【着火剤】の正しい使い方と火起こしの基本を紹介!初心者向けの選び方も

【着火剤】の正しい使い方と火起こしの基本を紹介!初心者向けの選び方も

着火剤は、キャンプなどのアウトドアの火起こしに欠かせない商品です。使い方も簡単で、安全で手軽に速く火を起こすことができます。着火剤と言っても種類や商品は豊富で、着火剤ごとに使い方も異なります。今回は、着火剤の選び方や使い方、おすすめ商品を紹介します。

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記事の目次

  1. 1.着火剤の使い方1.選び方
  2. 2.着火剤の使い方2.火起こし
  3. 3.着火剤のおすすめ商品
  4. 4.着火剤の正しい使い方でキャンプを楽しもう!

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着火剤の使い方1.選び方

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着火剤とは着火材とも表記し、マッチやチャッカマンなどでは火がつきにくい、練炭や木炭に、着火させる助燃剤のことを指します。着火剤と言っても形状によって分類分けされています。

一般的なのは固形着火剤です。そのほかに、液体やジェルのものなどがあります。よりシチュエーションや好みの使い方にあった着火剤を選ぶことが重要です。まずは、着火剤ごとの選び方のポイントを紹介しましょう。

固形着火剤は、燃焼時間が長く比較的使い方が簡単なので初心者におすすめです。また、どこでも売っているとうメリットもあります。

木くずや石油由来の蝋のようなものを固めて小分けになっているものが多いので、火の大きさやコンロのサイズなどに合わせて、必要な分だけ使うことができます。

ただし、固形タイプは、乾燥に弱いので使う直前に封を開けるようにしましょう。また開封後は、次回使用するまでなるべく密封状態にすること、なるべく早く使い切ることをおすすめします。

液体やジェル、ゼリー着火剤は、火力が強いものが多いのが大きな特徴です。ただし、使い方が固形タイプより少し難しいので、上級者の方におすすめです。

商品によって異なりますが、チューブに入っていたり小分けされているので、使用量を調節しやすいというメリットがあります。チューブタイプは、使いかけでもフタができるという点も便利です。使い方は、燃やしたい炭や薪に直接つけるという方法です。

初心者の方は、使い方が比較的簡単な最も定番の固形タイプがおすすめです。固形の商品にもいくつか種類があるので、選ぶ際にはさらに詳しい使い方や着火時間などもチェックして、お好みの物を選択するようにしましょう。

着火剤の使い方2.火起こし

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着火剤を決定したら、実際の使い方・火の付け方を確認しましょう。注意点を踏まえて正しい使い方をすれば、安全かつ簡単に火起こしができるようになります。着火剤を使った火起こしの方法を、着火剤の種類ごとに紹介します。

固形着火剤

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固形着火剤の使い方は、液体やジェルと比べると簡単なため、初心者の方におすすめです。また、固形タイプのものさえ使えればどんな火起こしの場面でも活躍できることでしょう。マストで覚えたい固形着火剤の使い方を説明します。

まずはじめに固形着火剤を置き、周りを四方囲むように細かい炭を組んでかまどのような状態を作ります。ぎっしり並べるのではなく、適度に空気の通り道をつくっておくと、空気が通り火が燃えやすくなります。

準備ができたら着火剤に火をつけます。火をつけるときのポイントとして、着火剤は可燃性が高いので、チャッカマンなどの手元から火まで距離があるものを用いて火をつけることをおすすめします。

着火剤から炭に火がしっかりと回るまで待ちます。炭をくっつけたり動かしたりすると着火まで余計に時間がかかってしまう恐れがあります。むやみやたらに触らず着火を待ちましょう。

完全に炭に火がついたことが確認できたら、うちわなどで空気を送り込みます。全体的に火が回ったら、炭を平らにし、新たに中くらいの炭を乗せます。再度空気を送り込み、さらに火が回るようにしましょう。

炭から出る赤い炎が落ち着いたらキャンプ料理に取り掛かりましょう。目安としては、炭に灰がうっすらと被り白っぽくなった頃です。焦らずしっかりと火を回すことを意識すれば、固形着火剤の発火時間でも火がしっかりとつけられるでしょう。

液体・ジェル着火剤

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液体やジェル着火剤は、ベテランの方におすすめです。使い方が少し難しいので初心者の方は固形の商品をおすすめします。基本的な使い方は固形タイプと大きく変わりません。固形着火剤を置くのではなく、炭に直接液体・ジェル着火剤をつけることが違いです。

はじめに火をつける細かい炭には直接つけ、あとで加えていく中から大の炭は割れ目部分に液体を染み込ませるとスムーズに火が回ります。

事前に着火剤をつけておいたら、固形タイプと同様の手順になります。火をつけ、火が安定し始めたら空気を送り込み、炭を追加するという流れで着火が完了します。

固形着火剤と使い方自体は変わらないですが、使う量などの調節が難しいので上級者向けとなっています。火がなかなかつかない、大きくならないともどかしくなっても、決して火がついている状態のところに直接液体やジェルを継ぎ足すということは絶対にやめて下さい。

着火剤は、可燃性が高いので、一気に手元近くまで燃え広がり大火傷になるという危険性もあります。注意点を踏まえて安全に正しい使い方で火を起こしましょう。

着火剤のおすすめ商品

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着火剤には、固形や液体、ジェルなど種類がありますが、今回は初心者にもおすすめな比較的使い方が簡単な固形の着火剤をご紹介します。一般的な固形着火剤と異なり、エコな商品という魅力もあります。詳しく使い方を含めてチェックしてみましょう。

キャプテンスタッグ/エコ一発着火炭

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今回紹介するおすすめの着火剤は、キャプテンスタッグの「エコ一発着火炭」です。キャプテンスタッグとは、アウトドアやレジャー関連の商品を扱う日本のブランドです。1976年にバーベキューコンロを販売し、日本型バーベキューを広めた初期のコンロとして有名です。

アウトドア用品を主に扱うキャプテンスタッグでは、着火剤も種類や内容量ごとにいくつも商品を販売しています。今回紹介するのは、木炭粉でできた固形の着火剤です。燃焼時間はおよそ1時間30分あり、着火剤としては十分な長さと言えるでしょう。

燃焼時間が長い理由は、着火剤自体が木炭になっているからです。炭とは別に着火剤を用意するのではなく、エコ一発着火剤さえあれば着火剤と木炭の2役を1つでこなしてくれます。

使い方は簡単です。エコー発着火炭に火をつけて、バーベキューコンロやダッチオーブンに使用するだけです。着火剤と木炭の役目を果たすので、この商品のみで火の調達が完結します。

キャプテンスタッグ M-6724 エコ一発着火炭 3kg入

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着火剤の正しい使い方でキャンプを楽しもう!

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キャンプでは、火起こしは欠かせません。スムーズな火起こしは、楽しいキャンプファイヤーやおいしいキャンプ料理に繋がります。着火剤は種類によって特徴や使い方が異なるので、選び方のポイントを押さえて、お好みの商品を選ぶようにしましょう。

着火剤の正しい使い方を習得して手軽で安全かつ確実に火起こしをして、充実したキャンプにしましょう。着火剤ごとの使い方を覚えれば、キャンプ上級者に近づきます!

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

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SHIORI
ライター

SHIORI

静岡県出身、鹿児島県在住のSHIORIです。美味しいものを食べることが大好きです!趣味は、料理、お菓子作り、釣り、うさぎ、宅トレです。釣りでGETした魚が捌けるよう練習中です!誰もが読みやすい記事になるよう頑張りますので、よろしくお願いします。

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