本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
グループキャンプにおすすめのコールマンのツーバーナー
日本でも人気の高いキャンプ用品メーカー・コールマン(ColemanCompany)は、90年代初めにアメリカで創業した老舗ブランドです。
創業当初はキャンプ用品メーカーとしてではなく、ガソリンランプの販売を行っていました。その後アメリカ軍から戦場で使用するテントや調理用ストーブの製造の依頼を受けたのをきっかけに、キャンプ用品全般を取り扱う老舗メーカーとなります。
コールマン社製の調理用ストーブというと低温時でもパワフルな火力が安定して使用できる点が魅力ですが、これはアメリカ軍から最初にガソリン式ストーブの製造を依頼された条件に関係があります。
その条件というのが「過酷な環境下(摂氏-51℃~+52℃)でも確実に作動し、調理器具として使用できるガソリン式ストーブ」でした。
この厳しい条件をクリアするために独自開発されたのがコールマン社製ホワイトガソリン式ストーブで、現在人気のコールマン社製ツーバーナーモデルでもその技術が継承されています。
なおコールマン社製モデルは長く使い続けられる点も魅力の1つですが、これもコールマン社が創業当時ガソリンランプを販売していたことと関係があります。
当時のガソリンランプは故障が多くニーズはあっても評判が良くなかったのですが、コールマン社製はその問題を解決するためにメンテナンスがしやすいモデルを独自開発・製造しました。
さらに経年劣化によって交換が必要になる部品も大小さまざま取り揃えているため、不具合が起きた場合も部品交換によって問題が解決できるシステムになっています。
またコールマン社製品のオーナー向けにカスタマーサポートを実施している点も、長く使えるアイテムとして人気です。修理料金は別途発生しますが、セルフメンテナンスでは解消しない問題も専門スタッフが対応するため、安心して長く使い続けられる点は人気があります。
コールマンのツーバーナーの選び方
最近は日本でもさまざまなスタイルのキャンプが人気ですが、王道のキャンプスタイルを楽しむなら信頼できるキャンプアイテムを手に入れることが大切です。
特に調理に欠かせないバーナーアイテムはおしゃれな見た目よりも高機能&高品質モデルを選ぶことが重要ですが、コールマン社製ツーバーナーアイテムはプロやキャンプ上級者も認める実力派アイテムなので安心感があります。
使用燃料・シチュエーション
調理系ツーバーナーの種類は、使用燃料の種類で3タイプに区分することができます。使い方が簡単なことからキャンプ初心者に人気なの、カセットガスボンベタイプツーバーナーです。
持ち運びに便利でコスパも良いカセットボンベタイプツーバーナーの容器種類は、CB(キャンプ用ガスボンベ)缶とOD(アウトドア用ガスボンベ)缶があります。
コールマン社製バーナーアイテムで持ち運びに便利なのが、液化石油(LP)ガスタイプツーバーナーです。使い方は簡単なので使い方にコツがいるコールマン社製バーナーアイテムの中では人気ですが、値段が高めな上に低温時や高所では火力が落ちる傾向があります。
ホワイトガソリンタイプツーバーナーは、実力派ツーバーナーとして人気です。同じコールマン社製でも液化石油ガスタイプツーバーナーよりコスパが良いですし、季節や場所を問わず安定した高火力を維持できるので、本格的なツーバーナーモデルとしてよく使われます。
コールマン社製ツーバーナーモデルでもホワイトガソリンタイプは人気が高いのですが、使用前に行わなければならない作業があります。
そのため手軽に使えるアイテムとしてコールマン社製ホワイトガソリンタイプツーバーナーをおすすめすることはありませんが、贅沢なキャンプ時間を楽しむにはぴったりです。
この3つのタイプの違いからも分かる通り、キャンプアイテムの人気メーカー/コールマンから自分のキャンプスタイルに合ったアイテムを探すには、どんなキャンプシーンで使うのか(シチュエーション)を明確にすることが重要になります。
コールマンのツーバーナーの種類と使い方
タフさとパワフルさを兼ね備えたコールマン社製ツーバーナーアイテムは、シーズンを問わず使える点がおすすめです。長年愛用しているキャンプ上級者も多いコールマン社製ツーバーナーアイテムですが、種類によっておすすめの使い方が違います。
どのモデルもコールマン社製ツーバーナーアイテムを代表するものばかりですが、長く使えるキャンプアイテムとして取り入れるならキャンプスタイルに合ったツーバーナーアイテムを選ぶのがおすすめです。
「コールマン/413Hパワーハウス(R)ツーバーナー」
413Hパワーハウス(R)ツーバーナーは、コールマン社製ガソリンツーバーナーモデルです。2013年にロングライフデザイン賞を受賞したおすすめモデルで、コールマン社製バーナーシリーズの定番アイテムでもあります。
413Hパワーハウス(R)ツーバーナーのボディカラーは、キャンプシーンに映えるコールマン定番のグリーンカラーを採用しています。
パワフルな火力も。コールマン社製/413Hパワーハウス(R)ツーバーナーの魅力です。手軽に使えるガスツーバーナーは低温に弱いので、冬キャンプや寒冷地で使用すると火力が弱まる傾向があります。
その点413Hパワーハウス(R)ツーバーナーはガソリンツーバーナーモデルなので、低温時でもパワフルな火力が可能です。そのためオールシーズン使える実力派ツーバーナーモデルとして人気があります。
さまざまな種類のバーナーを取り扱うコールマンブランド中でも長年スタンダードモデルとしての地位を維持しているだけあって、細かなアップデートや仕様の変更をしながら現在のスタイルが出来上がっています。
特にメタルキャップやデカールなどの仕様を変更したことで、時代に流されないクラッシックなおしゃれスタイルへと進化した点がおすすめです。
コールマン定番ツーバーナー
低温時でもパワフルで安定した火力を維持するコールマン社製ガソリンツーバーナーモデル「413Hパワーハウス(R)ツーバーナー」は、最大火力約6400kcal/hの実力派アイテムです。
組み立て式なので使用時のサイズは67cm×46cmですが、収納時には56cm×35cmとコンパクトになります。高さも使用時は44.8cmありますが、収納時には16cmまで小さくなりますから、荷物が多いグループキャンプにもおすすめです。
メインカラーのグリーンを引き立てる鮮やかなレッドカラーの燃料タンクは約1.6L入るので、最大6時間連続使用ができます。
コールマン社製ガソリンタイプツーバーナーモデルなので、着火の前にポンピング作業が必要ですが、その作業も含めてキャンプの醍醐味として楽しめる点が人気です。
「コールマン/パワーハウス(R)ツーバーナーストーブ」
パワーハウス(R)ツーバーナーストーブは、キャンプ初心者からプロ・上級者まで幅広く人気があるコールマン社製ツーバーナーの王道モデルです。使用燃料に液化石油ガスを使用するので、ポンピング作業をしなくても本格的な調理が楽しめます。
液化石油ガスを燃料にするツーバーナーモデルは風の影響を受けやすいのですが、パワーハウス(R)ツーバーナーストーブは耐風性に優れた設計なので、風が強い日でもホワイトガソリンタイプツーバーナー並の高火力を楽しめる点がおすすめです。
ブランドを代表するロングセラー商品
パワーハウス(R)ツーバーナーストーブはセッティングすればすぐに使えるので、「コールマン社製は手間がかかる」と敬遠されがちなキャンプ初心者からも人気があります。
コールマン社製470g入り缶を使えば1缶で最大3時間連続使用ができるので、ダッチオーブンで本格的なキャンプレシピを楽しむことも可能です。
さらにコールマン社製/パワーハウス(R)ツーバーナーストーブの燃料は安心して持ち運びができる容器入りなので、荷物が多いグループキャンプでも人気があります。
「コールマン/パワーハウス(R) LP ツーバーナーストーブ Ⅱ」
パワーハウス(R) LP ツーバーナーストーブ Ⅱは、液化石油ガス/LPガスタイプのコールマン社製ツーバーナーモデルです。持ち運びに便利なコールマン社製専用LPガスを燃料に使用するので、ポンピング作業を行わなくても使用できる手軽さがあります。
パワーハウス(R) LP ツーバーナーストーブ Ⅱには点火装置が搭載されていますから、コールマン社製アイテムの使い方に慣れていない人でも簡単に使いこなせるようになる点がおすすめです。
耐風性に優れている点もパワーハウス(R) LP ツーバーナーストーブ Ⅱの魅力で、パワフルな火力×大きな風防でストレスなく調理ができる点も人気があります。
本体にキャリーハンドルがついていますし、カラーも定番のグリーンだけでなくレッド、ストロベリー、ヴィンテージブルーと種類が豊富なので、本格的ツーバーナー×おしゃれデザインを探している人にもおすすめです。
高出力LPツーバーナー
コールマン社製アイテム/パワーハウス(R) LP ツーバーナーストーブ Ⅱは、コールマン純正LPガス燃料を2本使用する高火力ツーバーナーモデルです。
最大火力が約3500kcal/hで、コールマン純正LPガス燃料470g缶を使用した場合、最大3時間連続使用ができます。メンテナンスもコールマン社製ホワイトガソリンモデルと比べると簡単ですし、缶入燃料を使用するので安全に持ち運びができる点もおすすめです。
コールマンのツーバーナーのメンテナンス方法
コールマン社製の人気モデルにはホワイトガソリンタイプと液化石油ガスタイプがあり、タイプによってメンテナンス方法に違いがあります。とはいえコールマン社製人気モデルは長く使える点も魅力の一つなので、こまめにメンテナンスをするのがおすすめです。
オイル差し
オイルを使ったメンテナンスは、コールマン社製ホワイトガソリンタイプで基本メンテナンスの1つです。ポンプカップに数滴注入することで、ポンピング作業がスムーズにできるようになります。
ポンプカップの交換
ポンプカップ交換も、コールマン社製ホワイトガソリンモデルで欠かせないメンテナンス法です。ポンピング作業を繰り返すとポンプカップが経年劣化によって破損するので、定期的な交換がコールマン社製ホワイトガソリンモデルでは必要になります。
なおコールマン社製ホワイトガソリン専用アクセサリーとしてコールマン純正ポンプカップがあるので、交換の際はコールマン純正モデルを使用するようにしましょう。
ジェネレーターの清掃・交換
コールマン社製ホワイトガソリンモデルでは、ジェネレーター部のメンテナンスも必要になります。普段のメンテナンスは拭き掃除がメインになりますが、水洗いは厳禁で拭き取り掃除が基本です。
ただしジェネレーター部の汚れはホワイトガソリン汚れなので、単に拭き取るだけではきれいになりません。そのため拭き掃除をする際には、乾いた布巾(柔らかい布巾)に中性洗剤を少量含ませると、拭き掃除だけできれいになります。
なおジェネレーターも消耗品ですから、経年劣化が見られた場合は交換が必要です。交換アイテムとしてコールマン純正モデルがあるので、交換の際はコールマン純正ジェネレーターから選びましょう。
コールマンのツーバーナーでキャンプ飯を楽しもう!
パワフルな火力・優れた耐久性・コンパクトな収納などさまざまな魅力が詰まったコールマン社製ツーバーナーモデルは、こまめなメンテナンスと正しい使い方をすれば長持ちします。
慣れるまでは使いこなすのが難しいですが、メンテナンス用アイテムも充実しているので良いものを長く使い続けたい人におすすめです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。