【バルミューダ】の炊飯器で毎日のご飯が更においしく！簡単レシピもご紹介

バルミューダとは、東京で2003年に創業したメーカーで、主に生活家電の製造・販売を行っている企業です。「心躍るような素晴らしい体験」をユーザーに提供することをコンセプトにしているメーカーで、炊飯器も便利で使いやすい機能が充実しています。

スタイリッシュなデザインに仕上がっていることもバルミューダの炊飯器が人気になっているポイントです。台所に置いておくだけでインテリアの一部としても魅力的なデザインと、機能面を兼ね備えたバルミューダの炊飯器の魅力、おすすめレシピを紹介します。

「BALMUDA The Gohan」がバルミューダの炊飯器の名称です。蒸気の力で炊き上げるのが特徴で、透明感がありすっきりと抜けるような香りのご飯が出来上がります。サイズは、幅275mm×奥行251mm×高さ194mm、重量はおよそ4kgです。

炊飯容量は最大3合で、電源は100V、消費電力は670Wです。電源コードの長さは1.2m、タイマー・時計はついていますが保温機能はついていません。ブラックとホワイトの2種類のカラーがあります。二重構造の釜を採用している点もバルミューダの炊飯器の特徴です。

ご飯をおいしく炊き上げることに注力した結果製造されたバルミューダの炊飯器には、他のメーカーの商品にはない特徴があります。ユーザーに最大限に喜んでもらえるにはどうすればよいか、研究を重ねて作り出した魅力があふれるバルミューダの炊飯器の特徴とはどんなものでしょうか。

選択できる炊き上げモードと、他のメーカーには見られない独特な炊飯方法に焦点を置いて、バルミューダの炊飯器の特徴を紹介します。ご飯の粒の立ち、香り、ほぐれ具合、味わいを最大限に高めるために取り入れられた仕様で、ユーザーから高い人気を得ているポイントです。

炊き上げモードが4種類も用意されているのがバルミューダの炊飯器の特徴です。白米/早炊・玄米・炊込・おかゆの4つのモードで、ボタンワンタッチでモードの切り替えができ、いずれのモードでも美味しく仕上がるのがバルミューダの炊飯器の人気のポイントです。

白米モードは粒立ちと粒のほぐれの良さが魅力な、オーソドックスなモードです。玄米モードは浸水時間なく炊き上げることができます。洗米後すぐに炊いても約90分でぷちぷちと中までふっくらとした仕上がりになります。

おかゆモードで作ったおかゆは土鍋で炊いたような優しい味わいになります。粒感を残していて、べたつきが少ないので食べやすいおかゆに仕上がります。炊き込みモードで作った炊き込みご飯は、まるで釜飯のようにしゃっきりとした食感のご飯が具材と共に香りよく仕上がります。

白米早炊は、32分〜39分、玄米は75分〜104分、炊込は53分〜68分、おかゆは51分〜67分と、炊飯時間が決まっています。バルミューダの炊飯器なら、モードを切り替えるだけで自動で適切な炊飯時間を計測してくれるので、難しい操作がなくおいしく炊き上げができます。

蒸気の力でご飯を炊き上げるのがバルミューダの炊飯器の大きな特徴です。多くの炊飯器では、釜に直接熱を加えることで内部が高温になり、水が対流する仕組みを採用しています。一方、バルミューダの炊飯器は二重構造になっている釜の特徴を生かし、釜全体を蒸気で包み込みます。

蒸気の断熱性は非常に高く、内窯全体を包み込んでゆっくりと無理なく加熱されます。これにより、まるで土鍋やかまどで炊いたような優しいご飯が炊き上げられます。

100度を超えない自然な加熱で優しく炊飯するのもバルミューダの炊飯器の特徴です。100度を超えて高温になりすぎるとご飯の表面に傷がつくことがあり、うまみや香りが損なわれてしまう恐れがあります。バルミューダの炊飯器は優しくふっくらとした仕上がりのご飯が楽しめます。

バルミューダの炊飯器で炊き上げたご飯は、仕上がりが粒立ちが良くほぐれやすくなります。蒸気の力で優しく炊きあげられたご飯は、芯にまでしっかりと熱が通り、米粒が持つ本来の香りの良さやうまみを最大限に引き出され、さまざまなレシピに活用されます。

カレーライスに利用するとほぐれの良さや粒立ちの良さが生きておいしく食べられます。粒立ちもよく、うまみと香りをしっかり閉じ込めるので冷めてもおいしいおにぎりが食べられます。

バルミューダの炊飯器で炊き上げたご飯で作る料理はお米の魅力を最大限に楽しめるために人気があります。

バルミューダの炊飯器で炊いたご飯を使ったレシピは、バルミューダの公式ホームページ上でも紹介されています。お米のおいしさを最大限に生かすために編み出された蒸気を使った炊き上げ製法と相性の良いレシピです。

今回は特におすすめのレシピを3種類紹介します。バルミューダの炊飯器を使って炊き上げたご飯の魅力を最大限に生かしたメニューばかりです。日常の食卓に活かすのはもちろんのこと、おもてなしの際のメインメニューとして活用するのもおすすめです。

卵かけご飯は、お米本来のおいしさを感じられるシンプルかつ奥の深いレシピです。バルミューダの炊飯器で炊いたご飯で作ることで最大限に魅力を楽しめます。用意するのはバルミューダの炊飯器で炊いた炊き立てご飯、生卵1個と醤油です。お好みで塩昆布や明太子などを加えましょう。

バルミューダの炊飯器で炊いたご飯を茶わんに盛り、新鮮な生卵をご飯に乗せてお好みの具材をさらに乗せます。全体に醤油をかければ完成です。シンプルに卵だけで楽しむのも良し、かつお節やのりの佃煮を加えて豪華に仕上げたり、味の素を加えて味わいを深めるのもおすすめです。

ひな祭りの定番料理であるちらし寿司も、バルミューダの炊飯器で炊いたお米で作ることで美味しさがさらに増します。用意する具材は、バルミューダの炊飯器で炊いた炊き立てご飯3合に対し、ゴマ5gとすし酢80ccです。

ここにほたてやいか、錦糸卵、シイタケなどお好みの具材を加えましょう。定番の具材意外にも、豪華にいくらや数の子を加えて仕上げるのもおすすめです。

ご飯は、バルミューダの炊飯器で白米モードで炊きましょう。ご飯が炊けたらすし酢とゴマを加えてしっかりと混ぜ合わせます。できた酢飯を器に盛り付け、上に具材を盛り付けていきます。飾りとして絹さややラディッシュを彩りよく乗せると見た目もおしゃれになります。

お店で食べるようなパラパラ食感のチャーハンもバルミューダの炊飯器で炊いたお米なら簡単に再現できます。用意するのは、炊き立てご飯1.5合に対し卵2個とお好みの具材です。ハムや長ネギなどが相性が良いですが、他にもグリーンピースやなるとを加えるのも良いでしょう。

具材を小さく刻みます。フライパンに油を入れ、卵を割り入れ半熟状になったらご飯を入れます。塩・味の素・こしょうを加え、具材を加えて炒めます。しょうゆ少々を加え、仕上げにごま油を混ぜ合わせて完成です。ラードを入れるとよりお店のチャーハンに近い味に仕上げられます。

ポイントは火力を中強火にすることです。コンロの火が鍋底に少し当たっている状態で調理しましょう。バルミューダの炊飯器で炊いたご飯なら、粒のほぐれがいいので簡単にパラパラチャーハンが作れます。

バルミューダの炊飯器は、他の炊飯器とは異なり蒸気での炊き上げ製法が採用されているなど特徴部分をご紹介しました。バルミューダの炊飯器は人気のある商品ですが、利用用途や好みなどで相性があります。バルミューダの炊飯器を利用するのに向いている人とはどんな人でしょうか。

他のメーカーの炊飯器と比較して、バルミューダの商品がおすすめといえるポイントを紹介します。人気のあるバルミューダの炊飯器を利用するかどうか、自身に向いているかどうか判断するポイントとして参考にしてみてください。

おいしいご飯を炊き上げられる点だけでなく、デザイン性が高いこともバルミューダの炊飯器の魅力です。かまどで使用されていた羽釜を思わせるシンプルでおしゃれなフォルムが人気があります。生活感を感じさせないバルミューダの炊飯器はオープンキッチンにもおすすめです。

スタイリッシュでかっこいい雰囲気のブラックと清潔感のあるホワイトの2種類のカラーが用意されているます。つや消しの質感で仕上げられた表面は、落ち着いた見た目を演出しています。付属の計量カップも枡のような形をしていてスタイリッシュでおしゃれなデザインです。

レッドドットデザイン・アワードやグッドデザイン・ベスト100を2017年に受賞した経歴もあります。デザイン性の高さもBALMUDA The Gohanの魅力的な部分です。

多くの炊飯器についている保温機能がバルミューダの商品にはついていません。購入前に必ずチェックしておきましょう。バルミューダは、炊き立てのご飯のおいしさを重視しているため、あえて保温機能を省くという選択をしています。

炊飯器でご飯を炊いてから保温しておくことが多い人は、バルミューダ以外のメーカーの商品を選びましょう。バルミューダの炊飯器で炊いたお米は炊飯後1時間以内に食べきることが目安です。

冷めてもおいしく食べられるので、食べきれなかった分はおにぎりにしたり冷凍保存するのがおすすめです。

炊き上げモードの選択もワンタッチでできて、ボタン操作だけの簡単なつかいごこちのバルミューダの炊飯器はユーザーから人気があり、広く利用されています。お米のおいしさにこだわりたい人は、ぜひバルミューダの炊飯器を利用してみてはいかがでしょうか。