東京駅のバスターミナルを徹底解説！高速・路線バスの乗り場はどこ？

はとバスは、東京駅丸の内南口を出て左方向に進んだところに切符売り場やバス乗り場があります。スカイバス東京や丸の内シャトルなども、丸の内南口の三菱ビル前にバス乗り場があります。

東京駅八重洲南口を出て左方向（南方向）へ5分ほど歩くと、鍛冶橋交差点という大きな交差点があります。そこをそのまま渡って右手側に、鍛冶橋駐車場バスターミナルがあります。30前後の高速・夜行バスが発着するバスターミナルです。

オリオンバスやVIPライナー、ウィラーエクスプレスなど、かつてツアーバスと呼ばれていた高速・夜行バスが主に発着しています。

鍛冶橋駐車場バスターミナルにも、待合室やコインロッカー、トイレに携帯充電設備などが揃っています。鍛冶橋交差点付近の地下街にはコンビニもあります。それぞれのバス乗り場は電光掲示板で確認するようになっています。

東京駅の各バス乗り場までは、改札口を間違わなければ簡単にたどりつけます。東京駅は西側の丸の内口と東側の八重洲口にまず大きく分かれています。さらにそれぞれに北口、中央口、南口とあるので合計6か所の改札口があります。東京駅構内の案内板などを確認しながら移動しましょう。

各新幹線で東京駅に到着した場合、新幹線ホームは八重洲口寄りになります。丸の内口側に出る場合は、構内の案内板に従って間違えないようにしましょう。北口側に出る場合は北口のりかえ改札、南口側に出る場合は南口のりかえ改札を利用すると便利です。

丸の内口と八重洲口を間違えてしまった場合は、北口側に北自由通路と呼ばれる丸の内口側と八重洲口側を行き来できる通路がありますので、そちらをご利用ください。

JR東京駅丸の内南口を出ます。外に出て正面の駅前広場がバス乗り場になります。丸の内中央口を出た場合は、左手前方になります。新幹線ホームからだと5～10分ほどかかります。

JR東京駅丸の内北口を出ます。外に出て正面の駅前広場がバス乗り場になります。丸の内正面口を出た場合は、右手前方になります。こちらも新幹線ホームからだと5～10分ほどかかります。

JR東京駅八重洲南口を出て正面がバス乗り場になります。八重洲中央口改札を出た場合は、外まで出ると右手方向にバス乗り場が見えます。さらに少し進んだ右側の建物に、東京駅高速バスターミナルの文字が見えます。そちらで高速・夜行バスチケットの購入ができます。

こちらは新幹線のホームから向かうと、ホームが八重洲口よりにあるため、5分前後ぐらいの距離です。

東京駅のバスターミナル・バス乗り場は、数も多く場所も広範囲に散らばっています。しかし、その分便利に使える交通手段になります。

日本各地に向かう長距離バスはもちろん、成田空港まで格安で行ける空港バス、近場であっても電車だと乗り換えが面倒なところ、路線バスであれば一本で行けることもあります。積極的に利用してみましょう。