本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
島への上陸は不可ですが民間のクルーズ船が就航しているので、海の上から平戸の世界遺産を見学することが出来ます。
平戸島へは、長崎空港からバスで佐世保バスセンターまで行き、路線バスに乗り換え1時間30分、または博多駅からバスで約2時間40分です。お問い合わせ先は「平戸観光協会、平戸観光交流センター」です。
住所 | 長崎県平戸市築地町510 |
電話番号 | 0950-22-3060 |
廃墟ファンにはたまらない「軍艦島」
1890年から石炭採掘で栄えた島が「端島」、通称「軍艦島」と呼ばれる島です。端島炭鉱の石炭はとても良質で、採掘量が増えるとともに島は急成長し、当時の東京人口密度の9倍以上の人々が住んでいたと言われています。
しかしエネルギーが石炭から石油に代わっていき端島炭鉱は衰退、1974年に炭鉱が閉山して全ての住民が島から離れると軍艦島は無人島になりました。
1974年から禁止されていた一般立ち入りが解除されたあとは、現在も当時のままの姿を残している軍艦島を一目見ようと全国から観光客が訪れます。
2009年4月からは島への上陸が許可され、島内巡りのツアーも行われています。ツアーは事前予約が必要です。乗船料は大人3600円、小人1800円で、別途「端島見学施設使用料」大人300円、小人150円が必要です。
最少催行人員15名です。島を巡りの際の注意事項や説明事項などもありますので、その際のお問い合わせ先は「軍艦島クルーズ株式会社」になります。
住所 | 長崎県長崎市元船町11-22 |
電話番号 | 095-827-2470 |
韓国も見える「対馬島」
対馬島は釜山まで約50kmでとても近い距離にあり、国境の島とも言われています。福岡までが約140kmなので、どれほど近いのか分かるのではないでしょうか。
南北約82km、東西約18kmと細長い島で、全国の島の中でも3位の広さになります。対馬島だけに生息する「ツシマヤマネコ」が国の天然記念物に指定されています。
「韓国展望所」は展望台から韓国の領土を見ることが出来きます。展望台は韓国の古代建築様式が取り入れられており、日本の観光客のみならず韓国からの観光客も多く訪れます。
もう1つ絶景を眺めることが出来る場所をご紹介します。「烏帽子岳展望台」は対馬島の中央に位置する烏帽子岳の山頂にあり、360度見渡すことが出来ます。
山頂近くまで道路が整備されているので車で行くことが出来ます。駐車場も整備されており、展望台まで歩いて10分程で到着します。
対馬島へは、長崎空港、福岡空港から飛行機を利用すると便利です。1日4、5便飛んでいます。対馬観光に関するお問い合わせ先は「対馬観光物産協会」です。
住所 | 長崎県対馬市厳原町今屋敷672-1 |
電話番号 | 0920-52-1566 |
教会が点在する「頭ヶ島」
頭ケ島は長崎県五島列島の中通島の東端にある島です。読み方は「かしらがしま」と読みます。頭ケ島のある上五島には29の教会があり、教会巡りもおすすめです。
おすすめは頭ケ島にある「頭ケ島天主堂」です。2001年に国の重要文化財に指定された石造りの天主堂です。
中央に配置された円形窓と八角形の銅板張りのドーム屋根が特徴の天主堂で、信徒たちが1日に2、3個の石を運んでは積み上げ約10年をかけて完成させました。
頭ケ島の頭ケ島天主堂へは、佐世保港から高速船で約1時間20分で1番近くの有川港に到着します。有川港からは車で約20分です。
頭ケ島天主堂の見学には事前予約が必要です。お問い合わせ先は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター」です。