テント用のグランドシートを代用するならコレ!選び方やおすすめ商品をご紹介

テント用のグランドシートを代用するならコレ!選び方やおすすめ商品をご紹介

テントにグランドシートは必須ですが、グランドシートがない場合は代用品を使うのがおすすめです。テント用グランドシートの代用品にはいろいろなものがありますが、グランドシートを使うメリットを活かすためにも代用品の選び方や使い方に注目してみましょう。

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記事の目次

  1. 1.グランドシートの役割とメリット
  2. 2.グランドシートの代用品の選び方
  3. 3.グランドシートのおすすめ代用品
  4. 4.グランドシートの代用品の使い方
  5. 5.グランドシートの通販で買える代用商品
  6. 6.グランドシートの代用品でテントを保護しよう!

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グランドシートの役割とメリット

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キャンプ向テント設営には、テント本体のほかにもさまざまなアイテムが必要です。しかも1つひとつに使用上のメリットがあるので、ない場合は代用品で対応します。

キャンプ向けテントの設営アイテムは大きなものから小物まで多数ありますが、すべての設営アイテムが代用可能というわけではありません。例えばテントフレーム(ポール)はテント本体の要とも言うべきアイテムですから、さすがに代用は難しいです。

部分的な破損があった場合に応急処置として代用品で補強することは可能であっても、フレーム本体を代用品で補うことはできません。ただし前室シートを跳ね上げてタープにする際に使うポールであれば、キャンプ必須アイテム・ロープで簡単に代用が可能です。

リビングスペースを拡張するタープの設営用ポールも、タープ種類によっては代用ができます。このように代用が可能なテント設営関連アイテムの1つにテント向グランドシートがありますが、意外と知られていないがテント向グランドシートを使うメリットです。

テント向けグランドシートは、キャンプテントの底部に敷くものなので、完全に裏方アイテムといえます。そのためキャンプ初心者はテント向グランドシートを使用しないことも多いのですが、設置場所やキャンプシーズンによっては欠かせない必須アイテムです。

キャンプ向けグランドシートはテント底部に敷くので、テント底部の保護(破れ・傷・破損)に役立つ点がメリットに挙げられます。設営時には整地で岩や枯れ枝などを取り除きますが、小石まではすべて取り除くことが難しいです。

そのためテント向けグランドシートを使用しないとテント底部が地面に直接触れるため、摩擦や上からの圧迫によってテントシートに傷や破損(場合によっては穴)ができやすくなります。

その点テント向けグランドシートは地面とテントの間に挟むことで緩衝材となり、テント本体の保護につながるというわけです。さらに秋・冬シーズンには、底冷え防止としてのメリットもあります。

底冷え防止アイテムといえばマットがありますが、湿気を含んだ地面はマットだけでは十分な温かさを確保できません。その点テント向グランドシートは防水機能搭載が標準なので、湿気を遮断しテント内に冷気が侵入するのを防ぐ効果があります。

このように裏方アイテムのテント向けグランドシートですが、快適にテントを使用するためには欠かせないアイテムなので、キャンプ上級者の必須アイテムにはほぼ含まれています。

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【テント用グランドシート】おすすめランキングTOP7!耐久性が高い商品は?
テント用グランドシートは、テントを汚れや傷から守ってくれる上に、テントの中ので活動を快適なものにしてくれる優れものです。本記事ではおすすめのテント用グランドシートをランキング形式で紹介します。テント用グランドシートをお探しの方は参考にしてください。

グランドシートの代用品の選び方

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テント向グランドシートにはさまざまなタイプがあります。テント製造メーカーならテントサイズに合わせた純正品グランドシートを販売していますし、キャンプアイテムメーカーでもテント専用グランドシートもありますが意外と値段が高いです。

とはいえテント向グランドシートはテントを保護するメリットが高いので、「使わない」よりも「代用品でしのぐ」の方が良い選択といえます。ただし代用アイテムの選び方には注意が必要です。

サイズも選び方で重視したいポイントですが、それ以上に素材の特徴に注目するのが代用アイテムの選び方で注目すべき点となります。グランドシート純正品素材は、化学繊維素材と合成樹脂素材の2種類があります。

化学樹脂素材で代表的なのは、ナイロン素材とポリエステル素材です。耐久性に優れているうえに軽量なので持ち歩きに便利ですし、デザインのバリエーションが豊富な点もメリットに挙げられます。

合成樹脂素材ではポリ塩化ビニル(PVC)素材やポリエチレン素材が有名で、高い防水性を備えたテント向グランドシートとして人気があります。

そのため代用アイテムでは、軽量素材で代用するなら化学繊維素材アイテム、防水性を重視した代用品なら合成樹脂素材アイテムから探すのが選び方のポイントです。

グランドシートのおすすめ代用品

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素材に注目する選び方を意識すれば、テント向グランドシート正規品を使わなくても、身近なアイテムでテント向グランドシート代用品にすることは可能です。

アイデア次第でいろいろなアイテムが代用品として使えますが、使い勝手の良い代用アイテムならテント向グランドシート正規品とほぼ同じ使い方で代用ができます。

ブルーシート

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建築現場から防災まであらゆるシーンの代用品として人気のブルーシートは、テント向けグランドシート代用品としても人気があります。

キャンプ&アウトドア専門店にわざわざ行かなくてもホームセンターや100均ショップでも購入ができるため、手軽に代用できるアイテムとして人気です。

テント向グランドシート代用品にするにはテントサイズに合わせた広さが必要なので、100均アイテムで代用することも可能ですが、テント向けグランドシート専用にする場合はサイズが豊富な店で購入するのが良いでしょう。

なお代用品ですからテントサイズに合わせて選ぶことは難しいですが、折り曲げればサイズ調整が簡単にできますから、小さめサイズよりは大きめサイズで代用するのがおすすめです。

おすすめの厚さ

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テント向けグランドシートは、正規品でも厚みがしっかりしたものが使われています。そのためブルーシートをテント向けグランドシート代わりにする場合は、正規品同様厚みのあるタイプを選ぶのがポイントです。

シート素材の厚みは「♯2000」「#3000」のように表記されるのですが、数字が大きいほどシート本体が重いため厚みのあるシートと判断できます。ちなみにテント向けグランドシート代用品とするなら「♯3000」クラスで選びましょう。

シルバーシート

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代用アイテムのテント向グランドシートをおしゃれに見せたい場合には、シルバーシートを使う方法もあります。価格はブルーシートより高めですが。テント向グランドシート代用品としての条件を十分に満たしています。

しかもテント向グランドシート正規品にもシルバーシートのような見た目のデザインがありますから、「代用品でもおしゃれに見せたい」という時におすすめです。

さらに厚みがしっかりしているのもシルバーシートの特徴なので、正規品のテント向グランドシートを持っている人の中には秋・冬キャンプの底冷え対策としてあえてシルバーシートを使うケースもあります。

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ブルーシートでタープを作る!おすすめの張り方や必要な道具は?
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グランドシートの代用品の使い方

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正規品のテント向グランドシートは雨水が中に侵入しないような構造になっていますが、代用品の場合はそのような構造がありません。そのため基本的な使い方は正規品テント向グランドシートと同じですが、代用品では4辺を内側に織り込んで設置するのがポイントです。

グランドシートの通販で買える代用商品

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テント向グランドシート代用アイテムは街のホームセンターでも購入できますが、素材・厚み・広さが代用品として適したものを選ぶ必要があるので、イメージ通りの代用アイテムを手に入れるなら通販でお取り寄せするのがおすすめです。

ファースト/ブルーシート 厚手 #3000

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ファーストのブルーシート 厚手 #3000は、テント向けグランドシートの代用におすすめのアイテムです。ブルーシートはテント向けグランドシート代用品の定番ですが、グランドシートのメリットであるテント内の底冷え対策として使用するにもある程度の厚みが必要です。

またテント底部の保護目的としてグランドシートを使用する場合にも、厚みのないブルーシートだと小石で穴や傷がつく可能性もあります。

その点ファーストのおすすめ第用品「ブルーシート 厚手 #3000」は、土木建築現場や農業・林業・水産業などプロの現場でよく使われる丈夫なアイテムなので、テント向けグランドシート代用品として十分に効果を発揮します。

過酷な現場で使用しても破れ・ほつれ・破損が起こりにくい良質ポリエチレン樹脂をクロス素材に使用していますし、耐久性・防水性を高めるラミネートコーティング加工をシート両面に施している点もおすすめです。

サイズは3.6m×5.4mなので、大人二人用テントの寝室部なら半分に折りたたんで2重にしても充分カバーできる広さです。

4人用ファミリーテントも1辺が2.7mまたは3mあれば十分ですから、ブルーシート 厚手 #3000をそのまま広げて使っても広さには余裕があります。

ファミリー向けテントで人気のかまぼこ型テントや2ルームテントのリビングスペースにカーペット代わりとして使用する場合も、広々したブルーシート 厚手 #3000なら代用品として使えるのでおすすめです。

なお防水性に優れたブルーシート 厚手 #3000は、テント向グランドシート耐用品としての使い方のほかに、タープ(日除け)代用品としての使い方や着替え用簡易個室づくりの材料としての使い方もできます。

ロープを通すハトメも90ピッチを20個使用しているので、タープ・日除けシートや簡易個室づくりもロープとピックさえあれば簡単に作れる点もおすすめです。

厚みがある分正規のテント向けグランドシートよりも1枚3kgとやや重いですが、その分テント向グランドシート代用品としての価値はかなり高いので、1枚あるといろいろな代用品になる万能アイテムとして人気があります。

ファースト/ブルーシート 厚手 #3000

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リビングプラザ/UVシルバーシート 超厚手 #4000

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リビングプラザのおすすめ代用品「UVシルバーシート 超厚手 #4000」は、防災用グランドシートとしての使い方も人気の厚手作業シートです。屋内・屋外兼用タイプのシートなので対候性に優れている点が、テント向けグランドシート代用品として人気があります。

強度と汚れにくさが特徴のポリエチレンをシート素材に採用していますし、シートも2.55m×3.55mですからファミリー向けテントのグランドシート代用品としても広さは十分にあります。

UVカット機能(紫外線裂開防止剤)を搭載していますから、主に屋外でのレジャーに1つ持っていけばいろいろな使い方ができる点もおすすめです。なおリビングプラザのおすすめ代用品「UVシルバーシート 超厚手 #4000」はサイズの種類も豊富にあります。

一餡的なサイズのファミリー向けテントなら、が使い勝手がよく便利です。ただしソロテントや大人数テントの場合、シートサイズによっては「狭すぎる」「広すぎる」などの問題があります。

そんな時もリビングプラザ/UVシルバーシート超厚手 #4000はサイズが選べるのでソロキャンプ向なら最小サイズの1.8m×2.7m、大型ファミリータイプなら最大サイズの76.mなどもチェックすると良いでしょう。

リビングプラザ/UVシルバーシート 超厚手 #4000

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【サーカスTC】にぴったりのグランドシートはコレ!おすすめ品をご紹介のイメージ
【サーカスTC】にぴったりのグランドシートはコレ!おすすめ品をご紹介
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グランドシートの代用品でテントを保護しよう!

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キャンプテント向けグランドシートは純正品にこだわらなくても、身近にあるアイテムでも代用できます。代用品は純正品と違いサイズがぴったり合わないことがほとんどですが折りたためば問題はありませんし、グランドシート以外の代用にも使えるのでおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

リビングプラザ/UVシルバーシート 超厚手 #4000

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ファースト/ブルーシート 厚手 #3000

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akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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