3種類です。大人らしいおしゃれなデザインで、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。裏面はノンスリップ加工がされているため、安定して設置ができます。

アキレスの「MM+1の本革調キッチンフロアマット」は、本革調で高級感にあふれるかっこいい商品です。キッチンに設置するだけで部屋全体が高級になったような感覚を味わえる商品で、汚れてもすぐに拭けるタイプで高級感を維持しやすいです。

素材の厚みはわずか1mmであるため、マットとフローリングとの段差がほとんど気にならず、扉や引き出しを動かす邪魔になりづらいです。カラーの種類はダークブラウン・グレイッシュブラウン・アイボリーの3種類で、いずれも高級感がしっかりと感じられます。

キッチンマットの洗濯が面倒に感じる方は、拭けるタイプの商品を利用しましょう。低反発で踏み心地が良い商品や、透明でフローリングの雰囲気を損なわないおしゃれな商品など人気商品が充実しています。拭けるキッチンマットを活用してキッチンをより快適にしてはいかがでしょうか。