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「もみじ橋」は紅葉谷公園の入り口付近にあり、公園内に掛かる朱塗りの橋を紅葉が彩る風景は、写真スポットとして人気です。カメラをお持ちの方は是非1枚は撮影をし、お持ち帰りして頂きたいものです。新緑の中のもみじ橋も趣がありますが、やはり紅葉の季節が見頃でしょう。
パワースポット「四宮神社」
「四宮(しのみや)神社」は厳島神社の末社で家具土神(かぐつち)を祀っている神社です。こちらの神社では毎年「たのもさん」という、旧暦8月1日に食べ物に感謝するお祭りをやっております。
厳島神社などから「たのも船」という手製の小舟を作り、団子のお人形、おはぎ、果物、さい銭をのせ対岸へ流します。夕方から行われるこの行事は秋の宮島風物詩になってます。
人が少ないおすすめポイント「奥紅葉谷」
紅葉を見ながら昼食などを取りたい方は「奥紅葉谷」はいかがでしょう。紅葉谷公園から先、ロープウェイ側ではなく弥山への登山口側の道を進み、朱塗りの「もみじ橋」を渡ります。更に進んで「奥紅葉橋」を渡った場所です。
すぐ先は弥山への登山口ですが、奥紅葉谷公園まではカジュアルシューズでも歩ける歩道があります。砂防を兼ねた人工の渓流となっていて、人が少なく静かに紅葉を見られます。ベンチもあるのでゆっくり紅葉を眺めてください。ただごみ箱はありませんので、ちゃんとごみはお持ち帰り下さい。
2:宮島のパワースポット「大聖院」
「大聖院(だいしょういん)」の正式な呼び名は多喜山水精寺大聖院といい、真言宗御室派の大本山で霊峰・弥山の麓にあります。
「厳島神社」が有名すぎて、そちらを参拝すると満足されがちなのですがこちらの寺院は隠れたパワースポットとされる格式高い宮島最古の寺院で空海(弘法大使)が開いたとされています。
大聖院の入り口には長い石段があってみた瞬間、心折れかけるのですがそこでは是非石段を登りながら手すりについている摩尼車(マニ車)を回しながら登っていって欲しいのです。こちらのチベットの仏具は、1回回転させたら1回お経を唱えるのと同じ功徳があるそうです。
そして登っていくと大聖院本坊最古の建物「大師堂」に安置されている「一眼大使」があります。こちらはお願い事を1つだけ念じることによってかなえて頂けるという尊い大師さまがいらっしゃいます。
少し目立たない場所にありますので見逃さないようにしてしっかりと一つだつだけのお願いをお祈りして帰って下さい。
大聖院はパワースポットだらけですので訪れた際は見落とすことなくしっかりパワーを浴びて帰ってきましょう。
紅葉の時期に合わせて開催「もみじ祭り」
大聖院もみじ祭りは11月16日から24日、朝の8時から17時まで行われていて、寺宝展、御室流華道展、ダライ・ラマ法王開眼のチベット仏の公開などが大聖院で開催されています。拝観は無料ですので興味のある方は大聖院に訪れた際に立ち寄ってみてください。
「大聖院」の基本情報
「大聖院」は厳島神社より少し空いていて、とても参拝しがいのあるパワースポットです。宮島桟橋からは徒歩で約24分かかります。開門時間は8:00から17:00ですが、毎月1日は5:30から17:00で、元旦は0:00から閉門は状況判断になります。