本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
コンビーフを使ったチャーハンはパラパラになると話題
常温で長期保存が缶詰製品の中でも高級アイテムとして人気のコンビーフは、いろいろな組み合わせが楽しめる便利な食材としても人気があります。
もともとコンビーフは海外から輸入された食材ですが日本でも昔から人気のある保存食材なので、普段からストック食材として購入している家庭も多いです。
ご飯との相性が良いのも日本でコンビーフが人気食材とされる理由の1つで、炊きたてのご飯にコンビーフをのせるだけのシンプルレシピもおいしいと人気があります。
そんなおいしい人気食材・コンビーフを使ったご飯レシピの中でも注目されているのがチャーハンレシピですが、コンビーフを具にしたチャーハンが人気なのはおいしいだけが理由ではありません。
チャーハンは、ご飯をメインにしたボリューム満点のおいしい家庭料理としても人気があります。シンプルなたまごチャーハンもおいしいですし、食材をたっぷり使った具だくさんチャーハンも人気です。
しかもチャーハンは「具を炒める+ご飯を炒める」のシンプルな調理法なので、誰でも簡単に作れます。ところが簡単&シンプルなのにお店で食べるチャーハンのようにならないのが、チャーハンレシピの難しさです。
最も困るのが「パラパラ感」で、同じ作り方でもなぜかうまくいかない時には、パラパラではなくベチャベチャになっていることがよくあります。ところが具にコンビーフを使うと、誰でも簡単にパラパラチャーハンが作れます。
しかも具が少なくてもコンビーフさえあればパラパラチャーハンが作れるので、「初心者でも失敗しない簡単ご飯レシピ」としてもコンビーフチャーハンはおすすめです。
そもそもコンビーフとは?
具に加えるだけ手誰でも簡単にパラパラチャーハンが作れる人気食材・コンビーフは、海外でも人気の食材です。日本産コンビーフと海外のコンビーフでは作り方や形状に違いがありますが、「コンビーフ=塩漬けされた塊肉」という点では共通しています。
コンビーフは何の肉?
街のスーパーに行けばいつでも手に入る人気食材・コンビーフは、英語表記すると「corned beef」です。「corned=塩漬け肉」「beef=牛肉」なので、コンビーフに使われている肉は「牛肉」となります。
コンビーフとコーンミートの違いは?
日本の老舗コンビーフメーカー「ノザキ」ではさまざまなコンビーフ製品を扱っていますが、その中には「コンミート」と表記された商品もあります。これは商品名の違いではなく、使用する食材の内容が関係します。
コンビーフの主原料は牛肉ですが、牛肉以外の食肉を加えて作るものもあります。ただし品質表示に関する法律の改正によって、「コンビーフ」と表示する場合は牛肉を100%使用したものに限られるようになりました。
そのため主原料に牛肉以外の食肉が含まれるものは「コンミート(またはコーンドミート)」と表示されます。ちなみにコンミートでよく使われている食肉は「馬肉」です。
コンビーフは栄養価が高く低糖質!
子供から大人まで大好きなご飯レシピ・チャーハンの具にコンビーフを使うのは、おいしいだけでなく健康面でもメリットがあります。チャーハンレシピは多数ありますが、そのチャーハンレシピでも使われるのがご飯です。
ご飯はそのままでもカロリーが高いですし糖質も多く含むので、高カロリー&高糖質レシピになります。同じボリュームでもご飯の量を少なくすれば、ご飯に含まれるカロリー&糖質を抑えることが可能です。
そのため五目チャーハン・海鮮チャーハン・キムチチャーハンのように、カロリーや糖質の低い具材をたっぷりと加えるチャーハンは一般的なチャーハンよりもヘルシーなレシピといえます。実はパラパラチャーハンのポイントとなるコンビーフも低糖質な食材です。
そのため五目チャーハンや海鮮チャーハンと同じようにコンビーフチャーハンにすると、一般的なチャーハンよりも糖質を抑えることができます。
しかもコンビーフそのものに味がついているので、具だくさんチャーハンでは具の味付けに使う調味料でカロリーが高くなりがちですが、コンビーフチャーハンでは少ない調味料でも具にしっかり味を付けることが可能です。
そのため少ない具材で作ったコンビーフチャーハンでも一般的なチャーハンよりカロリーを抑えられますし、コンビーフに低糖質な野菜を組み合わせたチャーハンならさらに糖質&カロリーを抑えたヘルシーチャーハンになります。
ちなみに日本で市販されているコンビーフ製品の多くは脂身の少ない牛塊肉で作られているので、たんぱく質を多く含むという点でもおすすめです。たんぱく質は健康維持に欠かせない栄養成分ですから、おいしく栄養補給ができるレシピとしても人気があります。
おいしい!パラパラご飯のコンビーフチャーハン
コツがなくても簡単にパラパラ食感になるおすすめのコンビーフ入りチャーハンは、少ない食材だけで作れる便利なレシピでもあります。コンビーフは牛の旨味が凝縮したほぐし肉ですから、「ご飯×コンビーフ」のみのシンプルな組み合わせでもおいしいです。
しかもほとんどの市販コンビーフには保存液(味付け液)に油が使われているので、ご飯にコンビーフを混ぜてフライパンで炒めるだけでもパラパラになります。とはいえコンビーフのみだと色味がさみしいので、コンビーフに卵を1つ加えるのもおすすめです。
卵をチャーハンにくわえるレシピはパラパラチャーハンレシピでも定番ですし、卵そのものも栄養価の高い食材なので、栄養バランスも良くなります。なおチャーハンの定番具材であるネギを加えるのも、コンビーフチャーハンをおいしく仕上げるポイントです。
コンビーフの脂っぽさを抑えたい時には長ネギを使うのがおすすめですが、牛肉の旨味を引き出すなら長ネギの代わりにタマネギを使っても良いでしょう。
タマネギは加熱すると甘みが増すので子どもにもおすすめですし、大きめにカットすればかさましにもなるので、ご飯のカロリーを抑えたい時にもおすすめです。
なお味付けは基本的にコンビーフの塩味のみですが、コンビーフ以外の食材を具に加える場合は塩・こしょうを適宜加えて味を調節しましょう。
コンビーフチャーハンの簡単アレンジレシピ
コンビーフを使った基本のチャーハンレシピもおすすめですが、手間をかけなくても簡単にパラパラチャーハンが作れるコンビーフはアレンジがしやすいことでも人気があります。
冷蔵庫にある定番食材とコンビーフは基本的に相性が良いですし、あらかじめ調理されているので肉の臭みが気にならない点もアレンジ食材として適しています。
そこで基本のコンビーフチャーハンと合わせて覚えておきたい「簡単&おいしいコンビーフチャーハンアレンジレシピ」を2点ご紹介しましょう。
キャベツとコンビーフのチャーハン
基本のコンビーフチャーハンの具にキャベツを加えた「キャベツ×コンビーフチャーハン」は、簡単にできるアレンジレシピとしておすすめです。
キャベツはコンビーフとの相性が良い食材ですしご飯の置き換えにもなるので、カロリーや糖質が気になる時のかさましチャーハンレシピとしても人気があります。キャベツの切り方は自由ですが、コンビーフに馴染む具材としてキャベツを切るなら短冊切りがおすすめです。
なおキャベツを粗目のみじん切りにすればご飯の置き換えにもなりますし、キャベツをたっぷりと使うことができるのでヘルシーなチャーハンレシピとしても人気があります。
炊飯器で作るコンビーフチャーハン
暑くて台所に立ちたくない時や忙しい時に便利なのが、中華鍋やフライパンを使わず炊飯器だけで作るコンビーフ入りチャーハンです。ご飯を炊く段階ですべての具材と調味料を入れるので、食材を準備できればいつでも作れます。
しかも牛肉の旨味が米粒の1つひとつにしみ込むので、ご飯がメインのコンビーフ入りチャーハンとしてもおすすめです。具材が多いとべちゃっとした出来上がりになるので、できるだけ具はシンプルにコンビーフのみが良いでしょう。
なおコンビーフの油だけではパラパラにならないので、炊く前にバターを加えるのがポイントです。味付けもコンビーフだけだとやや薄いので、牛肉との相性が良いコンソメを少々加えます。
ちなみに作り方はとても簡単で、通常の炊飯よりもやや少なめの水を加えた米にコンビーフ・バター・コンソメを入れて炊飯器のスイッチを入れるだけです。
コンビーフで絶品チャーハンを作ってみよう!
低糖質で栄養価の高い牛肉のコンビーフは、人気のご飯系レシピ・チャーハンの具にするとコツなく簡単にパラパラ絶品チャーハンが作れます。
コンビーフは加熱調理済みなので時間をかけなくても調理ができますし、炊飯器でもパラパラ絶品チャーハンが作れるので忙しい時のご飯系レシピとしてもおすすめです。