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ダイソンのバッテリー寿命
強力な吸引力で微細なごみ・埃も吸い残しなく掃除ができるダイソン掃除機は、人気海外家電メーカー・ダイソンのおすすめ商品です。
これまでにさまざまな掃除機モデルを開発・製造してきたダイソンですが、ダイソン製掃除機のパワフルな吸引力を支える重要なアイテムにバッテリーがあります。
バッテリーは家電製品に欠かせないアイテムで、バッテリーが劣化すると機能にも影響が出ます。そもそも掃除機は本体に内蔵されているモーターを動かすことによってファンが回転し、空気の流れでごみ・埃を吸い込むのが基本的な仕組みです。
コード式タイプの場合は直接給電することによってモーターを動かすのですが、ダイソン製掃除機は基本的にコードレス型掃除機ですからモーターを動かすためには専用バッテリーが必要になります。
ダイソン製掃除機に搭載されている専用バッテリーは機種によって異なりますが、いずれの機種も専用バッテリーが正常に動かなければ高機能&ハイパワーなダイソン製掃除機ならではの掃除効果を発揮することはできません。
とはいえ高性能ダイソン製バッテリーは永久に使えるものではありませんから、ダイソン製掃除機を使い続けるためには少なくともバッテリー交換は定期的に行う必要があります。
気になるのはダイソン製掃除機のバッテリー寿命ですが、目安となる期間は使用方法によって違います。ダイソン製掃除機のバッテリーは、ダイソン製掃除機を使用する回数によって寿命が変わるのではありません。あくまでもバッテリーは、蓄電器のようなものです。
そのためダイソン製掃除機を使うだけではバッテリー本体に大きな負荷がかかりません。ところが充電をする際にはバッテリー本体への負荷がかかります。
つまりダイソン製掃除機の充電回数が多いほどバッテリー本体への負荷がかかるので、「充電の回数=バッテリー寿命のカウントダウン」となるのです。
そのためダイソン製掃除機の使用とバッテリー充電を常にセットで行う場合は、ダイソン製掃除機を使うごとにバッテリーが劣化することになります。ちなみにダイソン製掃除機に限らずバッテリーの寿命は「充電回数」が目安になることが一般的です。
バッテリー寿命までのカウントダウンは「バッテリー充電1回につき1カウント」なので、ダイソン製掃除機に搭載されている専用バッテリー寿命も回数で表現されます。
なおリチウム系ダイソンバッテリーは概ね1200回の充電が可能なので、毎日充電することを前提に単純計算すれば3年がダイソン製掃除機バッテリーの寿命です。
バッテリーを長持ちさせるコツ
ハイパワーで使い勝手の良いダイソン製掃除機の心臓部ともいえるダイソンバッテリーは、充電回数を元に単純計算するとおよそ3年がバッテリー寿命です。
ただし実際にダイソン製掃除機を使用しているオーナーからは、目安とされる期間よりも早く機能の低下がみられるという意見があります。ダイソン製掃除機本体が故障しない限り、ダイソン製掃除機の機能低下の原因はバッテリー寿命である可能性が高いです。
充電回数が1回増えるごとにバッテリー寿命までのカウントが1減るわけですから、充電回数を記録しておけばバッテリー交換時期の目安が分かるわけですが、この方法はあまり現実的ではありません。
その代わり普段の使用方法をほんの少し見直すだけで、寿命を延ばすことは可能です。まず充電回数を減らすためにも、バッテリー残量が「0」になってから充電する使用方法を徹底しましょう。
気になる時にすぐ使えるのがダイソン製掃除機の魅力ですが、充電機能付き収納ダイソンスタンドを利用している場合、ダイソンスタンドにセットした時点でバッテリー寿命のカウントが1つ減ります。
そこで面倒でもダイソンスタンドのコードはバッテリー残量が「0」になった時だけ使用し、残量が少しでも残っている場合はダイソンスタンドのコードを抜いた状態で収納しておきましょう。
たったこれだけでもバッテリー寿命のカウントを減らすことができるので、長持ちさせることができます。またバッテリー残量が減るスピードを落とすこともバッテリー寿命のカウントを減らす効果があります。
吸引モードにするとダイソン製掃除機の魅力である強力な吸い込みできれいに掃除ができますが、その分多くの電力を必要とするのでバッテリー残量が減るスピードも速いです。
じゅうたんやカーペット掃除では吸引モードを使用して短時間に掃除を終わらせるという方法もおすすめですが、フローリング床ではそこまでの吸引力はいりません。
そのためフローリング床のように軽いパワーで掃除ができる場所では、省エネ(エコ)モードに切り替えてバッテリー残量が減るスピードを抑えることも、ダイソン製掃除機バッテリーを長持ちさせる方法です。
ダイソンのおすすめ純正交換用バッテリー
パワフル掃除機・ダイソンの心臓部「バッテリー」は、寿命を迎えると機能の低下がみられるようになります。そのため手入れのしやすさがおすすめポイントに挙げられるダイソン製掃除機ですが、バッテリーに関しては定期的な交換が必要です。
ダイソン製掃除機交換用バッテリーは純正バッテリーがおすすめですが、純正バッテリーも機種によって搭載されている純正バッテリーが違うため、適応したものを選ぶ必要があります。
基本的にダイソン製掃除機バッテリー裏面シールに搭載されている純正バッテリー型式が表記されていますから、純正バッテリーを購入する前には必ず確認をしましょう。
ちなみにダイソン製純正バッテリーはシリーズによって搭載されているバッテリー型番が異なるので、「シリーズが違えば購入する純正バッテリーが違う」と覚えておいてください。
なおシリーズによっては同じシリーズでも対応していないダイソン製掃除機モデルもあるので、面倒でもダイソン公式サイトの適応表を確認するのがおすすめです。
互換品バッテリー
ダイソン製掃除機の純正バッテリーは安心安全なのでおすすめですが、価格が高額なので少しでも予算を抑えたい場合は互換性モデルを利用することもおすすめです。
ただし互換性モデルを使用する場合も必ず適応表を確認し、使用しているダイソン製掃除機に対応したモデルを購入するようにしましょう。
ダイソンのバッテリー交換方法
高機能ダイソン製掃除機を快適に使用するには、寿命が過ぎたバッテリーの使用を控えることが必要です。とはいえバッテリーを新しいものに交換すれば正常に使用ができるので、ダイソン製掃除機本体を買い替える必要はありません。
交換目安
「充電回数がメーカー設定充電回数を超える=交換のタイミング」ですが、充電回数を毎回カウントすることはできません。ただし交換のタイミングを知らせるサインはあります。まずダイソン製掃除機の連続使用時間の目安よりも明らかに短くなった場合は交換をしましょう。
他にも「作動中に止まる・動くを繰り替えす」という症状も交換のサインです。充電スタンドにセットをしても充電しなくなったという場合も、バッテリーの劣化が原因と考えられます。
ちなみに充電スタンドの故障という可能性もありますが、充電スタンド本体に問題がない場合はバッテリー寿命である可能性が大です。
自分でできる取り替え方法
交換用バッテリーの準備ができれば、わざわざサポートサービスを利用しなくても簡単に交換ができます。機種・モデルによって交換の仕方が変わりますが、基本の方法は同じです。
まずバッテリーを固定するクリアピンを本体から取り外し、プラスドライバーで2ヵ所のネジを取り外すとバッテリー部が簡単に取り外せます。あとは交換用バッテリーを装着し、取り外す際と逆の順番で取り付けていけば作業終了です。
ダイソンの製品登録で受けられるサービス
人気家電メーカー・ダイソンには、オーナーのためのサポートサービスがあります。サポートサービスはあくまでもダイソン製品オーナーのためのサービスですから、ダイソン製掃除機のオーナーであれば基本的にサポートサービスが利用できます。
サポートサービスには無料サポートサービスと優良サポートサービスがありますが、いずれにしてもあなたがダイソン製品オーナーであることが証明できなければ利用ができません。
そのため便利なサポートサービスを利用するには、ダイソン公式サイトから製品登録をする必要があります。なお登録は無料ですが使用しているダイソン製掃除機の型番情報などが必要なので、登録の前には使用しているダイソン製掃除機の基本情報をメモしておきましょう。
メーカー保証・製品サポート
ダイソンオーナーとしての製品登録が終わると、オーナー専用のさまざまなサポートサービスが利用できます。中でも最も役立つのがメーカー保証(2年)と製品サポート(製品情報などの情報公開サービス)です。
どちらも製品登録済みのオーナーしか利用ができないので、ダイソン製掃除機のオーナーになったらまずは公式サイトから製品登録を済ませておきましょう。
修理サービスもお願いできる!
「明らかに交換時期に早いタイミングで交換のサインが見られる」「新品に交換しても正常な機能が回復しない」という場合は、本体そのものの故障が疑われます。
このような場合もダイソン製掃除機オーナー専用サポートサービス「修理サービス」を利用すれば、最短3日で本体の修理が依頼できるのでおすすめです。
ダイソンは定期的にバッテリー交換しよう!
使い勝手がよく手入れがらくな高性能ダイソン製品ですが、機能を最大限に活用するには定期的なバッテリー交換が必要になります。
ダイソンバッテリーには純正・互換性があるのでどちらを選ぶかも重要ですし、交換の目安やいざという時に利用できるサービスを知っておくこともおすすめです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。