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クロスバイクとは?
通勤・通学や運動不足解消のために自転車生活を始めたという人が増えている今、クロスバイク自転車と呼ばれるスタイルが人気を集めています。
自転車を購入する理由として最も多いのは「手軽な移動手段」なので、特殊な走行テクニックがなくても乗れて荷物も運べるシティサイクルが定番です。
シティサイクルというとイメージがわきにくいですが、いわゆる「ママチャリ」と呼ばれるスタイルがシティサイクルなので、普段使いを前提とした機能がメイン搭載なのが特徴に挙げられます。
自転車は小さな子供でも乗れる身近な移動手段なので世帯によっては1人に1台あるケースも多いので、シティサイクルの価格も控えめが主流で、手頃なモデルなら1万円からでも購入可能です。
シティサイクルにもおしゃれなデザインがありますし、人気メーカーのおすすめモデルであればそれなりに高価なアイテムもあります。
とはいえあくまでも街乗りベースで設計されているので、おしゃれな通勤アイテムやスポーツモデル自転車としてシティサイクルを選ぶということそれほど多くないでしょう。
その点話題のクロスバイク自転車はおしゃれなデザインが特徴に挙げられるので、通勤アイテムとしてクロスバイク自転車を取り入れる人は多いです。
クロスバイク自転車が通勤用アイテムとして人気の理由には「おしゃれなデザイン」がありますが、おしゃれ以外にも魅力が満載なのがクロスバイク自転車の特徴といえます。
10分以内の通勤であれば街乗りとほぼ変わらない距離なので、走行のしやすさはそれほど気になりません。ところが公共交通機関の代わりとしての自転車通勤をするとなれば移動距離も長いですから、座り心地の良さや走行姿勢なども気になります。
その点クロスバイク自転車は短・中距離走行向けに設計されているので通勤用自転車として使っても体に負担がかかりにくいですし、おしゃれなデザインなので移動時の服装もスポーツウェアにこだわる必要がありません。
しかもメーカーやブランドによっては比較的手頃な価格のクロスバイク自転車もありますから、ちょっと高価なシティサイクルと同じ価格で購入できるケースもあります。
「クロスバイク」と「ロードバイク」の違い
おしゃれな通勤・街乗り用アイテムとしておすすめのクロスバイク自転車を比較する際に名前が挙がるのが「ロードバイク」ですが、自転車初心者の視線で見るとクロスバイク自転車とロードバイクは同じスポーツモデルタイプに見えます。
もちろんクロスバイク自転車=ロードバイクではないですから、両者には違いがあります。ただしクロスバイク自転車には明確な定義がないので、違いをはっきりと解説することが難しいのが事実です。
ロードバイクはUCI(国際自転車競技連合)によって細かく定義づけされているので、メーカーやブランドが違っても基本的なデザインや機能は変わりません。
対するクロスバイク自転車は「クロスバイク自転車とは」という明確な定義がないので、メーカーやブランドによってデザインや機能が違うことが多々あります。
しかも日本版クロスバイク自転車と海外版クロスバイク自転車ではクロスバイク自転車に求められる性能が違うので、日本版と海外版では仕様が異なるのも一般的です。
広義では「オンロード自転車×オフロード自転車=クロスロード自転車」なので、どちらのシーンにも対応できる機能・性能が備わっているのがクロスロード自転車の共通点といえます。
その上で街乗り仕様のクロスロード自転車、通勤仕様のクロスロード自転車、スポーツシーン向けクロスロード自転車のように、モデルによって異なる機能や性能を搭載しているのが現状のクロスロード自転車です。
例えば街乗り仕様のクロスロード自転車にはかご付きモデルが多いですし、カラーバリエーションも豊富にあります。これに対して通勤用クロスロード自転車やスポーツシーン向けクロスロード自転車は、スマートで快適な走行性を重視したデザインが多いです。
ちなみに日本の道路はきれいに舗装されていますが海外では路面状態が悪い(タイル路面など)ので、短時間の走行でもサスペンションがないと乗り心地が悪くなります。
これはクロスロード自転車にも共通することなので、日本モデルクロスロード自転車と海外モデルクロスロード自転車ではサスペンションに違いがあることが多いです。
このようにクロスロード自転車はメーカーやモデルだけでなく販売国によっても違いがあるので、クロスバイク自転車の種類で特徴が違います。
なおロードバイクは国際基準にのっとって設計されるため、メーカーやブランドが違っても基本的なスタイルを変えられない(変わらない)のがクロスバイク自転車との大きな違いです。
クロスバイクの選び方
おしゃれで使い勝手の良さが魅力のクロスバイク自転車ですが、メーカーやブランドによってデザインや性能が違います。そのため選ぶ際には「用途」に注目するのがおすすめです。
街乗り用クロスバイク自転車では、シティサイクルのようにかごがついている方が使いやすいですし、サドル位置もハンドル位置より低い方が走行時の姿勢がらくになります。
またトップチューブ(ヘッドチューブとシートチューブをつなぐ部分)が低い位置にあることも重要です。スポーツモデルのようにトップチューブが高位置にあると乗る時に足を高く上げなければならず、女性の場合はスカートがめくれてしまいます。
そのため街乗りメインでクロスバイク自転車を選ぶ際には、女性でも気軽に乗れるデザインから選ぶのがおすすめです。通勤用クロスバイク自転車選びでは、オフ日の過ごし方に注目してみると良いでしょう。
「平日は通勤用・休日は街乗り用」であれば街乗り仕様に近いクロスバイク自転車がおすすめですが、「平日は通勤用・休日はスポーツ用」の場合はスポーツモデルに近いクロスバイク自転車がおすすめです。
なお日本モデルと海外モデルに注目するのも、長く乗り続けるためのポイントになります。日本モデルであればパーツ交換や純正パーツの追加なども簡単ですが、海外モデルの場合は簡単にはいきません。
そのため自転車初心者は、海外モデルのおしゃれクロスバイク自転車よりも日本モデルクロスバイク自転車から選ぶのがおすすめです。
【クロスバイク】おすすめの人気メーカー
日本でも最近は通勤・通学の移動手段として自転車を利用する人が増えているため、日本の人気メーカーでもクロスバイク自転車の製造・販売が増えています。
ただし海外と比べると自転車人口はまだ少ないですから、人気ブランドの製造メーカーといえば日本メーカーよりも海外メーカーの方が圧倒的に多いです。まず世界的に有名な老舗クロスバイクメーカーといえば、ビアンキ(Bianchi/イタリア)があります。
創業130年以上の老舗メーカーなのでプロ仕様はもちろん、おしゃれな街乗り用や初心者向けクロスバイク自転車などバリエーションも豊富です。
トレック(TREK/アメリカ)・フジ(FUJI/アメリカ)・キャノンデール(Cannondale/アメリカ)も世界的に有名なメーカーで、高品質・高性能でありつつも手頃な価格なのが魅力に挙げられます。
ジオス(GIOS/イタリア)はオリンピック自転車競技のイタリア選手が創業した老舗メーカーで、ロゴに五輪マークがついているのが特徴です。
高性能なフレームを使用しているのにコスパが良いのがジオス製クロスバイク自転車の魅力で、定番モデルのジオスミストラルはクロスバイク初心者にも人気があります。
ちなみにバリエーションの豊富さが人気のジャイアント(GIANT/台湾)は、自転車生産台数世界一の人気メーカーです。シーンを選ばず使えるクロスバイク自転車が人気で、レディースブランドを展開している点でも人気があります。
ジャイアントには手頃な価格のクロスバイク自転車も種類が豊富にあるので、クロスバイク自転車初心者だけでなく自転車初心者にもおすすめです。
【クロスバイク】おすすめランキング第11位~第6位
自転車初心者でもおしゃれな街乗り用アイテムとして楽しめるクロスバイク自転車は、デザイン重視タイプにも性能重視タイプにもおすすめです。
第11位:おしゃれ【GIOS】MISTRAL DISC MECHANICAL
ジオス・MISTRAL DISC MECHANICALは、通勤・通学用に便利なクロスバイク初心者向けモデルです。フレームカラーは人気のジオスブルーのほかにブラックとグレーがありますし、サイズも3タイプあるので色の好みや体のサイズに合わせて選べます。
第10位:かご付き【TOPONE】26インチ クロスバイク T-MCA266-43
TOPONE・26インチ クロスバイク T-MCA266-43は、街乗りに便利なかご付きモデルのクロスバイク自転車です。フレームカラーは定番のブラックとホワイトのほかに鮮やかなピンクもあるので、デザインはシンプルですがカラーで個性が楽しめます。
変則シフトには6段階調節のシマノ・グリップシフターを搭載しているので、坂道も無理なく走行が可能です。身長150cmから乗れるので、女性の街乗り用や学生の通学用クロスバイク自転車としても人気があります。
第9位:エントリーモデル【KYUZO】GUGNIR KZ-107
KYUZO・GUGNIR KZ-107は、シンプルで使い勝手の良い人気のクロスバイク自転車です。ハンドルとサドルの距離が比較的近いので女性でもらくに乗れますし、スチールフレーム製なのでオフロード走行にも適しています。
変則シフトには6段階チェンジのシマノ・グリップシフトを搭載していますし、前輪・後輪ともにキャリパーブレーキ付きなので自転車初心者にもおすすめです。
第8位:走り心地が良い【21テクノロジー】クロスバイク CL266
21テクノロジー・クロスバイク CL266は、どんな場所でも快適に走れるおすすめのクロスバイク自転車です。細身でシンプルなスチールフレームですが独自製法によって振動を吸収する機能付きなので、でこぼこ道走行やサイクリングも快適な走りが楽しめます。
カラーのバリエーションが豊富なのも魅力の1つで、フレーム・サドル・タイヤをそれぞれ自由にカラーの組み合わせができるところが「カラーでおしゃれを楽しみたい」という人に人気です。
第7位:カラバリ豊富【GRAPHIS】クロスバイク 6SP GR-001
GRAPHIS・クロスバイク 6SP GR-001は、通勤・通学・スポーツなどあらゆるシーンで活躍するおすすめクロスバイク自転車です。フレームデザインはシンプルですが、カラーのバリエーションが豊富なので、好きなカラーで組み合わせておしゃれが楽しめます。
握りやすさを重視したエルゴグリップやスピード調整に役立つキャリパーブレーキを搭載しているので、スポーツモデルタイプのクロスバイク自転車としてもおすすめです。
第6位:遊び心満載【CANNONDALE】Treadwell 2 Ltd
キャノンデール・Treadwell 2 Ltdは、遊び心のあるデザインと使い勝手の良さがクロスバイク自転車初心者におすすめのアイテムです。
全体的な印象はシンプルでありつつも、随所にユニークな機能を採用しているため遊び心のある街乗り向けクロスバイクとして人気があります。
トップチューブにユニークな形状を採用しているのでまたぐ・降りるの動作がらくですし、ハンドルとサドルの距離が近いので女性でもらくな姿勢で走行できます。オン・オフのどちらのシーンにも合わせやすいスタイルなので、クロスバイク初心者にもおすすめです。
【クロスバイク】おすすめランキング第5位~第1位
オンシーンとオフシーンで使い分けができる人気のクロスバイクはおしゃれデザイン&カラーで選ぶのも人気ですし、機能・性能で選ぶのもおすすめです。
第5位:かご付きでおしゃれ【CANNONDALE】Treadwell EQ
キャノンデール・Treadwell EQは、自転車初心者におすすめのおしゃれなクロスバイク自転車です。トップチューブの位置が低いので足を高く上げなくてもスマートにまたげますし、軽量モデルなので女性にも人気があります。
シンプルなデザインですが大きなカバンもらくにのせられるかご付きモデルなので普段使いに便利ですし、街中でも目立つおしゃれカラーで個性を楽しむのもおすすめです。
第4位:耐久性が高い【ルイガノ】セッター9.0ディスク LG
ルイガノ・セッター9.0ディスク LGは、油圧式ディスクブレーキを搭載したスポーツモデルタイプおNおすすめクロスバイク自転車です。あらゆるシーンに耐えられる屈強なアルミフレームですが、特殊軽量素材を使用しているのでイメージ通りの走行ができます。
フレームに装備されている部品はすべてシマノ製ですし、泥除けやスタンドなども純正オプションパーツがあるので、スポーツモデルタイプですが街乗り用クロスバイク自転車としてもおすすめです。
第3位:人気【GIANT】 ESCAPE RX1
GIANT・ ESCAPE RX1は、日本でも人気の台湾メーカー・ジャイアントのスポーツモデルタイプです。高級アルミ素材をハイドロフォーミング製法(油圧成型)で作った強靭なフレームには、シマノ製フラットバー・TIAGRA 2x10SPEEDを採用しています。
第2位:通勤・通学に【TOPONE】26インチクロスバイク カギ・LEDライト付き
TOPONE・26インチクロスバイク カギ・LEDライト付きは、普段使いができるクロスバイク自転車を探している人におすすめのモデルです。シマノ製6段階変則シフトを搭載しているので坂道もらくらく走行できますし、かぎ付きなので街乗りも安心できます。
カラーも定番色であるブラックとホワイトのほかにマンゴーイエローとグレイッシュグリーンがあるので、好みのカラーでおしゃれを楽しみたい時にもおすすめです。
第1位:初心者にもおすすめ【BIANCHI】C・SPORT1
BIANCHI(ビアンキ)のC・SPORT1は、2021年発売のおすすめクロスバイク自転車です。軽量アルミフレームを使用しているので操作がしやすくパフォーマンスも安定しています。
落ち着いた色味で男女問わず人気
スポーツタイプモデルのC・SPORT1では5種類のフレームカラーから選べますが、どのカラーも落ち着いた大人おしゃれなカラーなので、メンズ・レディースのどちらにも人気があります。
クロスバイクは普段使いもサイクリングもOKで万能
1台あれば街乗りや通勤・通学からレジャー・スポーツまで楽しめるクロスバイク自転車は、おしゃれなデザインやカラーで選ぶのも人気があります。
メーカーやブランドによって搭載されている機能や性能が違いますが、バリエーションは豊富なので、用途やこだわりたいポイントから自分に合ったモデルを探すのがおすすめです。
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