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スノーピークの寝袋はアイデア満載!
国産アウトドアメーカーとして人気のスノーピークは、一般的なアウトドアメーカーとは違ったユニークな経歴があります。創業したのは金物の街として有名な新潟・三条市で、地域の特産品である金物の問屋として創業したのがスノーピークの始まりです。
テントやキャンプアイテムには金属も使うので「金属製品からアウトドアアイテムへの事業拡大」なら比較的よくあることですが、スノーピークがアウトドア事業に参入したきっかけはまったく違います。
実は金物問屋を創業した初代社長が当時流通していた登山アイテムに不満があり、それならと自社でオリジナル商品を開発したことがアウトドアブランド・スノーピーク誕生のきっかけでした。
このようにアウトドアブランド立ち上げのきっかけそのものも個性的でユニークなスノーピークは、1986年以降本格的なキャンプ製品の開発を始めます。
ところがここでもユニークな進化を遂げるのがスノーピークの特徴で、キャンプアイテムメーカーであるのにオートキャンプ事業に乗り出しました。
しかもこれが日本国内におけるオートキャンプブームのきっかけとなり、スノーピークは日本におけるオートキャンプのパイオニアと称されるようになります。
もちろんその間もオリジナルアウトドアアイテムの製品開発は続いていましたが、オートキャンプシーンを想定したアイテムが多く作られたのもこの頃です。
ただ当時のスノーピーク製品は「物はいいけど高い」「種類が少ない」という意見もあり、ここで価格屋商品の見直しを測ったことが、現在のスノーピーク人気につながっています。
そんなスノーピーク製の寝袋/シュラフは、真冬でも使える本格的な寝袋/シュラフもあれば、キャンプ初心者でも使いやすい寝袋/シュラフもあります。
どちらも使い勝手の良いアイテムとして人気なのですが、そこには創業当初から一貫してオリジナル製品にこだわってきたスノーピークだからこそ生まれたユニークなアイデアがあることも魅力に挙げられます。
スノーピークの寝袋がおすすめの理由
物だけでなくシーンやスタイルも含めて製品として展開しているユニークなスノーピークでは、アウトドアシーンに欠かせない寝袋/シュラフも人気があります。
ユーザー目線にこだわってモノづくりをするのが特徴のスノーピークなので、キャンプアイテムの定番である寝袋/シュラフも独自のアイデアが満載のおすすめ商品です。
ハイクオリティで使いやすい
スノーピーク製アイテムは、創業当初からクオリティの高さに定評があります。ただしクオリティが高くても価格設定まで高ければ、気軽にスノーピーク製寝袋/シュラフを体験するということは難しいです。
その点スノーピーク製寝袋/シュラフは、シーンや目的に合わせて選べるほどバリエーションが豊富にあります。同じ寝袋/シュラフシリーズでも好みのサイズが選べますし、同じサイズでも搭載する機能のレベルで選ぶこともできます。
基本的に機能のレベルが上がると価格も上がりますから、機能のレベルを抑えれば同じサイズでも手頃な価格で購入することが可能です。
特に寝袋/シュラフは耐寒性に優れた機能を搭載したものほど高価格になる傾向があるので、下限温度(安全に睡眠がとれる限界温度)が低くいアイテムは価格が高くなります。
とはいえ下限温度の設定が低い高級寝袋は、真冬のキャンプや登山以外ではほとんど必要ありません。特にキャンプ初心者は夏シーズン用の寝袋を購入するケースが多いので、高品質でも手頃なスノーピーク製寝袋が手に入るというわけです。
もちろんキャンプ経験を積めば夏以外のシーズンでもキャンプを楽しむようになりますし、寝袋を使用するシーズンが長くなればシーンに適した寝袋が必要になります。
このようなケースでも同じサイズで機能レベルの違う寝袋/シュラフアイテムを多数展開しているスノーピークなら、使用アイテムのレベルアップがしやすいです。
しかも段階的に寝袋機能のレベルを上げることができるので、必要なアイテムを無理なく手に入れられる点もスノーピーク製寝袋/シュラフの魅力でしょう。
クリーニングサービスの実施
スノーピーク製寝袋/シュラフが人気なのは、スノーピークが「物を売るためだけのアウトドアメーカーではない」という点とも関係があります。
高機能・高性能なスノーピーク製寝袋は耐久性にも優れているので、きちんと手入れをすれば長く使える点がおすすめです。ただし屋外での使用は汚れもつきますし、陰干しでメンテナンスをしても汗のにおいが気になることがあります。
とはいえ寝袋の洗濯はとても難しいですし、完全に乾かすまでに時間と手間がかかるのも問題です。そんな時に便利なのがスノーピーク「シュラフクリーニングサービス」なのですが、このサービスでもスノーピークらしいユニークなアイデアが見られます。
スノーピーク製寝袋は大きく分けると「化繊素材寝袋」「ダウン素材寝袋」があります。化繊素材寝袋に該当するのは「スノーピークセパレートシュラフシリーズ」「スノーピークセパレートマミーシリーズ」「スノーピークミリタリースリーピングバッグ」です。
その他の「スノーピークセパレートオフトンシリーズ」「スノーピークグランドオフトン」「スノーピースセパレートマミーシリーズ」などは、ダウン素材寝袋になります。
価格は化繊素材寝袋の方が安いですが、どちらの素材でもクリーニングメニューが「基本メニュー」「クリーニング撥水メニュー」「クリーニング防ダニメニュー」の3メニューがあり、利用者が自由にメニューを選べるのが特徴です。
クリーニング撥水メニューはクリーニングをしながら撥水加工を施すため、真冬のキャンプや悪天候時での使用の際に役立ちます。クリーニング防ダニメニューは、ダニを駆除するだけでなく防ダニ加工を施す人気メニューです。
手入れをしても完全に駆除するのが難しいのがダニなので、クリーニングをしながら防ダニ加工ができるスノーピーククリーニングメニューは子どもとキャンプを楽しみたいファミリーキャンパーから特に人気があります。
スノーピークの寝袋の選び方
商品だけでなくサービスもユニークなスノーピークの寝袋は、キャンプ初心者から上級者まで幅広く使えるアイテムとしておすすめです。
ただしスノーピーク製寝袋は、同じシリーズ・同じデザインでも機能が異なるアイテムも多数あります。そんなスノーピーク製寝袋だからこそ、購入前にチェックしておきたいポイントをまとめました。
使用する環境・対応シーズン
スノーピーク製寝袋/シュラフは、モデルによって下限温度の設定が違います。下限温度が低ければ秋冬や真冬にも使えますが、高機能モデルになるので高額です。
ちなみに春夏シーズンのみであれば、下限温度が0℃以上でも問題ありません。そのため選ぶ際には下限温度に注目し、使用する環境や季節に合ったものを選ぶのがおすすめです。
寝袋の形
一般的に寝袋/シュラフの形はマミー型タイプと封筒型タイプの2種類ですが、スノーピーク「オフトンシリーズ」はそのどちらとも違うスノーピークオリジナルスタイルを採用しています。
敷き布団×掛ふとんスタイルという従来の寝袋の概念とはまったく違った形ですが、快適で質の高い睡眠がとれると人気があります。
中綿の種類
寝袋/シュラフは中綿の種類にも注目しましょう。スノーピーク製寝袋では化繊素材とダウン素材がありますが、扱いやすいのは化繊素材、保温性と軽さで選ぶならダウン素材がおすすめです。
スノーピークのおすすめ寝袋 3選
初心者にも真冬のキャンプ・登山にも使えるスノーピーク製寝袋/シュラフは、デザインだけでなくユニークな機能にも注目して選ぶのがおすすめです。
キャンプデビューに最適「snow peak/封筒型シュラフ SSシングル」
スノーピーク製寝袋/シュラフ「snow peak/封筒型シュラフ SSシングル」は、キャンプ初心者におすすめのアイテムです。
封筒型タイプなので使い勝手が良いですし、キャンプデビューにぴったりな春夏シーズン向けアイテムなので初めて寝袋を購入する人に人気があります。
4角形タイプですから折りたたむだけで簡単に収納ができますし、専用の収納ケースに入れればクッションとしても使えるので車に常備していても違和感がありません。
フルフラットにすれば防寒アイテムとしても使えますし、車中泊や防災用アイテムにもなるのでいろいろなシーンで活躍する万能タイプといえます。しかも内側にポケットがついているので、スマホやメガネケースなど小物を収納するのにも便利です。
下限温度が5℃、快適温度が13℃なので高地(寒冷地)や秋・冬用としての使用はできませんが、肌寒い時のひざ掛けとして自宅で使うならオールシーズン使えます
2つのシュラフを連結できる
スノーピーク製寝袋「snow peak/封筒型シュラフ SSシングル」は、2枚連結すると大きな寝袋になります。封筒型モデルですから連結して大きく広げれば、子供と添い寝をするときにも便利です。
人気のシリーズ「snow peak/グランドオフトン シングル1000」
スノーピーク製寝袋「snow peak/グランドオフトン シングル1000」は、スノーピーク製寝袋の定番シリーズであるグランドオフトンの人気モデルです。
寝袋というよりも自宅用布団のような感覚で使うグランドオフトン シングル1000は、ユニークなアイデア商品として人気があります。
付属のマットを敷布団代わりにして使うのもグランドオフトン シングル1000の特徴で、屋外でも自宅の布団と同じ感覚で快適な睡眠をとれる点がおすすめです。
布団スタイルの寝袋ですから、寝返りをしたときに体が外に出てしまう心配があります。その点グランドオフトン シングル1000には両サイドと脚側には折り返しがついているので、寝返りをしても隙間ができにくく真冬でも安心です。
なお付属のマットは収納ケースに空気入れ機能がついているので、わざわざ空気入れを持参する必要もありません。ちなみにグランドオフトン シングル1000は快適温度-8℃、下限温度-15℃なので、真冬でも使える点もおすすめです。
ワンランク上の寝心地を実現
グランドオフトン シングル1000は、寝心地の良さも人気があります。下限温度-15℃の真冬向アイテムですから、軽くても保温性に優れたダウンを中材に使用しています。
ただしダウンは水分を含みやすい性質があるので、グランドオフトン シングル1000ではダウンそのものに撥水加工を施しているのが特徴です。この撥水加工によってダウン素材が持つ保温性の高さを最大限に引き出すため、真冬でも温かく質の良い睡眠がとれます。
真冬の雪山でも安心「snow peak/バク― BACOO 350」
snow peak/バク― BACOO 350は、真冬の登山にも対応できるおすすめモデルです。下限温度1度ですがハイブリット素材を使用しているので、中綿のダウンが結露でダメージを受けるのを防げます。
マミー型モデルではジッパーが下部に設置されていることが多いため開閉が難しいのですが、バク― BACOO 350は上部に開閉ジッパーがあるので、横になった状態でもスムーズに開閉ができる点もおすすめです。
独自構造でダックダウンのドライ感を常にキープ
バク― BACOO 350は、底部と両サイドに防水透湿素材を使用した独自構造が特徴です。水分を吸収したダウンは保温性が下がってしまうのですが、防水透湿素材によって常にドライな状態を保つことができるため快適に利用ができます。
スノーピークの寝袋でキャンプでも快適な睡眠を!
ユニークなオリジナル商品を開発・販売しているスノーピークでは、寝袋/シュラフもスノーピークらしいアイテムで人気があります。
かつてはものは良くても高いといわれたスノーピークですが今では初心者向けの手頃な寝袋もありますし、価格に関係なく保証がついているので安心して使える点もおすすめです。
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