【ダイソン】の掃除機おすすめランキングTOP11！コードレスやロボットも

海外家電メーカーとして日本でも人気の高いダイソンは、サイクロン式掃除機で一躍世界的に有名になった家電メーカーです。

今ではサイクロン式掃除機は他メーカーでも多数展開している人気掃除機ですが、「世界初」の肩書が使われるのはダイソンが開発・製造した掃除機になります。

もともとは掃除機に専用紙パックを装着するタイプの掃除機が主流でしたが、おがくず集塵機の構造をヒントに開発したダイソン製サイクロン式掃除機の登場によって、掃除機の常識は大きく変わりました。

専用紙パックを装着するタイプの掃除機は紙パック自体に専用フィルターの役割があるため、満杯になると吸引力が低下します。しかもその度に専用紙パックの交換が必要なため、吸引力を持続させるには定期的なお手入れが不可欠です。

そこに注目して開発を進めたのが掃除機で有名なダイソン社で、専用紙パックを使用しなくても強力な吸引力が持続する掃除機としてサイクロン式掃除機が誕生します。

その後も次々と新たな技術・機能を開発し新モデルを発表してきたダイソン社なので、「吸引力がすごい掃除機＝ダイソン」と称されるほどダイソン製掃除機は有名です。

今でも新たな掃除機モデルを発表しているダイソン社ですが、掃除機以外の生活家電にも多数の人気シリーズがあります。羽根がないユニークなデザインのダイソン製扇風機は発表と同時に日本でも話題となりましたし、高機能なダイソン製空気清浄機も人気商品です。

他にもダイソン製品にはヘアケア商品や高性能加湿器などさまざまな生活家電がありますが、これらの製品にはダイソン主力商品である掃除機の技術が応用されています。

そのためダイソン製品は個性的なデザインに注目が集まりがちですが、ダイソン掃除機開発に使われている高度な技術や機能が搭載されている点がダイソン製品のおすすめポイントです。

ダイソン社の代名詞ともいえる掃除機アイテムは、すでに生産終了したシリーズ・モデルも含めると相当数あります。ダイソン社が海外に拠点を構える家電メーカーのため、掃除機の規格は基本的に海外規格になっています。

そのため海外と住宅事情が大きく異なる日本では、高性能であっても使いにくいという意見もありました。そこでダイソンでは日本の住環境に適したダイソン製掃除機として、過去数回にわたって日本限定モデル掃除機を発表してきました。

そんなダイソン製掃除機ですが、現在はさまざまなツールを展開することによってあらゆるニーズに対応できる掃除機アイテムとなっているのが大きな特徴です。ダイソン製掃除機の現行モデルは、大きく分けると「V」シリーズと「DC」シリーズの2種類になります。

わかりやすく解説するとダイソン旧モデルの主力シリーズが「DC」で、現行モデルの主力シリーズが「V」という位置づけです。

「V」「DC」の双方ともにさまざま人気シリーズを展開していますが、同シリーズで使用されているダイソン掃除機本体が基本的に同じであるという点がダイソン製掃除機の特徴になります。

カラーは同シリーズでも機種によって異なるのですが、機能や性能は同じなので、同シリーズで機種を比較する際には本体以外の部分に注目するのがダイソン流です。この時に機種の違いとして挙げられるのが、ダイソン製掃除機専用の付属ツールになります。

同シリーズでコスパの良い機種は、ダイソン製掃除機本体に最低限の専用付属ツールがセットになっている商品です。これに対して価格の高い機種は専用付属ツールの数が多いですし、高機能な専用ツールが多数付属ツールとして採用されています。

もちろんダイソン製掃除機の専用ツールは、オプション商品として購入することも可能です。ですから高コスパなダイソン製掃除機を購入し、必要な専用ツールのみをオプションアイテムとして追加する購入方法もできます。

いずれにしてもさまざまな機能を持った掃除機専用ツールが多数ある点は、用途やシーンに適したアイテムで徹底的に掃除をしたい人に人気が高いため、日本でもダイソン製掃除機ユーザーは多いです。

ダイソン製掃除機というとスティックタイプ（ヘッドと本体が一体化した掃除機）が人気ですが、昔ながらのキャニスタータイプ（ヘッドと本体が分離した掃除機）やロボット掃除機もおすすめです。

ダイソン製ロボット掃除機「Dyson 360 Heurist」は、日本でも人気の高いロボット掃除機のダイソン版です。自動で部屋中の掃除をしてくれる点がロボット掃除機の魅力ですが、一般的なロボット掃除機は吸引口が狭いため同じ場所を繰り返し通過することもよくあります。

その点ダイソン製ロボット掃除機・Dyson 360 Heuristは、パワフルな吸引力と広い吸引口によって、1度に広い範囲のごみ・埃を吸引するのがおすすめポイントです。

7万8000回／分のパワフルなデジタルモーターを搭載しているため、ロボット掃除機でも吸引力の凄さは従来のダイソン製掃除機と変わりません。

その上で稼働中も0.02秒ごとにロボット掃除機本体が現在位置を認識し吸い残しの有無を確認するため、短時間で効率よく掃除ができます。

LEDライトを搭載していますから夜間や暗い室内でも使用可能ですし、スマホアプリとも連動しているのでスマホから掃除の指示や作業のチェックができる点もおすすめです。

ダイソン製キャニスタータイプ掃除機「Dyson DC48 Turbinehead 」は、昔ながらのスタイルが人気のおすすめ商品です。

重心が低いキャニスタータイプなので移動中も安定感がありますし、本体に車輪がついているため力を使わなくてもヘッド部が動かせます。

Dyson DC48 Turbinehead はダイソン製キャニスタータイプ掃除機の中でもコンパクトなデザインですし、本体重量が2.7kgと軽いので階段での移動もらくです。

コードレスタイプではありませんがコードの長さは5ｍですから、何度もコンセントを抜き差ししなくてもスムーズに掃除ができます。

しかも手入れがらくな点もDyson DC48 Turbinehead のおすすめポイントで、ごみの取り出しはこまめに行う必要がありますがフィルターの交換は不要です。しかもフィルターは年に1回の洗浄でOKなので、お手入れの手軽さも人気があります。

ダイソン製スティックタイプ掃除機「Dyson Digital Slim Fluffy」は、2020年に発表された「V」の新型モデルです。スリムモデルですから全体的に軽量化されており、コードレスハンディクリーナー掃除機としても使えます。

12万回／分の小型軽量モーター（ハイパーミディアムモーター）を搭載しているため、小型＆軽量モデルですが吸引性能は旧モデルよりも高いです。

しかもDyson Digital Slim Fluffyのヘッドは薄型タイプを採用しているので、狭い場所やベッドの下もらくに掃除ができます。

さらにコードレスタイプ掃除機ですが最長40分の連続運転が可能なので、バッテリー残量を気にせずしっかりと掃除ができる点もおすすめです。

ダイソン製スティックタイプ掃除機「Dyson V15 Detect Total Clean」は、長時間の連続可動ができるパワフルなコードレス商品です。コードレスタイプ掃除機は移動に便利な点が人気ですが、連続可動間が短く吸引力も弱い傾向があります。

吸引力についてはダイソン製品ですから強力ですが、ダイソン製品といえどもコードレスタイプのデメリットといわれる連続可動時間はどうしても短くなりがちです。

その点Dyson V15 Detect Total Cleanは連続稼働時間が最長60分なので、2階建ての戸建て住宅でもバッテリー残量を気にせずしっかりと掃除ができます。

最大12万5000回／分のパワフルなモーターを搭載していますが、音は静音性に特化した「V11」レベルなので、サイクロン掃除機特有の音量が気になる人にもおすすめです。

ダイソン掃除機おすすめランキング第7位～第4位には、ダイソン製掃除機の主力シリーズ「V」の新型モデルが多数ランクインしています。

ダイソン製スティックタイプ掃除機「Dyson Digital Slim Fluffy Origin」は、付属ツールにダイソン収納用ブラケットがついているおすすめ商品です。

掃除機本体はダイソンDigital Slimと同じなので、軽量かつコンパクトになっています。ハイパワーモーターを搭載していますからコードレスタイプ掃除機ですが吸引力は変わりませんし、連続運転時間も最長40分あります。

しかもコンビネーションノズルや隙間ノズルといった便利な専用ツールもついているので、高コスパで使い勝手が良い点がおすすめです。

そんな軽量＆コンパクトで使い勝手の良い掃除機本体が壁掛け収納できるのですから、使いたい時にすぐに使えるというメリットも付与されます。しかもダイソン専用収納用ブラケットは収納しながら充電ができるので、充電の手間が省ける点もおすすめです。

ダイソン製スティックタイプ掃除機「Dyson Micro 1.5kg」は、軽さに特化したモデルが欲しい人におすすめの商品です。Dyson Micro 1.5kgはダイソン製掃除機の新型モデルに区分されますが、新型モデルの中でも特に軽さに特化しています。

ダイソン製品のこだわりである強力な吸引力は維持しつつ、本体重量をわずか1.5kgに抑えているDyson Micro 1.5kgは、ダイソン史上最軽量モデルでもあります。

しかもパイプ部を取り換えればハンディクリーナー掃除機としても使えるので、軽くて使い勝手の良いハンディクリーナー掃除機としてもおすすめです。

なおハンディクリーナーとして使用する際に便利なミニモーターヘッドや卓上ツールも専用の付属ツールに含まれるので、シーンや場所に合わせてツールを取り換えるだけでさまざまな使い方ができます。

ダイソン製スティックタイプ掃除機「Dyson Omni-glide Complete」は、ヘッドが思い通りに動かせる使い勝手の良いおすすめ商品です。

従来のダイソン製スティックタイプも日本のコンパクトな住宅環境に適したさまざまなアイテムを展開してきましたが、ヘッド部が全方向に動くコードレスタイプ掃除機なので使い勝手の良さが最大の魅力に挙げられます。

しかもDyson Omni-glide Completeは軽量タイプのコードレス掃除機ですから、力を加えなくてもスムーズに掃除ができる点もおすすめです。

なおDyson Omni-glide Completeはヘッド部がフラットになる特殊構造を採用しているので、家具やテレビボードの下など狭い隙間も掃除ができます。

しかもパイプ部を取り外せばハンディクリーナー掃除機になるので、ハンディクリーナー掃除機にして布団やソファの掃除をするのもおすすめです。

ダイソン製スティックタイプ掃除機「Dyson V12 Detect Slim Fluffy」は、新型モデル「V12」に付属の専用ツールが7点セットになったおすすめ商品です。

レーザーによってごみ・埃を見える化させる独自技術を搭載しているので、吸い残しの心配がなくしっかりと掃除ができます。

スティックタイプ掃除機ですから通常は床掃除がメインですが、パイプ部の取り外しが可能なのでハンディクリーナー掃除機として使用することも可能です。

付属の専用ツールには便利な隙間ノズルツールもあるので、ハンディクリーナー掃除機に装着すれば手の届きにくい隙間もきれいに掃除ができます。

なお付属専用ツールにはダイソン専用充電ドックと収納用ブラケットがあるので、立てて収納しながら充電が可能です。また付属のツールクリップを使用すれば、隙間ノズルのような細かなツールも掃除機本体と一緒に収納ができます。

どのモデルも吸引力の凄さが魅力に挙げられるダイソン製掃除機では、コードレスタイプでも吸引力が変わりません。そんなダイソン製掃除機のおすすめランキング第3位～第1位には、コードレスでも抜群のパワーを誇るおすすめ掃除機がランクインしています。

ダイソン製スティックタイプ掃除機「Dyson V15 Detect Absolute Extra」はダイソン「V」シリーズ最新モデルで、ハイパワーモーターを搭載したダイソン史上最も強力な吸引力を発揮するおすすめ商品です。

ヘッド部にはごみ・埃を見える化する特殊レーザーが搭載されていますし、1万5000回／秒の高性能センサーが的確にごみ・埃のサイズや量を計測し吸引します。

さらにごみ・埃の量が多い場所では掃除機本体が自動で吸引力をアップさせるため、手元で操作をしなくても効率よく掃除ができる点もおすすめです。

なお最強レベルの吸引力を保持したままハンディクリーナー掃除機としても使えるので、1台あればいろいろなシーンに使える点は人気があります。

ダイソン製スティックタイプ掃除機「Dyson V12 Detect Slim Absolute Extra」は、新型モデル「V12」本体に便利な専用ツールがセットになったおすすめ商品です。

人気のレーザー機能が搭載されているので掃除効率もアップしていますし、パワフルなモーターを搭載していますから吸引力の凄さもあります。パイプ部の取り外しが可能なモデルですから、ハンディクリーナー掃除機としての使用もおすすめです。

付属の専用ツールにもハンディクリーナー掃除機に便利なアイテムが含まれているので、床掃除だけでなく布団や隙間掃除など幅広いシーンに使える点が人気の理由に挙げられます。

ダイソン製スティックタイプ掃除機「Dyson Cyclone V10 Fluffy」は、人気の「V8」よりもさらに吸引力とパワーをアップさせたおすすめコードレスタイプ商品です。

連続可動時間は最長60分なので、家中の掃除もバッテリー残量を気にせずしっかりとこなせます。またハンディクリーナー掃除機としても使えるので、車内や布団の掃除も1台でカバーすることが可能です。

ヘッドには柔らかいカーボンファイバーブラシを使用しているので、床を傷つけずに微細なごみ・埃を絡めとることができます。さらに吸引モードは3種類あるので、ごみ・埃の量やシーンに合わせて適切な吸引モードに調整できる点がおすすめです。

ダイソン製スティックタイプ掃除機「Dyson Cyclone V10 Fluffy」には、付属の専用ツールにダイソン収納用ブラケットが含まれています。

ダイソン収納用ブラケットならワンタッチで垂直収納が可能ですし、収納しながら充電ができるのでわざわざ充電をする手間もいりません。

海外メーカー・ダイソンが展開する掃除機は使いやすいスティックタイプ掃除機だけでなく、昔ながらのキャニスタータイプ掃除機や最新型のロボット掃除機など種類の豊富さがおすすめです。

ただしダイソン製品は同じシリーズでも専用ツールの違いで機種が変わるため、性能・機能だけでなく専用ツールのチェックもしましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。