【ル・クルーゼ】のフライパンで料理がプロ級に！おすすめ商品はコレ

今や日本でも所持する方が増え、絶大な人気を誇っているル・クルーゼは1925年にフランスで誕生しました。他のキッチンウェアには見られない、多彩で優しいカラーバリエーションは伝統の製法によって職人の技が活きています。みなさんはル・クルーゼをお持ちでしょうか。

この記事では人気のル・クルーゼの中から「フライパン」に焦点をあてていきます。ル・クルーゼから展開されているフライパンにはどのような魅力があるのか、ぜひ参考にしてみてください。手入れの方法なども掲載しています。

まずはル・クルーゼという人気ブランドの製品についてご紹介していきましょう。ル・クルーゼでよく見かけるのが「鍋」や「食器」です。色鮮やかなキッチンウエアはル・クルーゼならではの特徴であり、多くの方が価値を感じるアイテムとして認識されています。

こだわりが反映されているのはデザインだけではありません。使い勝手としても優秀なキッチンウエアがル・クルーゼから続々と登場し続けているのです。優れた熱伝導や蓄熱性、フタの軽量化など日常使いに便利な工夫がキッチンウエアの至るところに施されています。

ル・クルーゼ自体は100年以上も続く歴史をつなぎ、今日では日本オリジナルの鍋を開発するほど日本の生活にも馴染んできました。フランスの小さな村では今でも職人たちが手作業でル・クルーゼのキッチンウエアを作り続けています。だからこそ味のあるひとつひとつが愛らしいのです。

ル・クルーゼらしいカラーを施す以前、およそ200年以上も前からその小さな村では鋳物ホーロー鍋が手作りされていました。そこにカラーリングする技術を発明することで、ル・クルーゼの歴史がスタートしたそうです。繊細な技術はこの村の人にしかなせない技法です。

魅力あるル・クルーゼのキッチンウエアの中で、カラーリングが施されていない「フライパン」もまた人気があります。一見すると真っ黒でル・クルーゼらしさは感じられないフライパン類ですが、フライパンにもル・クルーゼの技術がしっかり備えられていました。

ル・クルーゼならではの魅力がたっぷり詰まったフライパンについて、その特徴を詳しく紐解いていきます。ついカラフルなお鍋や食器に目がいきがちなル・クルーゼ製品ですが、ここからはフライパンに焦点をあてて見ていきましょう。使い勝手の良さからギフトとしても人気です。

ル・クルーゼのフライパンにおける魅力的な特徴のひとつが「熱伝導が良く焦げない」という点です。先ほども触れましたがル・クルーゼのキッチンウエアは熱伝導が良く、食材を美味しく調理することが可能です。

またル・クルーゼのフライパンには「TNS」と呼ばれる新たな技術が採用されています。特殊加工によって強化されたアルミには、高品質なフッ素加工が施されました。それによってフライパンの熱伝導が良くなり、すばやく均一に熱を通すことが可能です。

フライパンに施されたTNSには、焦げ付きにくいといった特徴もあります。フライパンに入れた食材がこびりつかず、汚れ落ちもよいため洗い物が楽になるでしょう。焦げ付いたフライパンに手間取っていれば、ぜひル・クルーゼのフライパンを検討してみてはいかがでしょうか。

昨今ではキッチンにガスコンロがなく、代わりにIHを採用している方も増えました。そうなると気になるのがIH対応か否かです。ル・クルーゼのフライパンがIHに対応しているのかご存知ですか。もしギフトにフライパンを選ぶのであれば、IH対応の有無は気になるポイントです。

一言でいってしまうと、ル・クルーゼのフライパンはIHに対応しています。ガス火でも使うことができてIHにも対応している、まさに使い勝手の良いフライパンなのです。さらにガス火やIH以外でもさまざまな熱源に対応できるとあって、使う場所を選ばないフライパンとなっています。

こだわって作られているフライパンだからこそ、ル・クルーゼのフライパンは特別なお手入れが必要なのではないでしょうか。ル・クルーゼのフライパンを使うのであれば手入れの方法はぜひチェックしてほしい項目です。手入れの方法をみていきましょう。

TNSの加工がされたフライパンの手入れは柔らかいスポンジを使い、洗剤で手洗いすることができます。さらに食洗器での洗浄も可能なため、ノンスティック加工を守る食用油さえ塗っておけばそれほど難しい手入れは必要ないようです。

他のフライパンに比べて手入れが面倒なこともなく、非常に扱いやすく便利なのがル・クルーゼのフライパンです。ここまでの特徴を知っただけでもル・クルーゼのフライパンがいかに優秀で魅力的なのかがお分かりいただけることでしょう。

ル・クルーゼのフライパンに焦点をあて、展開されているフライパンの中から特におすすめで人気の商品を2点ご紹介します。こちらで紹介する以外にもル・クルーゼからはさまざまなフライパンの種類が販売されています。記事を参考に目ぼしいフライパンを探してみてください。

まずひとつめに紹介するのが、ザ・定番であり人気の「【ル・クルーゼ】TNS シャロー・フライパン 26cm」です。一般的なフライパンと同様のサイズ感で、シンプルな見た目が嬉しいポイントとなっています。老若男女問わず贈れるギフトとしてもおすすめのフライパンです。

調理面が広いのでわずらわしさを感じさせず、朝食をひとつのフライパンでまとめて調理することも可能です。また魚料理や炒め物はもちろんのこと、パンケーキやクレープといったスイーツまでキレイに仕上がるので一家に1本は持っておきたいフライパンではないでしょうか。

ル・クルーゼ公式のショップは楽天市場内にも出店されており、こちらのシャロー・フライパン26cmは税込み17600円で購入できます。フタは別売りなので、必要があれば一緒に購入しましょう。

購入の際は「TNS」の加工がされているフライパンであるかどうか、一度チェックしてください。TNSフライパンか否かで使い勝手が大きく変わってくるようです。従来品よりも4倍のコーティング強度で耐久性がアップしているので、ぜひチェックしてみてください。

続いておすすめしたいル・クルーゼのフライパンが「深型【ル・クルーゼ】TNS ディープ・フライパン 24cm」です。先ほどのフライパンと異なるのはフライパンの深さです。深型となるこちらのフライパンは高さ6.5cmで、ノーマルより2cmほど深くなっています。

深型でも価格は変わらず税込み17600円なので、普段の調理で便利なほうを選べるのが嬉しいポイントです。深型のフライパンは底面がやや丸みを帯びています。この特徴から、深型ではパラパラのチャーハンや歯応えの良い野菜炒めなどが少ない油で美味しく仕上げることが可能です。

また深型だからこそ、水分を多く含む調理にも向いています。例えばパスタソースやカレーといったものが手早く作れるので、深型の良さもチェックしつつ検討してみてはいかがでしょうか。

ル・クルーゼのフライパンを使ったおすすめのレシピがたくさんあるので、その中からいくつかピックアップしてみました。すでにお持ちの方もこれから購入される方も、ぜひおすすめレシピで美味しいご飯やスイーツを家族へ振る舞ってみてください。

まずひとつめにおすすめしたいのが「ケークサレ風パンケーキ」です。好みのサイズに合わせたフライパンを使うと作りやすくなるでしょう。ホットケーキを作る基本の材料に加えて、野菜やウインナーなどを準備します。食事パンケーキなのでディップソースがあるとより美味しくなります。

まずは市販のホットケーキミックスをパッケージの通りに混ぜ合わせます。好みで粉チーズを加えると野菜や肉との相性がよくおすすめです。さらにすりおろしたり細かくしたカットしたりした野菜や肉類を加え混ぜ合わせていきます。

バターなどの油を熱したフライパンに混ぜ合わせた生地を流し込みましょう。大きく焼いて切り分けるのはもちろん、小さめにすることでそのまま個別に分けて焼くのも良しです。生地の上からチーズをかけるとより美味しくなります。あとはフタをして少し待ちましょう。

火が通ってきたところで裏表を返し、もう一度時間を少しおきます。きちんと焼けたところで完成です。焦げ付きにくいフライパンだからこそ表面もキレイに焼きあがります。

続いておすすめのレシピが「鮭のちゃんちゃん焼き」です。フライパンひとつで完成するため洗い物が少なく済み、おしゃれなル・クルーゼのフライパンだからこそそのまま食卓へ並べられます。用意するのは鮭をはじめ、カラフルな野菜とタレの調味料です。

まずオリーブオイルで鮭を焼いていきます。野菜も炒めるので、焼きあがった鮭はいったん取り出しておくと形が崩れにくくておすすめです。野菜はキャベツや玉ねぎなどの基本的なものを始め、パプリカやコーンなどカラフルな組み合わせが見栄えもよくなります。

焼いている間にみそだれを作っておくとスムーズに調理が進みます。みそだれは、砂糖：酒：みりん：みそを1：2：2：4の割合で混ぜ合わせます。鍋で火を通すか耐熱容器に入れて電子レンジで温めるか、お好きな方法で加熱したら簡単みそだれの完成です。

フライパンにフタをして蒸し焼きで火を通していきます。具材に熱が通ったら火は止めて、追いバターをしつつみそだれを加えて味つけをしてください。野菜の上に鮭をキレイに並べると見た目にも美しく仕上がります。

ル・クルーゼのフライパンがいかに魅力的かがお分かりいただけたでしょうか。日常使いするからこそ、使い勝手の良さを重視して選ぶと満足のいくフライパンに出会えます。新しいフライパンをお探しであれば、ぜひ一度ル・クルーゼのフライパンを検討してみてください。