【コールマン】のコットおすすめ7選！ロータイプや軽量モデルも

アメリカ生まれのアウトドアブランド・コールマンは、日本で最も認知度の高いアウトドアブランドといっても過言ではないでしょう。

キャンプ場に行けばコールマンのロゴ付きアイテムを目にしないことはありませんし、どのアイテムも使い勝手が良いのでアウトドア初心者からも人気があります。

そんなアウトドアブランド・コールマンには数多くの人気アイテムがありますが、近年話題のコットもコールマンならバラエティが豊富です。

アウトドアシーンにおける「コット」とは簡易ベッドのことです。キャンプやアウトドアレジャー向けのスリーピングアイテムといえばシュラフ・寝袋が定番ですが、シュラフ・寝袋は使用する場所が限られます。

基本的にシュラフ・寝袋はテント泊向けスリーピングアイテムなので、マットや床の上で使用するのが一般的です。もちろん地面の上に直接シュラフ・寝袋を置いて使用することも可能ですが、快適性でいえばあまりおすすめしません。

その点近年アウトドアアイテムの定番となっているコットは脚付き簡易ベッドですから、設営できるスペースさえあればどこでも設置ができます。しかも体が地面に直接触れませんから、夏は涼しく冬は暖かく過ごせることもコットならではの魅力といえるでしょう。

脚付き簡易ベッド・コットには「ハイタイプコット」と「ロータイプコット」の2種類があります。どちらのコットタイプも脚付きですから簡易ベッドとしておすすめですし、ベンチとして使える点もおすすめです。

ハイタイプコットならリビングテーブル用ベンチとして使えますし、脚が短いロータイプコットならテント内に設置するベンチとしても使えます。さらに高耐荷重タイプコットであれば荷物置きとしても使えるので、テントレイアウトを楽しみたい時にもおすすめです。

海外ブランドではあるものの日本での知名度が非常に高いコールマンは、使い勝手の良い簡易ベッド・コットも人気があります。

コールマンコットはバリエーションが豊富ですが、人気モデルのほとんどはスタンダードモデルです。コールマンコットではロータイプコットも人気ですが、快適性と使い勝手の良さが魅力のハイタイプコットもバリエーションが豊富にあります。

これはコールマンコットが耐久性と安定性に優れていることと関係しています。脚部が長いほどパーツの強度が求められますから、「ハイタイプコットの種類が多い＝耐久性・安全性に優れている」という証でもあります。

コールマンコットにはさまざまなタイプがありますが、いずれのコールマンコットモデルも「設営・撤収が簡単」という点が共通します。

折りたたみタイプのコールマンコットはフレーム部・脚部とシート生地が一体化しているものが多いですし、モデルによっては数秒で組み立てができるコールマンコットもあります。

シーンを選ばず使えるうえに工具なしで簡単に設営ができるコールマンコットは、軽量＆コンパクトモデルが人気です。軽量＆コンパクトモデルなら持ち運びもらくなので、コールマンコットが活躍するシーンも増えてきます。

軽量＆コンパクトモデルでも耐久性に優れているのがコールマンコットの特徴なので、コット初心者でも安心して使える点がおすすめです。

「コールマン・パックアウェイコット」は定番のロータイプコットですが、わずか3秒で設営できるシンプル設計が人気のコールマンコットです。

「コールマン・パックアウェイコット」のフレーム部・脚部にはアルミニウム素材を使用しているので、超軽量モデルですが優れた耐久性を誇ります。体を支えるシート生地も強度のあるポリエステル生地を使用しているので、シンプルな構造ですが安心です。

「コールマン・パックアウェイコット」は安定感のあるロータイプコットで、スマホや小物の収納に便利なサイドポケットがコット本体についています。

設営時のサイズは長さ190cm×奥行64cm×高さ38cmですが、収納時には長さ94cm×奥行17cm×高さ22cmとコンパクトです。ベンチとしても使える「コールマン・パックアウェイコット」の耐荷重は、コット使用時とベンチ使用時で異なります。

なおコールマンコットとして使用する場合の耐荷重は約80kgですが、コールマンベンチとして使用する場合は約70kg×2人です。

「コールマン・コンパクトローコット」は、設営・撤収が簡単で使い勝手の良いロータイプのコールマンコットです。

「コールマン・コンパクトローコット」のフレーム部・脚部には軽くて丈夫なスチール素材を使用していますが、フレーム部・脚部はどちらも組み立てが不要なので誰でも簡単に設営ができます。

体を直接支えるシート生地には強度のあるポリエステル素材を使用していますし、フレーム部・脚部が一体になった構造なので取り扱いも簡単です。

「コールマン・コンパクトローコット」の設営時サイズは長さ207cm×奥行68cm×高さ18cmですが、折りたたむと長さ18cm×奥行51cm×高さ21cmになります。

設営・撤収の際に操作するのは本体についているジッパーのみですからコツなどなくてもコンパクトに収納できますし、ファスナーの開閉も力はいりません。なお「コールマン・コンパクトローコット」の本体重量は約5kgですが、耐荷重は約80kgです。

「コールマン・コンバータコット」は、3つ折りにしてコンパクトに収納ができる便利なコールマンコットです。フレーム部・脚部・シート生地が一体化したコールマンコットなので、短時間で設営・撤収ができます。

コット＆ベンチの2Wayタイプですからフラットにすればコールマンコット、背面を立ち上げれば1人掛けコールマンベンチとして利用可能です。「コールマン・コンバータコット」の背面部は4段階のリクライニング機能付きですし、脚部も2段階で調節ができます。

アイデア次第でいろいろな使い方ができるのがコールマンコットの魅力ですが、寝心地の良さを追求するなら高性能タイプのコールマンコットから選ぶのがおすすめです。

「コールマン・ツインパックアウェイコット」は、折りたたみタイプの本格的なコールマンコットです。「コールマン・ツインパックアウェイコット」のフレーム部・脚部はスチール製なので、耐久性に優れています。

「コールマン・ツインパックアウェイコット」はシート生地部（体を支える部分）のサイズが長さ約203cm×奥行約81cmですが、高さは約43cmあるので快適な寝心地です。

しかも「コールマン・ツインパックアウェイコット」の本体にはサイドテーブルとカップホルダーがついていますから、ベンチとしての快適性も魅力に挙げられます。

なお「コールマン・ツインパックアウェイコット」のサイドテーブルは取り外しが可能で、サイドテーブルを取り外した状態での収納時サイズは長さ約102cm×奥行約15cm×高さ約15cmとコンパクトです。

「コールマン・トレイルヘッドコット」は、ゆったりサイズが魅力の本格的コールマンコットです。フレーム部・脚部は軽量かつ耐久性に優れたスチール素材で、シート生地には強度に優れたポリエステル生地を使用しています。

「コールマン・トレイルヘッドコット」の本体にはスマホや小物の収納に便利なサイドポケットがついていますし、ベーシックタイプのコールマンコットなのでベンチや荷物置き場として使用することも可能です。

「コールマン・トレイルヘッドコット」設営時のサイズは長さ約190cm×奥行約87cm×高さ約40cmなので広さも十分にありますし、耐荷重が約80kgなので安心して使えます。

なお「コールマン・トレイルヘッドコット」はベンチとして使用することも可能で、ベンチで使用する際の耐荷重は約70kg×2人（合計約140kg）です。

「コールマン・トレイルヘッドII ミリタリースタイル」は、コールマンスチールコットの人気シリーズ「トレイルヘッドシリーズ」のミリタリースタイルモデルです。

「コールマン・トレイルヘッドII ミリタリースタイル」はサイドフレームバーでシート生地の張りを出していますし、しっかりと固定するので安定感があります。

組み立て時のサイズは長さ約190.5cm×奥行約89cm×高さ約41.5cmなので広さも充分にありますし、耐荷重も約80kgですから使い勝手の良い本格的なコールマンコットとしておすすめです。

「コールマン・TRAILHEAD EASY STEP COT」は、超軽量タイプの本格的コールマンコットです。耐久性に優れたスチールフレームとシート生地を使用しているため、超軽量なベーシックスタイルのコールマンコットですが耐荷重は約135kgあります。

本体サイズは長さ約190.5cm×奥行約106.7cm×高さ約38.1cm（体を直接支える部分は長さ約182cm×奥行約76.2cm）なので、男性でも窮屈さを感じることなく使えます。

「コールマン・TRAILHEAD EASY STEP COT」の組み立てはワンフットタイプですから設営が簡単ですし、専用収納バッグがついていますから持ち運びにも便利です。

女性1人でも簡単に設営ができるコールマンコットは、軽量＆コンパクトコットがおすすめです。軽量モデルでも安定感がありますし、快適な寝心地が魅力のコールマンコットも人気があります。

フェスやイベントに便利なベンチタイプもおすすめですし、短時間で設営・撤収ができる点もコールマンコットのおすすめポイントです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。