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長崎・島原の郷土料理【具雑煮】
お正月といえば、雑煮を食べる人が多いのではないでしょうか。雑煮の食べ方や具材は、地域によって大きく異なります。長崎県島原市の正月料理といえば、「具雑煮」が有名です。
具雑煮には、さまざまな具材が使用されています。穴子や鶏肉、ゴボウやれんこんなど、魚介類や野菜がたっぷり使用されています。他にも、卵焼きや丸もちなど10種類以上の具材が入っており、ボリューム満点です。
【具雑煮】誕生の歴史
具雑煮は、約370年前に起こった島原の乱をきっかけに誕生したといわれています。1637年に天草四郎を率いる一揆軍が、南島原市にある城へ籠城しました。籠城中に、海や山で獲れた具材や蓄えていた餅を使って、具雑煮を作って食べたといわれています。
寒さの厳しい冬でしたが、一揆軍の37000人は、栄養たっぷりの具雑煮を食べて、栄養補給していたといわれています。戦いは3か月以上続きましたが、具雑煮を食べ続けていたことで、栄養をしっかりと摂取していました。
お正月や寒い日におすすめ!【具雑煮】レシピ
ココからは、お正月や寒い日に食べたい、おすすめの具雑煮レシピを紹介します。具雑煮に必要な材料は、もち4個、鶏肉100g、大根1/3本、人参1/2本、ごぼう1/2本、サトイモ2個、ちくわ2本、シイタケ2枚、醤油大さじ1、塩少々となります。
人参とさといもは皮をむいて輪切りに、大根はいちょう切りにしましょう。次に、ごぼうをささがきに切って、鶏肉は食べやすい大きさに切り分けます。シイタケはうす切り、ちくわは食べやすい大きさに切ってください。
大きな鍋に水1Lと鶏肉を入れて、中火で加熱します。鶏肉にある程度火が通ったら、大根と人参、ごぼうとシイタケを加えて煮込みます。具材が柔らかくなったらサトイモとちくわを加えます。すべての具材に火が通ったら、しょうゆと塩で味を整えましょう。
最後に、もちを加えて弱火で加熱します。もちが柔らかくなったら、おいしい具雑煮の完成です。お好みで、ほうれん草や豆腐を入れても、おいしく食べられます。自分の好きな具材を入れて、おいしいオリジナルの具雑煮を作ってみましょう。
長崎の郷土料理【具雑煮】のおすすめ通販
たっぷりの具材を使用する具雑煮ですが、自宅で作るのを面倒に感じる人も少なくありません。自宅で長崎県島原名物の具雑煮を楽しみたい人には、通販での購入がおすすめです。さっそく、具雑煮のおすすめ通販をチェックしていきましょう。
【島原工房】具雑煮 6個セット
ボリューム満点の具雑煮を楽しみたい人には、島原工房の「具雑煮 6個セット」がおすすめです。島原工房の具雑煮セットには、しいたけや鶏肉、豆腐やかまぼこがセットになっています。島原工房の具雑煮は、上品なあごだしスープが特徴で、濃厚な味わいを楽しめます。
たっぷりの具材は、食べ応え抜群です。具材はそれぞれ小さくカットされているため、簡単に調理できるところも、人気の理由のひとつになっています。自宅にある具材を追加することで、さらにおいしく食べられます。
【雑煮のせき亭】しまばら具雑煮(3個入)
長崎県島原市の本場の味を楽しみたい人には、雑煮のせき亭の「しまばら具雑煮(3個入)」がおすすめです。雑煮のせき亭は、おいしい具雑煮のお店として有名で、地元では多くの取材を受けています。
雑煮のせき亭の具雑煮は、昭和42年の開業の味を守り続けており、素材そのものの味わいを楽しめます。雑煮のせき亭の通販商品は、お店の具雑煮味を完璧に再現しています。具材に出汁が浸み込み、柔らかく食べやすくなっています。
また、雑煮のせき亭の具雑煮は調理方法も簡単です。袋に入った具雑煮を、たっぷりの熱湯で8分~10分温めるだけで、おいしい具雑煮が堪能できます。手軽においしい具雑煮が食べたい人にもおすすめです。
おいしい【具雑煮】を食べてみよう
具雑煮は、長崎県島原市で人気の正月料理です。長崎県島原市の具雑煮は、餅やにんじんなどのさまざまな具材が入っています。具雑煮は、通販でも購入できるため、自宅で本場の味わいを楽しみたい人は、通販で具雑煮を購入してみましょう。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。