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グレインフリーのドッグフードはどれを選べばいいの?
愛犬のお世話に欠かせないエサやりは、健康管理のためにも大事なお世話の1つです。食いつきがよく勢いよく食べてくれる愛犬の姿を見ると安心しますが、いつもはもりもり食べるのに急に食欲がなくなると愛犬の病気や不調の可能性を考えます。
このように愛犬の食事は生命維持のために必要なお世話でもありますが、それと同時に愛犬の健康チェックを行う大事なタイミングでもあります。これだけ重要な意味を持つのが食事ですから、愛犬向ドッグフード選びも重要です。
そんな愛犬の健康食として注目されているのがグレインフリードッグフードで、元気なうちから将来の健康のためにグレインフリードッグフードに切り替える飼い主も増えています。
近年よく耳にするグレインフリーとは?
市販されているだけでもさまざまな種類の愛犬向ドッグフードがありますが、「〇〇フリー」と表示されているものの多くはグルテンフリータイプです。
名前の印象から「グレインフリードッグフード=グルテンフリータイプ」とイメージする飼い主も多いのですが、これは正しい解釈ではありません。
グレインフリードッグフードは穀物(グレイン)を使用しない(フリー)ドッグフードですから、愛犬向ドッグフードの中に穀物類が一切含まれていない愛犬向ドッグフードをグレインフリードッグフードといいます。
ちなみにたんぱく質の1種(グルテン)を使用しない(フリー)ドッグフードは、グルテンフリータイプです。グルテンフリー食は人用食事でも注目されており、主に体重管理やダイエット目的で使われます。
ところが愛犬向ドッグフードにおけるグルテンフリー食は、食品アレルギー対策を目的にすることが多いです。食品アレルギーの症状にはさまざまなものがありますが、愛犬の場合は皮膚疾患が主な症状になります。
今でこそ愛玩動物とされる愛犬ですが、もともとは狩猟目的に人間との暮らしをするようになりました。その名残から愛犬の食事は肉食材がメインなので、グルテンは愛犬向ドッグフードではつなぎの役割として使われることが一般的です。
ちなみに愛犬向ドッグフードのつなぎには安価な小麦やトウモロコシが多いので、愛犬向ドッグフードにおけるグルテンフリー食は「麦類(グルテン)不使用の愛犬向ドッグフード」といえます。
このことからもわかる通り名称はよく似ているグレインフリードッグフードとグルテンフリータイプですが、グレインフリードッグフードの方が除去対象となる食材の範囲が広いです。
穀物の犬に対する影響は?
近年愛犬向ドッグフードで注目されるようになってきたグレインフリードッグフードですが、食品アレルギー対策として取り入れることが多いグルテンフリータイプとは少々事情が異なります。
もちろんグレインフリードッグフードも食品アレルギー対策として愛犬の食事に取り入れている飼い主も多いです。ただ一方でグレインフリードッグフードは、愛犬の肥満対策として検討・購入している飼い主が多いのがグルテンフリータイプとの違いといえます。
そもそも犬は狩猟用として飼育されるようになったのが、人間との付き合いの始まりです。筋肉を作り持久力を高めるためにも高タンパク質な肉食材をエサとして与えていたのですが、愛玩動物として飼育されるようになると、愛犬向ドッグフードは味にこだわるようになります。
犬種は雑食動物に区分されるので肉以外の食材を使用しても問題はありませんし、炭水化物を多く含む穀類は加熱することによって旨味が増します。
また肉食材のみを使用すると原材料費が高くなりますが、穀類を加えればかさが増しますから買い求めやすい価格までコストを抑えることが可能です。
このような理由から一般的な愛犬向ドッグフードには穀類が使われているのですが、穀類は高カロリーですから食べ過ぎれば肥満の原因になります。しかも最近は犬種に関係なく室内飼いが主流ですから、運動量が圧倒的に少ないです。
摂取カロリーが消費カロリーを上回れば体重増加が起こりますから、現在の飼育環境において穀物を多く使用する愛犬向ドッグフードは肥満になる傾向が高いともいえます。
そのため加齢によって運動量が少なくなる前から食事における穀物摂取を控えて適正体重を維持し、肥満が原因とされる疾患を未病するためにグレインフリードッグフードを選ぶ飼い主は年々増加傾向にあります。
グレインフリーのドッグフードの選び方
運動量がきちんと確保できるうちから将来の健康のために食事の質を見直すには、グレインフリードッグフードを上手に取り入れていくことがおすすめです。
もちろん食品アレルギーが原因でグレインフリードッグフードが必要な愛犬もいますので、グレインフリードッグフード選びは取り入れる目的や愛犬の健康にあったものを選ぶことが重要になります。
ちなみに愛犬にとって穀類は肉食材よりも消化がしにくい食材なので、消化器官が未発達な子犬や内臓疾患のあるシニアにもグレインフリードッグフードはおすすめです。
ただし子犬&シニアのグレインフリードッグフード食は、年齢によって必要な栄養成分が異なるため注意が必要になります。成長期にある子犬の場合は良質なたんぱく質のほかに脂質も必要ですが、シニアの場合は脂質は極力抑えるのが基本です。
また加齢によって食事の量が減るシニアの場合は食いつきが良いものを選ぶことも重要ですし、少量でもきちんと栄養補給ができるグレインフリードッグフードを選ぶことも大切なポイントになります。
原材料や製造工場などの情報の開示
注目されるようになったグレインフリードッグフードですが、グルテンフリータイプと混同しやすいため、愛犬向ドッグフードの原材料チェックは必須です。
「穀物一切不使用=グレインフリードッグフード」ですから、原材料に穀物が使われている場合はグレインフリードッグフードではありません。グルテンフリータイプには小麦やトウモロコシの代替品として、玄米のような栄養価の高い穀類を使用することがあります。
この場合はグレインフリードッグフードにはならないので、細かな原材料のチェックは選ぶ際の重要なポイントになります。また食物アレルギー対策としてグレインフリードッグフードを選ぶ際には、製造工場についてのチェックも必要です。
製品に穀物が使われていなくても、同じ製造ラインで穀物の使用がある場合はアレルギー反応を起こす危険があります。そのため厳しい品質管理基準を定めている製造工場の人気商品から選ぶことも、愛犬に適したグレインフリードッグフードを選ぶおすすめのポイントです。
さらに穀類以外の食材についても、アレルギー反応の原因物質(アレルゲン)が含まれていないか厳しく内容をチェックすることも必要でしょう。
ちなみにお腹の調子を崩しやすい(消化器官が弱い)愛犬や健康維持・未病を目的でグレインフリードッグフードを選ぶ場合は、添加物の有無を確認することも理想の愛犬向グレインフリードッグフードを探し出すおすすめのポイントです。
【グレインフリードッグフード】おすすめランキング TOP7~TOP4
「元気なうちから健康な食生活をさせたい」「無理なく体型維持をさせたい」など、グレインフリードッグフードを検討する飼い主の目的はさまざまです。
とはいえ食事は愛犬にとって楽しみの1つですから、味や食べやすさも重要ですし、長く続けるためには高コスパ食品であることも選ぶときのポイントになるでしょう。
そのためグレインフリードッグフードおすすめランキングTOP7~TOP4には、安心安全で食いつきの良いグレインフリードッグフードやコスパ重視の飼い主におすすめのグレインフリードッグフードなどがランクインしています。
TOP7:オールブリードで人気「ナチュラルバランス/ウルトラプレミアム ポテト&ダック フォーミュラ」
ナチュラルバランスのグレインフリードッグフード/ウルトラプレミアム ポテト&ダック フォーミュラは、アレルギー対策にはもちろん、体重・健康維持に便利な栄養バランスの良い食品として人気があります。
高品質なダック肉を使用していますが穀類は一切使用していませんし、消化に優しいポテトを原材料に使用しているので消化吸収に優れている点でもおすすめです。
TOP6:室内飼育の成犬に「SOLVIDA/ドッグフード オーガニック & グレインフリー チキン」
ソルビダ(SOLVIDA)のグレインフリードッグフード/ドッグフード オーガニック & グレインフリー チキンは、安心安全なオーガニック素材をふんだんに使った鶏肉ベースの人気商品です。
たんぱく質を多く含む豆類を穀類の代わりとして使用しているので、栄養豊富で愛犬のおなかに優しいグレインフリードッグフードとして人気があります。
運動不足になりがちな室内飼い犬のためにカロリーを抑えていますが、小粒で食べやすくしているのでしっかりと噛んで満腹感が得られるようにしている点もおすすめです。
TOP5:活動量の多い犬に「カナガン/ドッグフード チキン」
カナガンのグレインフリードッグフード/ドッグフード チキンは高タンパク質×低炭水化物なので、食欲旺盛で活動量の多い愛犬に人気があります。また高品質なたんぱく質をたっぷりと含んでいるため、子犬向ドッグフードとしてもおすすめです。
鶏肉ベースのグレインフリードッグフードですが野菜もたっぷり入っているので栄養バランスが良いですし、原材料にはハーブも含まれているので消化不良を起こしやすい愛犬や子犬向グレインフリードッグフードとしても人気があります。
TOP4:コスパの良さも魅力「Nutro/Supremo 地中海のレシピ」
Nutroのグレインフリードッグフード/Supremo 地中海のレシピは、厳選した13種類の天然素材で栄養バランスを整えたおすすめ食品です。小粒タイプで食べやすいですから小型犬や超小型犬だけでなく、子犬向ドッグフードとしても人気があります。
また一般的なグレインフリードッグフード食品は高価なものが多いのですが、グレインフリードッグフード・Supremo 地中海のレシピはコスパの良い商品なので、グレインフリードッグフードのお試しにもおすすめです。
【グレインフリードッグフード】おすすめランキング TOP3~TOP1
グレインフリードッグフードおすすめランキングTOP3~TOP1には、多頭飼いにおすすめの全年齢対応型グレインフリードッグフードや人気の国産食品などがランクインしています。
TOP3:子犬からシニアまで対応「モグワン/ドッグフード チキン&サーモン」
モグワンのグレインフリードッグフード/ドッグフード チキン&サーモンは、子犬・成犬・シニアと全年齢に対応している点が人気の愛犬向商品です。動物性たんぱく質が50%以上含まれている高たんぱく質食品なので、毛なみや毛艶が気になる飼い主にも人気があります。
厳選した食材のみを取り扱っているので、国産食品ではありませんが安心安全に食べさせられる無添加グレインフリードッグフードとしてもおすすめです。
TOP2:製造も主原料も国産「UGペット/ZEN プレミアム ドッグ グレインフリー ベニソン」
国産にこだわって選びたい飼い主には、UGペットの国産グレインフリードッグフード/ZEN プレミアム ドッグ グレインフリー ベニソンがおすすめです。
メインとなる肉食材には国産鹿生肉を使用しているので、フレッシュ&ワイルドな味が愛犬の食欲を引き出してくれます。オイルコーティング加工も行っていないので、素材本来の旨味や風味だけで食いつきの良さを引き出している点も人気です。
もちろん肉食材以外の原材料も国産にこだわっていますし、製造工場も国内指定工場に限定しているので、純国産の高級グレインフリードッグフードとして人気があります。
TOP1:多食材から栄養素を摂取「アカナ/クラシック ドッグフード プレイリーポートリー」
アカナのグレインフリードッグフード/クラシック ドッグフード プレイリーポートリーは、フレッシュな鶏肉に白身魚や卵(全卵)などを加えたベース食材が6割、厳選した野菜や果物・ハーブなどを4割で配合しています。
そのため健康・体重維持を目的としてもおすすめのグレインフリードッグフードですが、味・風味にもこだわって作られているので食いつきの良さが人気です。
愛犬に合わせたグレインフリーのドッグフードを選ぼう!
毎日続けるからこそ効果が期待できるグレインフリードッグフードは、全年齢向ドッグフードとしても人気があります。安心安全が人気の国産商品もおすすめですし、子犬やシニア犬の愛犬向ドッグフードとしても消化しやすいグレインフリードッグフードはおすすめです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。