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寝袋はコンパクトでも高機能なものがある!
屋外での宿泊に欠かせない寝袋/シュラフは、コンパクト&軽量モデルから選ぶのがおすすめです。寝袋/シュラフは基本的に屋外用アイテムとして設計されていますから、過酷な環境でも質の高い睡眠がとれるようクッション性の高いデザインを採用する傾向があります。
クッション性が高いアイテムであれば、整地が十分にされていない屋外でも体に負担がかからず快適な睡眠がとれます。また基本的に寝袋/シュラフは保温性・通気性に優れていますから、オールシーズン使える点も魅力です。
ただしクッション性・保温性に優れた高機能寝袋/シュラフだと「かさばる」「重たい」などの問題も多く、持ち運びや保管場所に困ることもよくあります。
その点コンパクト&軽量モデルなら持ち運びもらくにできますし、省スペースで保管ができるので収納にも便利です。最近はキャンプやアウトドアレジャーのスタイルも多様化しているので、寝袋/シュラフのデザインもバリエーションが豊富になっています。
本格的なキャンプや登山を想定した高機能なコンパクト型寝袋/シュラフも増えていますし、車中泊やフェス・夜間の屋外イベント用としても使えるおしゃれでコンパクトな軽量寝袋/シュラフもあります。
またコンパクトな軽量タイプの寝袋/シュラフはオールシーズン使える防寒アイテムとしても人気があるので、洗える機能付き寝袋/シュラフも増えています。
寝袋・シュラフは高級素材(羽毛)や特殊構造が使われていることが多いので、従来モデルでは「寝袋/シュラフはセルフケアができない」がほとんどでした。ところが最近は洗える商品も増えているので、汗汚れや臭いが気になる場合は洗える商品から選ぶのもおすすめです。
このようにコンパクトタイプであっても最近の寝袋/シュラフは機能だけでなく手入れのしやすいモデルも増えているので、シーンを選ばず使えるコンパクトモデルの注目度は年々高まっています。
寝袋の種類と特徴
最近は寝袋/シュラフにもおしゃれなデザインが増えていますが、使い勝手の良いアイテムからコンパクトモデルの寝袋/シュラフを選ぶなら、スタイルの違いとそれぞれの特徴に注目するのがポイントです。
「マミー型」
「寝袋」というワードから多くの人が連想するスタイルが、マミー型と呼ばれる寝袋/シュラフです。体全体をすっぽりと包み込むスタイルが特徴で、冬登山や冬キャンプのように厳しい寒さの中で体を休めるときにおすすめのスタイルといえます。
ミノムシのようなデザインからもわかるように、1度中に入ると身動きがとりにくいのですが、肩・首・頭までカバーされるデザインなので過酷な環境でも質の高い睡眠がとれるモデルです。
保温性が高い
マミー型のコンパクト寝袋/シュラフもモデルやメーカーによって機能・性能・素材は大きく違います。手頃な価格で購入ができるコンパクト商品もありますが、使用限界温度が高めに設定されている場合は春・夏向としてしか使えません。
冬向アイテムとして使用するのであれば、使用限界温度が0℃以下に設定されいるアイテムでなければ厳しいです。ただしこのような過酷な環境での使用を想定した寝袋/シェルターの場合、移動は主に徒歩となります。
そのためどれほど高機能なモデルであっても軽量化されていなければ、持ち歩ける荷物・重量の条件に合わないです。さらにマミー型のコンパクト寝袋/シュラフは、高機能かつ軽量モデルになるほど価格設定が高い傾向にあります。
ですから選ぶ際には機能や軽さだけでなく予算にも注目するのが、自分に合ったマミー型コンパクト寝袋/シュラフを選ぶポイントです。
「封筒型」
キャンプ初心者やシーンを問わず使える便利なアイテムとして選ぶなら、封筒型と呼ばれるアイテムからお気に入りのデザインを選んでみましょう。
封筒型は敷布団と掛け布団が一体化したデザインですし、基本的に長方形なので折りたたみやすく収納がコンパクトにできる点が特徴です。
価格も比較的手頃なものが多いのでキャンプ初心者でも購入しやすいですし、保管場所に困らないコンパクト設計が主流ですから防災用アイテムとしても人気があります。
温度調整が可能
封筒型モデルにもタイプによって仕様には多少の違いがありますが、本体の一部が開閉します。例えば脚部が開くデザインなら寝袋/シュラフから足を出すことができるので、暑さが気になる夏場も温度調整がしやすく快適です。
またフルフラットタイプになると大きなブランケットまたは毛布として使うことができるので、車中泊やベッドマットとセットにして使うこともできます。
なお封筒型寝袋/シュラフもモデルによって快適使用温度の設定が違いますから、夏をメインに使う場合は10℃~15℃、冬でも使えるモデルなら0℃前後から探すのがおすすめです。
コンパクトで軽量なおすすめ寝袋【マミー型】4選
隙間なく体を包み込むマミー型寝袋/シュラフは冬キャンプ・冬登山用としても使える高機能モデルが多いですが、高機能でもコンパクトに収納ができるモデルを選べばいろいろなシーンで使えます。
夏のキャンプにおすすめ「モンベル/ダウンハガー 650 #5」
モンベル社製のおすすめコンパクトモデル「ダウンハガー 650 #5」は、高品質ダウンを使用したコンパクト&軽量タイプのおすすめ寝袋/シュラフです。
モンベルオリジナル技術「スーパースパイラルストレッチ」を採用しているので、寝袋なのに伸縮するというユニークな寝袋/シュラフであります。快適使用温度は8℃ですが、使用限界温度は-11℃なので、3シーズンでの使用が可能です。
収納時には直径14cm×28cmとコンパクトにまとまりますし、本体重量も575gと非常に軽いのでソロキャンプ・登山・ツーリング用に人気があります。
機能性に優れた寝袋「ナンガ/オーロラライト 450 DX」
ナンガ製のおすすめコンパクトモデル「オーロラライト 450 DX」は、指定の国内工場で洗浄したヨーロッパ産ダウンのみを使うこだわりのコンパクトモデルです。
羽毛はコンパクト&超軽量な高級モデルでよく使われる素材ですが、羽毛特有のにおいがするため密着度の高いマミー型では敬遠する人もいます。
ところがコンパクトモデル・オーロラライト 450 DXは細かく管理された国内工場でていねいに洗浄されていますから、においが苦手な人にも人気があります。しかも仕上げも熟練職人が国内で行っているため、細部まで丁寧に仕上げられている点も人気です。
収納時使用限界温度-5℃なのに収納時のサイズが直径14cm×30cmとコンパクトなので、持ち運びが便利なのはもちろん、使わない時も省スペースで保管ができます。
冬のキャンプや車中泊に「イスカ/ダウンプラス ニルギリ EX」
イスカ製のおすすめコンパクトモデル「ダウンプラス ニルギリ EX」は、軽量&コンパクトなデザインにこだわりが強いイスカ製のアイテムです。収納時のサイズは直径20cm×34cmなので、荷物をコンパクトにまとめたいシーンで活躍します。
保温性の高いアイテムなので、主に冬登山や冬キャンプなど極寒地での使用を想定しているのが特徴です。そのため中材には720フィルパワーの羽毛を700g使用していますが、本体重量はわずか1270gと冬モデルのマミー型としては驚きの軽さです。
イスカ/ダウンプラス ニルギリ EX
日本製シュラフ「プロモンテ/コンパクトダウンダウンシュラフ450g」
高級ダウンが有名なプロモンテ製のおすすめコンパクトモデル「コンパクトダウンダウンシュラフ450g」は、国内洗浄の高級ホワイトダックをたっぷり450g使用したおすすめアイテムです。
コンパクトサイズですが身長185cm前後までを対象とした製品なので、日本人男性の平均身長であれば十分な広さがあります。これだけ広くても収納時直径14cm×32cmとコンパクトですから、持ち歩きにも便利です。
コンパクトで軽量なおすすめ寝袋【封筒型】3選
温度の調節がしやすく夏用のスリーピングアイテムとしてもおすすめの封筒型寝袋/シュラフは、コンパクトデザインから選ぶのがおすすめです。
コンパクトデザインの封筒型寝袋/シュラフなら急に温度が下がった時の防寒アイテムにもなりますし、車に常備しておけば防災時に車中泊用としても使えます。
なお夏はタオルケット、冬は毛布代わりとしても使える封筒型寝袋/シュラフは普段使いに便利なアイテムなので、洗濯機で気軽に洗えるアイテムから選ぶのもおすすめです。
洗濯機で洗える「コールマン/パフォーマーIII C15」
コールマン社製のコンパクトな寝袋/シュラフ「パフォーマーIII C15」は、使い勝手がよく普段使いができる封筒型寝袋/シュラフとしておすすめです。
コンパクト寝袋/シュラフ「パフォーマーIII C15」は広げると80cm×190cmですが、収納時には直径16cm×40cmとコンパクトにまとまります。
寝袋/シュラフには専用の収納ケースがついているので持ち運びもらくにできますし、快適温度が15℃以上なので夏用寝袋/シュラフに便利です。フルフラットにすればブランケットとしても使えるので、車中泊や防災時の防寒アイテムにもなります。
また洗える寝袋/シュラフですから、夏仕様寝袋/シュラフでは避けて通れない汗の臭いや皮脂汚れも簡単に落とせる点がおすすめです。
しかも洗える寝袋/シュラフ「パフォーマーIII C15」は洗濯機対応モデルなので、洗える夏仕様寝袋/シュラフの中でも特に手入れがらくなコンパクトタイプ寝袋/シュラフとして人気があります。
気持ちいい肌触り「ロゴス/丸洗いやわらか あったかシュラフ」
ロゴス社製のコンパクト寝袋/シュラフ「丸洗いやわらか あったかシュラフ」は、コンパクト&軽量タイプの夏・冬両用寝袋/シュラフです。適正温度の目安が0℃までとなっているので、温かい地域であれば冬用寝袋/シュラフとしても使えます。
中材にはポリエステル繊維を使用していますが、マカロニのように繊維の中心に空洞を作ることで空気を含んだ保温性の高い寝袋/シュラフとなっている点がおすすめです。
またソリッドファイバーを素材に加えているので、コンパクトに収納しても広げれば瞬時に張りが復活するふわふわ仕上げになっています。
広げると75cm×190cmなの幅がやや狭めですが、フルフラットしてブランケットにすれば防災時の防寒アイテムとしても使える点がおすすめです。
持ち運びに便利な専用収納袋がついていますし、折りたたむと直径30cm×41cmとコンパクトにまとまるので、キャンプの車中泊向や防災向寝袋/シュラフとしても人気があります。
なおロゴス社製コンパクト寝袋/シュラフは洗えるアイテムなので、汚れや臭いが気になる前に手入れができる点もおすすめです。
冬でも使えるモデルなので家庭用洗濯機で洗浄するのは難しいですが、コインランドリーにある大型洗濯機ならスイッチを押すだけで洗えるので手入れがらくにできます。
防災用にもおすすめ「ネイチャーハイク/グースダウンスリーピングバッグ」
ネイチャーハイクのコンパクトな寝袋/シュラフ「グースダウンスリーピングバッグ」は、コンパクトモデルで機能性にも優れた高コスパなおすすめ寝袋/シュラフです。
広げると72cm×190cmなので幅がやや狭めですが、その分体への密着度が高いので冬でも暖かく過ごせます。快適使用温度は11℃ですが最低温度6℃なので、凡庸性の高い寝袋/シュラフとしておすすめです。
ファスナーで脚部を開けることができますから温度の調節がしやすいですし、通気性に優れた素材を使用しているので、夏でも快適に使用できるコンパクト型寝袋/シュラフとして人気があります。
収納時は12cm×26cmと非常にコンパクトにまとまりますし、専用収納バッグにはベルトで圧縮することができますから、防災用アイテムとして保管する際にも便利です。
なお本体重量が570gの超軽量モデルですから、キャンプだけでなく登山やフェス・アウトドアレジャーなどいろいろなシーンに持ち出せる寝袋/シュラフアイテムとしても人気があります。
寝袋はコンパクトで持ち運びが楽なものを選ぼう!
寝袋/シュラフにはいろいろなスタイル・デザインがありますが、コンパクト型寝袋/シュラフならキャンプだけでなく防災用にも使えます。
夏・冬両用の高機能モデルならコンパクト型寝袋/シュラフでもオールシーズン使えますし、温度調節がしやすいコンパクト型寝袋/シュラフは防災アイテムとしてもおすすめです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。