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サーモスの真空断熱ジョッキとは?
保冷・保温機能に優れた水筒アイテムが人気のサーモスでは、普段使いができるジョッキアイテムも人気があります。一般的にジョッキ一とはビールを入れるための大容量サイズコップで、コップ本体にハンドル(取っ手)がついているのが定番デザインです。
素材にはいろいろなものが使われていますが、ビアホールや居酒屋などでよく使われるガラス製ジョッキが定番モデルといえるでしょう。ガラス製ジョッキが家にあれば、家飲みも気分が盛り上がります。
とはいえ取り扱いが面倒ですし、ガラス製はサイズが大きくなるほど厚みがあるので重たいです。しかもガラス製ジョッキは冷めやすいので、時間がたつにつれて飲み物がぬるくなります。
そこでおうち時間をもっと楽しく快適に過ごしたい人におすすめなのが、サーモスのジョッキアイテムです。サーモス製ジョッキアイテムは高い保冷効果が魅力で、時間がたっても中身の温度がほとんど変わらないのが魅力に挙げられます。
氷を入れなくても温度に変化が少ないのもサーモス商品の特徴なのですが、それを実現するのが魔法ビンのパイオニアであるサーモスの真空断熱技術です。
サーモス 真空断熱ジョッキの特徴
時間がたっても飲み頃の温度がキープできる不思議なサーモス製ジョッキ「真空断熱ジョッキ」は、これまで積み上げてきたサーモス社の魔法瓶開発・製造技術を応用して作られています。
サーモス製/ジョッキアイテムは素材にステンレスを使用しているため、一般的なステンレス製ジョッキであれば氷を入れても長時間温度をキープするのが難しいです。
ところがサーモス製/ジョッキアイテムには「真空断熱構造」という特殊なステンレス構造が採用されているため、金属製ジョッキでありつつも保冷効果が長く続きます。
ステンレス魔法びん構造で高い保冷力
サーモス製/ジョッキが長時間飲み頃温度をキープできるのは真空断熱構造を採用しているからですが、単なる断熱構造ではなく「真空」断熱構造という点がサーモス製/ジョッキの大きな特徴です。
そもそもジョッキに注いだドリンクが時間とともにぬるくなるのは、「伝導」「対流」「輻射」の3つの放熱現象が関係します。サーモス製/ジョッキはステンレスという金属素材を使用しているので、本来であれば熱伝導がおきドリンクも冷めるはずです。
さらに輻射という放熱現象では、外気温が影響して温度に変化が起きます。そのため伝導と輻射の2つが同時に起きることで、ジョッキ内のドリンクが冷めるのが一般的です。なお空気(または水)が対流することでも、温度の変化は起きます。
つまり冷蔵庫から取り出したアイスドリンクをステンレスジョッキに移すとすぐに温度が変化するのは、伝導・対流・輻射の3つがジョッキの内・外で起こった状態ともいえるのです。
そこでサーモス製/ジョッキは3タイプの放熱を防ぐため、ステンレス素材のジョッキに真空部分を作っています。真空は「空気がない状態」ですから、空気による対流がなく放熱も起こりません。
さらにサーモス製ステンレスジョッキは空気の層(真空部)によって伝導による放熱を防ぐため、温度の変化が起きにくくなっています。しかもステンレス素材によって外部の熱を跳ね返すため、輻射による放熱も大幅カットすることが可能です。
このようにサーモス製/ジョッキは、ジョッキ内部に真空部をを作ることによって温度をキープしています。そのため金属製ジョッキなのに長時間ドリンクの温度が変わらないのが、サーモス製/ステンレスジョッキの特徴である魅力です。
保冷性能の比較
サーモス製/ジョッキの優れた保冷力は断面が真空断熱構造になっていることで生まれるのですが、その効果はジョッキにドリンクを移した瞬間から発揮されます。ビアガーデンや居酒屋などで一般的にみられるジョッキは、ビールを入れた瞬間から急激に温度が上がります。
ところがサーモス製/ジョッキは、1時間経過してもほとんど温度の変化が起こりません。もちろんサーモス製/ジョッキも温度の変化は起こりますが、1時間を経過するとややスピードを上げて温度が上がり始めます。
とはいえ通常ビールジョッキ1杯のドリンクを1時間以上かけて飲むことは滅多にありませんから、1時間かけて飲みきると想定した場合、サーモス製/ジョッキを使えば飲み終わるまで適温がキープできるというわけです。
便利な食洗機対応
真空断熱構造のサーモス製品は、サーモス製/ジョッキアイテム以外にもあります。代表的なものといえば、サーモス製水筒やサーモス製スープジャーなどが有名です。
これらのサーモス製アイテムの場合、真空断熱構造が採用されている本体ステンレス部は基本的に家庭向け食洗機が使えません。一部商品はまるごと食洗機で洗えますが、大多数のサーモス・真空断熱構造アイテムは対応対象外です。
ところがサーモス製/ジョッキは基本的に食洗機に対応しています。マグカップのように本体にハンドルが取り付けられているので、ジョッキは分解してパーツごとに洗うことはできません。
それでもほとんどのサーモス製/ジョッキアイテムは食洗機対応モデルなので、手入れがらくにできる点も特徴の1つです。
サーモススのジョッキの容量展開
屋内だけでなくアウトドアのような屋外での使用もおすすめのサーモス製/ジョッキは、カラーやデザインだけでなくサイズ(容量)でも選べます。現行モデルで最も小さなサイズは600mlモデルですが、女性でも飲みきりやすくいろいろな使い方ができるので人気です。
氷を入れてオリジナル酒メニューを楽しむなら、大容量サイズの720mlがおすすめです。シンプルなステンレスカラーも720mlサイズは人気ですし、カラー系アイテムも使い勝手の良いサイズとして人気があります。
ちなみにサーモス製/ジョッキは1000mlサイズも展開しているので、超ビッグサイズビアジョッキを探している人にもサーモス製/ジョッキはおすすめです。
サーモスのジョッキのおすすめ商品
長時間飲み頃の温度がキープできるうえに手入れもらくなサーモス製/ジョッキは、サイズ・デザイン・カラーから好みのアイテムが選べます。
普段のお酒をおいしく「真空断熱ジョッキ JDK-720」
サーモス製真空断熱ジョッキ「真空断熱ジョッキ JDK-720」は、おうち飲みが楽しくなるお酒向きのサーモス製/大容量ジョッキです。720mlの大容量ジョッキモデルですからゆっくりとお酒を楽しみたい時や、居酒屋気分でビールを楽しむのに適しています。
口径が12cmありますから、大きめの氷も割らずにそのまま入れることが可能です。しかも保冷効力が7℃以下の状態で約1時間維持できますから、溶けた氷でお酒の味が薄まりにくい点もサーモス製/真空断熱ジョッキ JDK-720の魅力でしょう。
ステンレス製魔法瓶構造を採用したサーモス製/大容量ジョッキモデルなので、氷を入れた状態でもジョッキ表面に結露が起こりにくいです。そのためサーモス製/大容量ジョッキを使えば、氷を入れた状態でも結露でテーブルが汚れるのを防げます。
保冷効果に優れたサーモス製/大容量ジョッキモデルですが、保温機能もあります。そのため夏はアイス系アルコールメニュー、冬はホット系アルコールメニューとオールシーズン使える点もおすすめです。
サーモス製/大容量ジョッキには丈夫で握りやすいハンドルがついているので、たっぷりと中身を入れても持ち上げがらくにできます。
ステンレス製真空断熱構造のサーモス商品には食洗機が使えないモデル(付属部品は除く)もありますが、サーモス製/大容量ジョッキモデルは食洗機対応モデルです。そのため後片付けがらくにできる点も、おうち飲みが楽しくなるアイテムとして人気があります。
アウトドアに「真空断熱ジョッキ ROD-008」
サーモスのアウトドア向けジョッキアイテム「真空断熱ジョッキ ROD-008」は、アウトドアシーンでおいしいお酒が飲みたい時におすすめのステンレス製真空断熱構造ジョッキです。
真空断熱構造/サーモスジョッキは外気温がジョッキ内部に伝わりにくい構造ですから、「氷を入れなくても保冷効果が長持ちする」と人気があります。口径も8.5cmと広めですから飲みやすいですし、氷を入れてオリジナルお酒メニューを楽しむのもおすすめです。
本体重量約0.3kgの軽量モデルなので持ち運びがらくですし、ハンドル部も幅広&ビッグサイズなので握りやすく安定感がある点も人気があります。食洗機の使用はできませんが口径が広いですから、食器用スポンジで底部までしっかりと洗えます。
アウトドア向けアイテムでステンレス素材だと水洗い後の錆が気になりますが、すすぎ洗い後にしっかりと水を切って乾燥させれば錆の心配もありません。
カラーはシンプルなステンレスカラーとミッドナイトブルーの2色かがあり、どちらのカラーも人気です。容量は600mlなので、ノンアルコールやソフトドリンク用サーモス/真空断熱ジョッキとしても使えます。
さらに保冷だけでなく保温機能にも優れているので、夜はアルコール用サーモスジョッキ、朝は淹れたてのホットコーヒーで贅沢な時間を楽しむのもおすすめです。
サーモスのジョッキで冷たいお酒を飲もう!
魔法ビンのパイオニア・サーモスの真空断熱構造ジョッキなら、家飲み&アウトドアシーンも飲み頃の温度をキープしながらお気に入りのドリンクをゆっくりと楽しめます。
サーモス/真空断熱構造ジョッキは保冷・保温両用ですし、タンブラーと違ってハンドルがついているので握りやすい点もおすすめです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。