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デグーとは?
別名「歌うねずみ」とも呼ばれる人気小動物・デグーは、癒し系パートナーとしてペットにする人が増えています。長いしっぽがあるため体長はハムスターよりも大きいですが、体自体はてのひらにのせられるサイズなので女性の人気も高いです。
そんな注目の小動物・デグーをパートナーとして迎える際には、1日の大半を過ごす住居「ケージ」を準備しましょう。野生デグーは砂漠地帯にある標高の高い場所に生息しているので、飼育に関しては温度管理が必要です。
デグー飼育の適正温度は20℃~25℃ですし、乾燥した砂漠地帯に暮らしているので湿度も50%を超えると元気がなくなります。そのためデグー専用ケージを準備する際は、温度・湿度管理がしやすいキャスター付きケージを選ぶのがおすすめです。
さらにデグー専用ケージを選ぶ際は、広さだけでなく高さにもゆとりがあるアイテムを選んでください。野生デグーは過酷な砂漠地帯の岩山を縦横無尽に走り回りますから、飼育用デグーも基本的に体を動かすことが得意です(ただしデグーの性格には個体差があります)。
しかも小さな体でも驚くほどの跳躍力を持っているので、脱走を防止するには「天井付きケージであること」「壁はデグーが飛び越えられない程度の高さがあること」が重要です。
そのうえで掃除やえさやりなど日々の世話がしやすい機能が付いていることも、デグーがストレスなく過ごすために必要なポイントとなります。
デグーのグッズは専用のものを
ペット人気の小動物・デグーは、同じく人気のハムスターと体の大きでいえばほとんど変わりません。ただし基本的におとなしくお世話がしやすいハムスターに対して、過酷な砂漠の岩山に生息する小動物・デグーは好奇心旺盛な上に動きも活発でかなりの脱走壁があります。
隙があれば優れた跳躍力を活かしてすぐにケージから外に出てしまいますし、固いものなら何でもかじってしまう習性があるので、ケージ本体だけでなくケージ内にセットするアイテムもデグー専用から選ぶのがおすすめです。
デグーは洞穴を住みかにしますから専用寝床も必要ですが、おしゃれな木製アイテムを使うとデグーのかじり癖ですぐにぼろぼろになります。これはケージ選びでも重要な注目ポイントです。
ハムスター向けおしゃれケージには木製タイプもありますが、ハムスター向け木製ケージをデグーケージにするとあっという間にかじられて壊れてしまいます。
そのためデグーケージおよびケージ内アイテムはハムスター向けアイテムを流用するのではなく、デグーのかじり癖に耐えられる素材またはデグー専用アイテムを選ぶのがおすすめです。
【デグー用ケージ】は大きさやレイアウトを重視!
人間と同じく日中に活動をするデグーをパートナーとして迎える場合は、デグー専用スペースであるケージのレイアウトをイメージしながら選ぶようにしてください。デグーは草食系ですが、エサをやりすぎてカロリーオーバーが続くと糖尿病になる可能性が高いです。
そのためケージ内で飼育するのであれば、運動不足にならないようなレイアウトを意識する必要があります。デグーは跳躍力に優れているので、高さのあるケージに足場をいくつか組み合わせて縦方向に動けるようレイアウトすることも運動不足解消におすすめです。
高さの確保が難しい場合は床面積が広いケージを選び、デグーが好きな砂遊びアイテムや回し車を用意すると運動不足の解消に役立ちます。なお砂遊びはデグーのにおい対策としてもおすすめです。
ただし常に砂遊びアイテムをケージ内にセットしておくとトイレに使われることもあるので、面倒でも2日に1回のペースで出し入れすると良いでしょう。なお掃除がしやすいレイアウトを意識することも重要です。
好奇心旺盛で興味を持つと躊躇(ちゅうちょ)なく向かっていく性格ですから、掃除の最中にケージから飛び出すことはよくあります。
そのため掃除中の脱走を予防するためにも、掃除が必要なトイレやえさ用食器などは世話がしやすい場所に設置するのが、初心者でも失敗しないケージレイアウトのポイントです。
【デグー用ケージ】アクリルタイプも人気
しぐさがかわいくコミュニケーションがとりやすい小動物・デグーは、アクリル製ケージもおすすめです。アクリル製ケージならデグーのかじり癖にも耐えられますし、ケージから出さなくても表情や動きが見えるので脱走防止の効果もあります。
【デグー用ケージ】掃除がしやすいのは すのこタイプ
ケージの床部にすのこがついているものも、デグー専用ケージ選びのおすすめポイントです。床部がフラットになっていると排泄物の処理をするのが大変ですが、床部がすのこになっていればすのこの隙間から排せつ物が下に落ちるので掃除がらくになります。
なおデグー専用ケージにはケージ下部に引き出し式トレーがセットされているものもあるので、トレー付きケージにすのこを組み合わせれば扉を開けずに掃除ができて便利です。
【デグー用ケージ】おすすめランキングTOP7~TOP4
鳴き声で感情を表現するユニークな小動物・デグーの専用ケージには、天井部のある大きめサイズがおすすめです。特に多頭飼いの場合は岩山をイメージしたレイアウトにするとストレスなく過ごせるので、多頭飼いの場合は縦横どちらにもゆとりのあるケージが良いでしょう。
TOP7:カワイ スーパーケージ コンフォート 80
「カワイ スーパーケージ コンフォート 80」は、幅77cm×奥行55cm×高さ62cmのシンプルスタイルなデグー向けケージです。デグー専用アイテムではありませんが、本体土台は鉄素材を使用しているのでかじり癖のあるデグーでも安心して使えます。
床網を採用しているので掃除がしやすいですし、ケージ下部には引き出し式トレーがついていますから掃除中の脱走防止にもおすすめです。なお扉はケージサイドと天井部にあり、天井部の扉は大きく開閉ができます。
さらに「カワイ スーパーケージ コンフォート 80」にはキャスターがついていますから、温度・湿度管理のための移動にもおすすめです。
TOP6:三晃商会 SANKO イージーホーム60 ローメッシュC22
「三晃商会 SANKO イージーホーム60 ローメッシュC22」は、幅62cm×奥行50.5cm×高さ55cmのシンプルで機能性の高いデグー向けケージです。
ケージ下部には引き出し式トレーがついていますから排せつ物の掃除がらくにできますし、丈夫でデグーのかじり癖にも耐えられるワイヤーケージなので安心して飼育できます。
ワイヤーの幅は約20mm×約20mmの細かいメッシュになっているので、小さな個体のデグーも脱走の心配がありません。床部もワイヤー製のメッシュすのこを使用していますから、排泄物の掃除もらくです。
「三晃商会 SANKO イージーホーム60 ローメッシュC22」の下部にはキャスターがついているので移動もらくですし、ロック機能付きですから安心して使えます。
TOP5:HOEI 35 小動物 ブラック
「HOEI 35 小動物 ブラック」は37cm×奥行41.5cmと床部面積はコンパクトですが、高さが54.5cmあるので高さを活かしたデグー向けレイアウトにおすすめです。
ケージ本体は鉄製網フレームなのでデグーのかじり癖にも耐えられますし、網の間隔は11mmですから隙間からデグーが脱走する心配もありません。ケージ本体下部には引き出し式トレーがありますし、トレー上部に脚無しフンキリ網がついているので掃除もらくです。
さらに本体フレームに直接取り付けられるウッドステージが合計3枚(Mサイズ×1/Sサイズ×2)ついていますから、跳躍力に優れたデグーの遊び場としてレイアウトすることもできます。
TOP4:マルカン クリアケージ S
「マルカン クリアケージ S」は、フレームの周辺にクリアカバーが付いたおすすめアイテムです。幅68cm×奥行47cm×高さ51cmとコンパクトなので、1頭飼いであれば回し車や寝床を置いても充分に動き回れる広さがあります。
床部にはプラスチック製のすのこがついているので排泄物の処理も簡単ですし、水洗いをして繰り返し使えますから衛生的です。さらに本体下部には引き出し式トレーがついていますから、扉を開けずに排せつ物の処理ができます。
なお「マルカン クリアケージ S」はキャスター付きなので、温度・湿度管理のための部屋の移動やケージ周辺の掃除がらくな点もおすすめです。
【デグー用ケージ】おすすめランキングTOP3~TOP1
デグー向けおすすめケージランキングの上位3位には、自由にレイアウトができる大型アイテムやアクリル製おしゃれアイテムなどがランクインしています。
TOP3:三晃商会 SANKO イージーホーム80ハイ
「三晃商会 SANKO イージーホーム80ハイ」は、幅81cm×奥行50.5cm×高さ84cmのワイドタイプケージです。横方向にもゆとりがありますが高さが84cmと高いので、立体的なレイアウトで運動不足を解消することができます。
「三晃商会 SANKO イージーホーム80ハイ」は。専用オプションアイテムが充実している点もおすすめです。デグー用アイテムとして人気の砂遊びアイテムやかじり木もありますし、かわいいハウスベッドや運動不足解消におすすめの回し車などもあります。
TOP2:GEX アクリルルーム 390High
「GEX アクリルルーム 390High」は、アクリル製の大型ケージです。幅40cm×奥行33cm×高さ71cmなので立体的なレイアウトが楽しめますし、クリアなアクリル製ケージですから流木やナチュラル素材を使って岩山を再現すればインテリアにもなります。
天井部に一部メッシュパネルを使用していますから、専用の上部設置型ヒーターを取り付ければ冬場の温度管理も簡単です。
さらに「GEX アクリルルーム 390High」にはワイヤーネットや木製ステップなどの専用遊具が自由に設置できますし、ケージ前面の扉が大きく開くので掃除やお世話もらくにできます。本体下部には引き出し式トレーがついていますから、排泄物の掃除も簡単です。
TOP1:三晃商会 SANKO イージーホーム40ハイ WH(ホワイト)
「三晃商会 SANKO イージーホーム40ハイ WH(ホワイト)」は、幅43.5cm×奥行50cm×高さ62cmの大型ケージです。床部面積はコンパクトですが高さが充分にあるので、立体的なレイアウトに適しています。
本体はスチール製ワイヤーを使用していますからかじり癖のあるデグーでも安心ですし、ケージ前面に大きく開く扉がついているので掃除や世話がらくです。
初めてデグーを飼う方におすすめ!
「三晃商会 SANKO イージーホーム40ハイ WH(ホワイト)」はさまざまなアイテムがセットになっているので、デグー飼育のスターターセットにおすすめです。排泄物の掃除がらくになる床ワイヤメッシュすのこがついていますし、本体下部には引き出し式トレーもあります。
脱走防止アイテムがセット内容に含まれる点も、デグー向けケージとしておすすめです。本体両サイド各1ヵ所ずつ取り付けられたスライド扉には、専用のサイドロックがついています。
さらに「三晃商会 SANKO イージーホーム40ハイ WH(ホワイト)」にはケージ本体を包むクリアタイプのカバーもついていますから、ワイヤーの隙間から脱走する心配もありません。
【デグー用ケージ】はデグーが快適に過ごせるものを!
癒し系の人気小動物・デグーをパートナーとして迎える際には、デグーがストレスなく快適に過ごせる専用ケージを用意してあげましょう。
草食系なので基本的ににおいは気になりませんがこまめな掃除は必要ですし、岩場をイメージした立体的なレイアウトにするためには広さ・高さが十分にある専用ケージがおすすめです。
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