【資生堂】の香水おすすめランキングTOP7！メンズに人気の香りも

1872年に東京・銀座で静養調剤薬局として誕生した資生堂は、1897年頃から化粧品の販売をはじめ、1917年には日本で初めて香水を製造・販売しました。当時の日本で使われていた香水は輸入したものだけで、製造を始めた資生堂は、日本の香水の歴史を語る上で欠かせない存在です。

資生堂は香水の販売を始めて以降、日本らしい趣のある香水を数多く展開していて、香りだけでなくボトルにも日本らしさが感じられるデザインを施しています。和の精神や風情、趣を大切にしている資生堂は、日本国内だけでなく世界中でも親しまれるブランドです。

製造開始当初から、資生堂の香水は日本ならではの花の香りをイメージして調合されています。資生堂初の香水である椿の香りの「花椿」をはじめ、梅や月見草などたくさんの花をモチーフにした香水が販売されてきました。資生堂の香水といえば花の香りというイメージが確立されています。

資生堂では、通常販売されている香水だけでなく、資生堂が創業150周年を記念した香水や、令和へ改元した際に販売された記念香水、地域限定香水なども販売されています。日本の歴史と共に歩んできた資生堂ならではの、限定香水は見逃せません。

日本各地の観光地をイメージして作られたご当地香水は、コンプリートしたくなる魅力満載の資生堂の人気アイテムです。広島の「竹」や長崎の「マダムバタフライ」など、地域の特性や名物などをイメージした香りと、資生堂らしいお洒落でかわいいデザインが人気です。

豊富な香りと特徴がある資生堂の香水は、どのシチュエーションで使用するかや、自分の好きな香り、理想のスタイルなどを踏まえて選ぶ必要があります。ボトルも高級感のある大きめサイズの物や、持ち運びに便利な小さなサイズの物まであり、香りと合わせて選ぶポイントになります。

香水は、香りの持続時間と香りの強さによって「パルファム」や「オーデコロン」など名称が異なります。長時間香りを持続させたい場合は、パルファムやオードパルファムがおすすめです。オーデコロンやオードトワレは、持続時間は短めですが、強い香りが合わないシーンにも使えます。

特別な日に贈るプレゼントとしても、資生堂の香水はおすすめです。資生堂の香水にはメンズが使いやすい香りも多く、誕生日や父の日のプレゼントにもぴったりです。値段も手ごろなものから販売されていて、贈る相手との関係性にあわせて選ぶことができます。

資生堂の香水は、シトラスやフルーティーなど大きく5つの香りに分類されていて、香りによって周囲に与える印象が変わります。かわいい印象はフルーティー系やシトラス系、大人っぽい印象はシプレー系やオリエンタル系、おだやかな印象はフローラル系の香りを選ぶのがマストです。

香水を選ぶ際は好きな香りであることも大切ですが、なりたい自分のイメージに合わせて選ぶことがポイントです。さまざまな香りを吟味し、数ある資生堂の香水の中からファッションや理想にあった香水を探してみましょう。

気品が高い香りと、インテリアに馴染むおしゃれなボトルデザインが魅力の資生堂の香水から、おすすめを7つランキング形式でご紹介します。香りの特徴やボトルデザインなどから、資生堂の香水を選ぶ際の参考にしてみてください。まずはTOP7からTOP4までをチェックしてみましょう。

資生堂の「ばら園 オードパルファム」は、柔らかく香る薔薇の香りが人気の香水です。天然の薔薇のエッセンシャルオイルをはじめ、リビングローズなど配合されている香りは薔薇オンリーなので、薔薇そのものの香りを楽しめます。

レトロ感のあるかわいいボトルも人気のポイントで、部屋に置いてあるだけで気分もあがります。女性らしさが引き立つ優しい薔薇の香りは、ビジネスシーンなどでも使いやすいのが魅力です。好みが分かれる薔薇の香りですが、資生堂のばら園は万人受けするので、プレゼントにもぴったりです。

資生堂の「ZENオードパルファム」は、メンズにもおすすめのユニセックスで使える香水です。シトラス系の香りとウッディーな香りが組み合わさっていて、奥深い香りを演出しています。落ち着きのあるかっこいいイメージを求める人におすすめです。

香りが強すぎずふんわりと香る資生堂のZENオードパルファムは、日本の禅からインスピレーションを受けて作られていて、華やかさの中にも奥ゆかしさがあります。ビジネスシーンや和装をする人にも使える、資生堂で長い人気を誇る香水です。

ZENオードパルファムのボトルは、有名なフランス人デザイナーによってデザインされました。日本らしいわびさびを感じさせるモダンなデザインのボトルは、重厚感がありインテリアとしても優秀です。メンズへのプレゼントとしても選びやすい、資生堂の香水の中でも特にクールな香水です。

資生堂の「琴」は、日本古来の楽器である琴をイメージして作られたシプレー系の香りの香水です。大人の女性やメンズにもぴったりなクールな印象を与える香水で、ミュゲやガーデニアの花の香りが爽やかに広がるのが特徴です。

1981年に発売されて以降、たくさんの人に親しまれ続ける資生堂の琴の香りは、どこか懐かしさが感じられます。和装にも洋装にも合う香りなので、シーン問わず使えておすすめです。ボトルは鞄に入れて持ち運びがしやすいサイズで、長時間の外出の際にもぴったりです。

資生堂の「マジョロマンティカ」は、上品な甘い香りが人気の香水です。とろみのある香水をスパチュラを使って塗る新しいタイプで、好きな部位にピンポイントで付けられます。資生堂の中でも特に甘い香りの香水なので、かわいい印象を与えたい人におすすめです。

ボトルはスリムで持ち運びがしやすく、小さな鞄にも収まるサイズが女性に喜ばれています。赤い果実のような色のかわいいデザインもポイントです。資生堂の香水の中では値段もリーズナブルで、香水初心者の人でも試しやすいのが魅力です。

年齢性別問わず親しまれている資生堂の香水は、たくさんの人を魅了する素敵な香りが満載です。資生堂の香水の中から、TOP3からTOP1までご紹介します。メンズや香水を初めて使うという方にもおすすめなので、最後まで注目してみましょう。

資生堂の「モア オーデコロン」は、ほのかな花の香りが奥深さを感じさせる、大人な雰囲気の香水です。花束を抱きしめたときのような柔らかい香りが人気のポイントで、落ち着いた印象を求める人にぴったりです。香りの持続性は短めなので、長時間外出する際には持ち運ぶのがおすすめです。

モア オーデコロンのボトルは透明で清潔感があり、香水の香りをそのまま表現したような資生堂ならではのデザインです。甘すぎずどこか懐かしさも感じる香りは、メンズが付けていても違和感なく馴染みます。シーンや世代問わず使えるので、プレゼントとしても贈りやすいのが魅力です。

資生堂の「ホワイトローズナチュラル」は、白薔薇に包まれたようなエレガントでロマンチックな香りが人気の香水です。薔薇の香りが好きな人には特に評判で、薔薇そのものを纏っているかのような、付けているだけで癒される香水として長く親しまれています。

ブルガリアンローズのエッセンスを凝縮していて、人工的ではなく自然な白薔薇の香りなので、知的な印象を与えたい人におすすめです。年代問わず使いやすく、プライベートやカジュアルなシーンにぴったりです。

資生堂の香水のボトルデザインは高級感があるものが多いですが、中でも特にお洒落で気品が溢れています。部屋に置いていても映えるクリスタルのようなデザインで、特別なプレゼントとして贈ると喜ばれること間違いなしです。

栄えある1位に輝いた資生堂の「エバーブル―ム オードパルファム」は、透明感のあるホワイトフローラルの香りが特徴の香水です。つけた人が持つ本来の美しさを開花させるような、女性の魅力を引き出す優美な香りがポイントで、大人っぽい印象を与えたい人におすすめです。

香水を付けたばかりのときはシクラメンやロータスといった花の香りが強いのですが、時間が経つとムスクやヒノキといった清楚な香りへと変化していきます。フランスの人気調香師によって作られた温かみのある香りは世代問わず使いやすく、プレゼントにも喜ばれます。

ピンク色のかわいいボトルも女性的で気品があり、芯の強い大人の女性を彷彿とさせる資生堂の香水らしいお洒落なデザインで、インテリアにも花を添えます。資生堂の香水を初めて買う人や、イメージを変えたい人は要チェックです。

資生堂のおすすめ香水を7つご紹介しました。資生堂の香水は、日本人が普段から使いやすい柔らかい香りが豊富で、レディース・メンズ問わずユニセックスに楽しめます。香りの選び方次第で、かわいい印象にもかっこいい印象にもなれる、日本情緒溢れる資生堂の香水に注目してみましょう。