コンビーフはパスタにも使える!おいしく仕上がる絶品レシピをご紹介

コンビーフはパスタにも使える!おいしく仕上がる絶品レシピをご紹介

毎日の食事の献立や食材を考えるのは大変ですが、手軽に使えておいしいコンビーフはパスタ料理の食材としてもおすすめです。本記事では、簡単でランチにもおもてなしにもおすすめの、コンビーフを使った絶品パスタのレシピ4品をご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.手軽に使えておいしい【コンビーフ】
  2. 2.コンビーフに含まれる栄養
  3. 3.コーンビーフの保存方法は?
  4. 4.コンビーフを使った絶品パスタレシピを紹介
  5. 5.コンビーフを使っておいしいパスタを作ろう

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手軽に使えておいしい【コンビーフ】

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毎日の食事を作るのに一番大変なのは献立を考えることですが、同時にどんな食材を使ったらいいのか、値段や使い勝手なども重要です。

また、献立を考える時には、たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル(無機物)など、いわゆる五大栄養素がバランスよく含まれている料理を考えたいものです。

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身体を作る栄養素として必要なたんぱく質を含む食材としては肉や魚、卵などがあげられますが、パッケージをあけてすぐ、そのままでも食べられておいしいコンビーフも、ご飯料理やパスタ料理に手軽に使える食材としておすすめです。

本記事では、便利でおいしいコンビーフを使ったクリームパスタや冷製パスタなど、おすすめパスタの絶品レシピ4品をご紹介しますので、ぜひ毎日の食事作りの参考にしてください。

コンビーフは何でできている?

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コンビーフを使ったパスタ料理のレシピをご紹介する前に、ますは「コンビーフ」とはどんな食材なのか簡単にご説明します。

一般的に日本のスーパーなどで見かける「コンビーフ」は、台形状の缶詰タイプのものがほとんどです。「コンビーフ」は英語では「Corned Beef」と表記されて「塩漬けされた牛肉」という意味を表し、その原材料は牛肉です。

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もともと「コンビーフ」は長期の航海や軍需品としてストックしておくための塩蔵牛肉のことを指しているため、現在でもアメリカやヨーロッパではブロック肉状の「コンビーフ」が一般的です。

日本では牛肉を塩漬けにして高温調理をした後、身をほぐして食用油脂や調味料、香辛料などを加えて缶などに詰めたものが「コンビーフ」と呼ばれています。一度加熱してあるため、そのままパンに野菜と一緒にはさんで食べたり、お酒のおつまみとしても食べられています。

コンビーフとコンミートの違いは?

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「コンビーフ」と似ている「コンミート」という缶詰もありますが、その違いは何でしょうか。簡単に言うと、使われている原材料が異なります。

コンビーフに使われている原材料は、前述にご紹介したように牛肉100%ですが、コンミートは、牛肉の他に馬肉などを混ぜたもので「ニューコンビーフ」とも呼ばれていました。

しかし牛肉以外の肉が入っていることから、「コンミート」と呼ばれるようになりました。また「コンミート」は、牛肉だけを使っている「コンビーフ」より、比較的安価な値段で手に入ります。

コンビーフに含まれる栄養

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気軽に使えておいしいコンビーフですが、どのような栄養が含まれているでしょうか。コンビーフの原材料は、前述にご紹介したように牛肉100%ですが、一般的に牛の外もも肉やすね肉などの部位が使われています。

そのためコンビーフは高たんぱく食品といわれ、特にたんぱく質が豊富に含まれ、ビタミンB2やB12、ビタミンEなどのビタミン類も多く含まれています。他にはナトリウムや鉄分、亜鉛、銅、ナイアシン、脂質などもコンビーフに含まれています。

コーンビーフの保存方法は?

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栄養満点で気軽にそのまま食べられ、料理にも幅広く使えるコンビーフは、缶詰タイプがほとんどのため賞味期限もかなり長く、未開封であれば3年くらい保存がききます。そのため、台風や震災などの非常時用に備え、ローリングストックとして常備しておくのもおすすめです。

しかし、開封してしまった場合は別です。開封したものの、一度に全部使わないという場合もあるかもしれません。

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一度開封してしまったコンビーフは、ラップなどにしっかりと包んでジップ袋などに入れ、冷蔵庫に入れておけば1週間くらいは保存可能です。

また、同じくジップ袋などに入れてしっかり空気を抜いて冷凍庫で保存すれば、2~3ヶ月は保存できます。ただ、あまり長く冷凍しておくと風味が落ちてしまうので、開封したらなるべく早く使い切ることをおすすめします。

コンビーフを使った絶品パスタレシピを紹介

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コンビーフの栄養や、使いきれなかった時の保存方法などをご紹介してきましたが、ここからは具体的にコンビーフを使った絶品パスタのレシピをご紹介します。簡単でおいしいパスタレシピばかりですので、ぜひ参考にして試してみてください。

簡単!コンビーフのペペロンチーノパスタ

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最初にご紹介するコンビーフを使ったパスタのレシピは、暑い季節にも食べたくなる、ピリッと辛いボリューム満点の「コンビーフのペペロンチーノパスタ」の簡単レシピです。

「コンビーフのペペロンチーノパスタ」2人分に必要な材料は、パスタ160g、コンビーフ1缶(80g)、ニンニク1片、生マッシュルーム2~3個、パセリ適量、鷹の爪少々、オリーブオイル大さじ2杯、塩少々、黒こしょう少々です。

マッシュルームは薄くスライスし、ニンニクはみじん切りにしておきます。生マシュルームがないときは、マッシュルームの缶詰40gでも代用できます。

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パセリは水洗いして水気を切り、粗みじん切りにします。鷹の爪は種を取り除いて輪切りにしておきます。コンビーフはボウルなどで軽くほぐしておきます。

鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら塩少々を入れ、パスタをパッケージに表記されている時間より1分ほど短くゆでます。

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フライパンを弱火にかけてオリーブオイルを入れ、温まったらニンニクと鷹の爪を入れて香りが立つまで炒めます。そこへコンビーフとマッシュルームを加えて中火で炒め、パスタを加えて全体がなじむように炒め合わせます。

塩、黒こしょうで味を調えたら火からおろし、器に盛りつけます。みじん切りにしたパセリを上から散らせば、簡単にできる絶品「コンビーフペペロンチーノパスタ」の完成です。

絶品!コンビーフときのこのクリームパスタ

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次にご紹介する絶品コンビーフパスタレシピは、旨み成分たっぷりのコンビーフときのこを使った濃厚なクリームソースがおいしい「コンビーフときのこのクリームパスタ」です。

コンビーフときのこのクリームパスタ2人分に必要な食材として、お好みのパスタ160g、コンビーフ1缶(40g)、しめじ1/2株、エリンギ1/2パック、えのき1/2パック、しいたけ中2個、パセリフレーク適量を用意します。

クリームソースの材料は、牛乳400CC、コンソメ顆粒小さじ2杯、塩小さじ1/2杯、黒こしょう少々、オリーブオイル大さじ1杯、バター30g、小麦粉大さじ2杯、粉チーズ大さじ2杯です。

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しめじは石づきを切り落とし、手でほぐします。えのきも石づきを切り落としたら、長さを半分に切ってほぐします。エリンギは、石づきを切り落として5mm幅の斜め切りにします。しいたけは軸を切り落として5mm幅に切ります。コンビーフはボウルなどでほぐしておきます。

鍋にたっぷりの湯を沸かして塩少々をいれ、パスタを入れたらパッケージに表記されている時間通りに茹でてザルにあげておきます。

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フライパンを中火で熱し、サラダ油とバターを入れてきのこを全て炒めます。小麦粉を振り入れて全体を混ぜ合わせながら炒め、牛乳を少しずつ加えます。そこへコンソメを入れ、弱火で5~6分混ぜながら煮ます。

ほぐしたコンビーフと粉チーズを加えて混ぜ合わせ、塩と黒こしょう少々で味を調えてとろみがついたら茹でたパスタを加えて絡め合わせ、火からおろします。器に盛り付けてパセリフレークをトッピングすれば、コンビーフときのこのクリームパスタの完成です。

野菜がたっぷり!コンビーフのペンネパスタ

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次にご紹介するのは、コンビーフとたっぷりの野菜をあわせた栄養バランスの良い「野菜たっぷり、コンビーフのペンネパスタ」の簡単レシピです。ペンネパスタはマカロニのように真ん中が空洞になったショートパスタで、パスタソースが絡みやすくおすすめです。

「野菜たっぷり、コンビーフのペンネパスタ」2人分に必要な材料は、ペンネパスタ160g、コンビーフ1缶(80g)、玉ねぎ1/4個、ナス1個、赤パプリカ1/4個、黄パプリカ1/4個、ズッキーニ1/2本、コンソメ顆粒小さじ1杯、塩こしょう少々、オリーブオイル大さじ1杯、粉チーズ大さじ2杯です。

玉ねぎと赤パプリカ、黄パプリカは1cm角に切ります。ナスとズッキーニは洗ってヘタを切り落とし、1cm幅のいちょう切りにします。

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鍋でたっぷりの湯を沸かして塩少々を加え、ペンネパスタをパッケージの表示時間通りにゆでてザルにあげ、ゆで汁大さじ1杯をとっておきます。

中火でフライパンを熱してオリーブオイルをひき、切った野菜を入れて玉ねぎがしんなりするまで炒め、一度皿などに取り出します。

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同じフライパンにコンビーフをくずしながら入れて中火にかけ、木べらなどで炒めます。コンビーフがカリカリになってきたら野菜を戻し、コンソメを振り入れてさっと炒め合わせます。ペンネパスタを入れてゆで汁を加え、全体を絡めるように混ぜ合わせて火からおろします。

器にペンネパスタを盛りつけて粉チーズを振りかければ、彩もよい「野菜たっぷり、コンビーフのペンネパスタ」の出来上がりです。

さっぱりおいしい!コンビーフとトマトの冷製パスタ

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暑い時期や、あまり食欲がないときには冷製パスタもおすすめです。ここでご紹介するのは、コンビーフのうまみとトマトの酸味がおいしい、暑い時期にぴったりの「コンビーフとトマトの冷製パスタ」のレシピです。

「コンビーフとトマトの冷製パスタ」2人分に必要な材料は、お好みのパスタ160g、コンビーフ1缶(80g)、トマト中1個、玉ねぎ1/4個、レモン汁大さじ1杯、バジル2枚、オリーブオイル大さじ2杯、塩ふたつまみ、こしょう少々です。

玉ねぎはみじん切りにし、水をはったボウルに入れて5分ほどさらして水気を切ります。トマトはヘタをとって1cm角に切ります。

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鍋にたっぷりの湯を沸かして塩少々を入れ、パスタをパッケージの表記通りにゆで、冷水で冷やしてザルにあげて水気を切っておきます。

ボウルにコンビーフを入れ、レモン汁、オリーブオイル、塩、こしょうを加えて混ぜ合わせます。器に冷やしたパスタを盛りつけてトマトを散らし、ボウルで混ぜ合わせたコンビーフも乗せます。

最後にバジルの葉をトッピングすれば「コンビーフとトマトの冷製パスタ」の完成です。お好みで、パスタの上からオリーブオイルを回しかけて食べるのもおすすめです。

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ご飯・パン・麺との相性が良いコンビーフは、いろいろなレシピにアレンジができるおすすめ食材です。加熱調理済みなのでほんの少し手を加えるだけでも絶品レシピになりますし、原材料が牛肉ですからいつものレシピにコンビーフを加えるだけでもおいしいおかずになります。
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そのままでもおつまみとして成立する高級缶詰・コンビーフは、冷蔵庫の余り野菜や定番調味料だけで簡単に絶品おつまみが作れます。SNSでも話題の無限シリーズもコンビーフおつまみレシピで楽しめますし、おしゃれなおつまみもコンビーフがあれば簡単に作れるのでおすすめです。

コンビーフを使っておいしいパスタを作ろう

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手軽に使えてそのままでも食べられる、おいしいコンビーフを使った絶品パスタ料理のレシピ4品をご紹介しました。本記事を参考に、工夫次第で簡単にアレンジできるおいしいコンビーフパスタをぜひ作って食べてみてください。

横山まりん
ライター

横山まりん

ミュージカルと旅行とグルメが大好きな、専業主婦歴4年のオールドルーキーです。 最近は、新しい料理にも挑戦してレシピを増やすために、おいしものを食べに出かけています。 旅行では、今一番行ってみたいのはイエローナイフです。オーロラを一度見てみたいと思っています!

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